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明日4/25(土)、5/11(日)出演のイベントについてお知らせします!
毎度のことながら、告知が直前ですみません…(難しいんだよこれが)。

◎明日4月25日(土)13:00~「Comfort in Sound 2nd」
音楽家の演奏に加わり、詩の朗読でコラボレーションを行います。
※お昼13時開催です。

会場:下北沢Laguna(東京都世田谷区北沢2-2-3 エルサント北沢B1)
出演:しずくだうみ、harps、Adi Nada、文月悠光
企画:宅井義晴
料金 1900円+1ドリンク
ローソンコード:74334 ※ご予約・チケット取り置きは私も受け付けます。お気軽にご連絡ください◎
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◎5月11日(月)20:30~
ポエトリーリーディング オープンマイク「SPIRIT」
ゲスト・文月悠光
こちらは朗読主体のイベントです。
オープンマイクもあるので、自分でも読んでみたい!という方もぜひ。
会場:渋谷RUBY ROOM(渋谷区道玄坂2-25-17 カスミビル)
開場 20:00 開演 20:30
料金 1000円+1ドリンク
出演:大島健夫、URAOCB、文月悠光
オープンマイクは当日先着12名まで。1名あたり制限時間5分。
問合・申込=islander_works@yahoo.co.jp 、090-4540-0085(主宰・大島)

***来週は山口へ!***

◎4/29(月・祝) 第20回中原中也賞贈呈式・記念企画
中原中也賞の20年 ―受賞詩人による記念シンポジウム
日時:4月29日 17-18時半 入場料無料
会場:山口市湯田温泉・ホテル松政2階 芙蓉の間
メインパネリスト:佐々木幹郎、和合亮一、三角みづ紀
ゲスト:宋敏鎬、蜂飼耳、日和聡子、神泉薫、水無田気流、文月悠光、暁方ミセイ、細田傳造、大崎清夏、岡本啓

歴代受賞者たちが勢ぞろいします。
こんな豪華な企画、20回記念の今回限りです!

また同日4/29(月)昼14時頃には、
中原中也記念館前庭にて開催の〈空の下の朗読会〉で朗読します。

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◎4/30(火)10:30〜 トークイベント
〈子どものころ好きだった本〉について、山口市立小郡図書館で中也賞詩人たちとトークします。
私のおすすめは、12歳のときに読んだあの海外児童文学の名作です。
日時/4月30日(木)10:30~
場所/山口市立小郡図書館
ゲスト/神泉薫、文月悠光、暁方ミセイ、大崎清夏
入場無料 託児無料(要申込)


◎中原中也記念館制作・中学生向け中原中也副読本
エッセイ「春を生き抜く」を書いています。
中原中也の詩との出会い、稲葉真弓さんのエッセイにも触れました。
この副読本は、中原中也記念館の開館20周年を記念して制作されたもの。
山口市内の23校の中学全生徒・教員に配布予定。

***
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◎ウェブサイト「幻冬舎plus」にて
フォトエッセイ〈詩人のドバイ感覚紀行〉を連載中です!
更新は毎週日曜日。ぜひチェックしてくださいね。

ここを読まれた方はご存知とは思いますが、1月から2月中旬まで
作品制作を目的に1ヶ月、UAE・ドバイに滞在していました。
ISISによる日本人人質事件が発覚し、中東に世間の関心が向いた時期でもありました。
1ヶ月という限られた期間でしたが、UAEの文化を吸収し、精一杯伝えたい思いにかられました。
ドバイから帰国後、ウェブサイト「幻冬舎plus」にて紀行文の連載を開始しました。
旅の写真と共に、イスラム教の文化や、ムスリムの礼拝、UAE女性の生活を中心に綴っています。
慣れないエッセイの連載ですが、毎回思いを込めて綴っています。ご笑覧いただければ幸いです。

★こちらから、全て無料でお読みいただけます。

***

◎【掲載】「ケトル」vol.24〈40人のここが気になる〉にて、
ももいろクローバーZ主演の映画『幕が上がる』
(原作:平田オリザ、監督:本広克行)を紹介しています。

青春映画でありながら、宇宙や表現への問いかけに満ちた、奥深い作品です◎
かつての演劇部員として、書き手として、共感する部分も多々ありました。

***

月刊誌「サイゾー」の連載コラム〈アイドルで現代詩〉
4月号の松井玲奈さんの詩「やさしい窒息」で
最終回(第8回)を迎えました。


毎回、限られた文字数の中でどれだけ情報を詰められるかが勝負で。。
アイドルを知らない読者に向けて〈紹介〉+〈解釈〉+〈詩作〉なので、ライター的な技能を試された気がします。
またアイドルについて語ったり書いたりする機会があるかどうかわからないけれど、
この仕事をしたおかげで、いわゆる創作物ではない文章の書き方も鍛えられたし
アイドルもドルヲタの皆さんももっと身近に感じられるようになりました。
いや、EXILE(第6回、2月号掲載)だけは、ますます遠く感じて、気も遠くなったかな。。
ううっ真人間になれない…と思いながら書いた詩「人類愛」は気に入っています。
サイゾー読者の皆さま、ありがとうございました!

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私がドバイに滞在している間に、
読売新聞〈空想書店〉で選書した5冊が丸善丸の内本店に並んでいたようです。
東京に来ていた従姉が写真を撮って送ってくれました
(斎藤倫さん『本当は記号になってしまいたい』は私家版のため、並びませんでしたが)。
嬉しい。いつかおすすめの本でフェアが打てるくらい、信頼性のある読み手になりたいものです。。
「書店に関するメッセージを」と色紙を頼まれ、これも仕事の内…!と言い聞かせて書いたはいいけど、
年々字が崩れていくので恥ずかしい(これって「物書きあるある」だと個人的には思う)。
★1月に掲載された〈空想書店〉の記事はこちら で公開中。

***

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4月3日(金)、テレ朝生配信番組〈LoGiRL〉
「ミスiDゴールド」に生出演しました。
ミスiDの冠番組に初出演。ドバイの写真をうつしてもらったり、急遽朗読したり、
理系女子でペンギンロボット作ってる近藤那央さんと対決(?)したり。
リハ無しのぶっつけ本番です。すごいね、女の子たち。
◎アーカイブ動画はこちら(私は観ません…が)
***

嫌いな人に負けないために笑ってる。
好きな人が去っていくまでボンヤリしている。
「仲良し」とか「尊敬」とか言われて、勝手に見守られて鬱陶しく思う。
出会いと別れが一時に押し寄せるせいか、
春は人との距離感がわからなくなる。

…そんなことを考えながら、深夜にキーボードを叩きました。
【雑記】この生が一度きりならば|文月悠光 Fuzuki Yumi|note(ノート)




# by moonpower0723 | 2015-04-24 10:09 | 詩の仕事
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アブダビの小さな島・デルマの海。ガイドの方が写り込んで、幻想的な一枚に。

ドバイから帰国後に記事をアップしたばかりですが、加えて、お知らせです。

4日放送NHK「おはよう日本」インタビュー/岡崎京子展図録に詩を寄稿/21日ドバイ朗読会_d0101676_20531112.jpg

◎岡崎京子展の展覧会カタログ『戦場のガールズ・ライフ』に、
トリビュート作品として、詩「スピーカーフレンド」を執筆しています。

漫画家・岡崎京子さんの『リバーズ・エッジ』から着想を得て、
ここにいない〈あの子〉と応答する少女を描きました。
何者でもない誰かの声を聴いてしまう、少女のおはなし。
展覧会会場の世田谷文学館、全国書店にて発売中です。

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―― ご覧の少年少女の提供でお送りしています。

【関連】3月4日、NHKインタビュー出演のお知らせ!

明後日、3月4日(水)朝のNHK総合1「おはよう日本」の特集にて、
岡崎京子さんの作品に関するインタビューに答えています。
放送は、朝7時~8時台の予定です(変更・延期の可能性有り)。
岡崎作品の感想や、岡崎京子展カタログに執筆したトリビュート詩についてお話ししました。

岡崎さんの漫画には、熱心なファンの方が多く、わたしがコメントすることにためらいもありました。
しかし世田谷文学館の展覧会に行って、その不安が吹き飛びました。
原画を丹念に見ていくと、影のつけ方や色味が軽やかでおしゃれなこと。
ひとつひとつの切り取り方が、映画のワンシーンのようです。
女子のキャラ分析の先駆けのような雑誌連載も発見。
観察眼の鋭さは、小学校の卒業文集から際立っていた(何というか、すごく大人びた文章だった)。
さらに「広告批評」掲載の岡崎さんのエッセイには、社会へ鋭く切り込んでいる一文も。
「抑圧があることが問題というのでなく、それが一見すると『ナイ』と見えること」。
観察眼が鋭い上に、見抜いたものをきちんと描ける方なのでしょう。
作者に確固たる芯がなければ、「女の子の落ち方」は正気で描けない。
並みの作り手なら、引きずられてしまうもの…。

口頭でのインタビューで、どの程度お話しできたか自信はありませんが、
とにかく3月4日にご覧いただけたら嬉しいです…!(緊張)

【放送後に追記】
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岡崎京子特集の記事がアップされました!(NHKニュースの動画付き)

岡崎京子さんのNHKニュース特集。書き手として影響を受けた部分、惹かれた漫画の場面についても色々とお話ししたのですが、コメントって難しい。でも今まで知らなかった方にも、岡崎京子さんの作品読んでみようかな、って思っていただけたら嬉しいです。
自信のないコメントを抜かれてしまったけれど、岡崎さん作品の視点を読者として、とても信頼しています。91年生まれで世代は違いますが。震災以後の日本を岡崎さんが描いたら、どんな作品がうまれるんだろうって。そんなことを考えながら、トリビュート作品の詩を書いたのでした。
そして、朝のNHKを見ていた人の一定数が「漫画? 遺体?? 詩人???」と混乱しただろうと想像し、愉快な気持ちにもなりました。漫画家や詩人の話題がメディアに登場することって、今は珍しいみたい。生きて動く詩人がいるの、って感じだよね。記者の山室桃さん、チャレンジングでした。ありがとうございました!
***
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昨年3月に、高円寺アバッキオで行った詩×旅、単独朗読会「夜を旅して」の様子(撮影:深堀瑞穂さん)

◎3月21日(土)、久々の単独朗読会をやります!

文月は1月から〈日・アラブ首長国連邦(UAE)芸術家文化人等交流事業
 平成26年度 作家交流プログラム〉に参加し、1ヶ月間ドバイに滞在していました。

イベントでは近作の詩の朗読はもちろん、ドバイ1ヶ月滞在の様子を、
現地で撮った写真などまじえてお話しいたします。
会場はお馴染み、高円寺の小さな古書店・アバッキオ。和気あいあいと楽しみましょう!

「文月悠光のドバイ報告&朗読会」
日時:2015年3月21日 
開演:19:30より(開場19:00)
会場:Ab’acchio(アバッキオ)
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北 2-38-15
定員10名限定 ¥1500(ワンドリンク付)
*ご予約は、abacchio.book@gmail.com にお願いいたします。
定員が少ないので、キャンセルの際や、当日来られる方は、必ずご連絡ください。

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同じく昨年3月に、高円寺アバッキオで行った「ミスiDガールズナイト」の一幕(撮影:レムさん)

***その他、掲載のお知らせ***

◎発売中の「サイゾー」3月号〈アイドルで現代詩〉第7回は
Sexy Zoneの中島健人さんを題材に、詩「恋の真珠」を綴りました。
「恋だけが光になる」という中島さんの発言を引用し、コラムと詩を書き下ろしています。


◎IROYAマガジンにて連載中のコラム〈色×読書〉第2回
「岩波文庫の赤緑 – ローマ字の物語」をこちらで公開中↓

――アルファベットの中に、文豪の痴態も、神々のことばも息づいている。
赤や緑に彩られ、本棚の一角で冬日に照らされながら。
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***雑記***

最近、悔しくてたまらなかった出来事。
ドバイでの体験が濃密すぎて(そもそも帰国した日が締め切り日でした)、
やり抜くはずだった批評家養成ギブス修了課題の原稿が流れてしまった…。
日が経つほどに、じわじわ悔しい。この夏から冬までやってきたことの集大成だったはずなのに。
3期生だった証に大きなものを残そう、と思っていたのに。
自分はまだまだ要領が悪いし、気まぐれに左右されるし、器も無いんだなと思いました。
いつかは終わらせなくてはいけないのに、「まだまだ」と引っ張り過ぎてしまった。

身から出た錆、自業自得、後悔先に立たず…(さんざんだ)とはまさにこのこと。
でも、おそらくもっと良い場所があるよ。ということなのでしょう。
多和田葉子と、尾辻克彦の小説について書いてもいいよ!という媒体さんがあればぜひ。
デ・クーニングの絵画批評は、手直し次第noteにアップしようっと。うん、諦めない。

 
 
# by moonpower0723 | 2015-03-02 21:35 | 詩の仕事

前回の記事の通り、1月から
日・アラブ首長国連邦(UAE)芸術家文化人等交流事業 平成26年度 作家交流プログラム〉に参加。
ドバイでの1ヶ月の滞在を終え、無事帰りました。
滞在中に日本人の人質事件が発生するなど、緊張が走ることもありました。
イスラムの文化や宗教を見つめ、今の時代の「平和」について考えさせられました。

出発前は「地球の歩き方」に書かれていることがドバイの全てでした。
でも現地についてからは、一度としてガイドブックを開くことはありませんでした。
目に飛び込んでくる生の景色が、あまりに刺激的で。
ドバイの街並みだけではなく、田舎の島や、郊外の山にもくり返し連れて行っていただきました。
結果的にUAEという国全体を覗き見る形となったのです。
はじめは「観光しに来たわけじゃないんだし!」「書くことだけ!」と虚勢を張っていたのですが、
自分が派遣された使命を繰り返し考えるうちに、日本のものさしを持ち込むのは止めようと思いました。

「1ヶ月も何しに行くの?」とはよく言うものだ。1ヶ月でやっと半人前。
1ヶ月じゃ足りなーい!と、吸収しきれない情報の波に日々喘いでいました笑。

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店先のおじいちゃんと元気ハツラツ!@Al Ain
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草の匂いが気になったので、すかさず摘む@Al Ain
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手も足もiPhoneも泥まみれ@Delma
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ナツメヤシの木の加工所にて、木屑に夢中@Dubai-Safa Park
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帰る日の夕暮れにドバイ郊外のビーチにて。

こんな風に現地の人の手を握って笑っている自分も、
泥まみれになっている自分も、想像できなかったものね(笑)。

数ヶ月前まで、顔も知らなかった作家さんたちと旅をすること。
アバヤやカンドゥーラを着たアラブ人と日常的に接すること。
夕暮れの町でコーランを聴くこと。
口もきけなくなるほどバスで移動を繰り返すこと。
皆でひと皿のご飯を手づかみで食べること。
アバヤを着て、モスクの中を歩くこと。スカーフを頭に巻いて、強い日光を遮ること。
砂漠や海原。自然や太陽と真っ向から付き合うこと…。全てが初めてだったから。

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最初に行ったアルファ・ルーク・モスクにて。ここではお祈りの体験をしました。
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Fujairahのアルバディアモスクにて。UAEで一番古いモスク。

東京に帰ってきたことが嘘のようだ。
いまもドバイにいる自分が、砂漠で、海辺で、葉っぱを摘んで笑っているような気がしてならない。
印象深い光景、感覚に刺さる体験が沢山あって、帰国してからも頭の中の情報処理に追われていた。
眠っていても、頭の中はドバイらしく、一緒に旅したメンバーの夢を見た。
1ヶ月って、精神にも肉体にも食い込んでくるんだなあ…。

この体験をちゃんと作品に落とし込むぞ!という決意を固め、
現在さくさくと文章にまとめたり、詩を構想したりしているところ
(ちゃんと本になったらいいなあ…。その辺りはまだ未定なのですが、
向こうの人の期待も背負っているので、何とか出版まで漕ぎ着きたい!)

砂漠で息を潜めて夕日を見つめたことも、初めての美しい体験でしたし、
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アブダビのリワ砂漠にて、夕暮れ。沈んでいく太陽を一心に見つめた。
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ドバイ郊外の砂漠にて

着物姿で、ただ一人のお客さんのために朗読したのも初めてでした。
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閉会セレモニーでは、私たちをこの旅に呼んでくださった、
MBRFoundationのジャマール閣下へ、感謝の気持ちを込めて詩を朗読しました。
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旅をご一緒した作家の中島桃果子(写真右)さんが、着物一式ご持参で着せてくださいました。
思い出に残る、素敵な体験をさせていただきました。。心から感謝。

フジャイラのビーチで夕日を眺めながら、のびのび歌ったことは忘れないだろうな。
ここの海は、アラビア湾ではなくオマーン湾。
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 *撮影:中島桃果子さん、堀田季何さん、小澤学さん
 
***ドバイ滞在に関して、告知!***

売中の「ケトル」vol.23 〈40人のここが気になる〉に
ドバイ出発前のエッセイを綴りました。

石原慎太郎さんから頂いた激励のお言葉の詳細を綴っています。出発前の興奮と混乱が思い出される…笑。
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週3/8(日)から、ウェブサイト幻冬舎plus にて
「ドバイ感覚紀行」の連載をスタートします!

いよいよ!という感じですが……第1回は「詩人、ドバイに行く」(仮)。
3/8以降は毎週日曜日に更新予定です。ぜひご覧ください!
※更新の曜日が変更されました。
掲載されたら、また文月のTwitterで告知します◎
ドバイから帰還した新人魔女にご期待あれ。

 
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Hattaのダム貯水湖にて。谷間の幻想的な風景の中、アラブ人が陽気にバーベキューをしていました。


 たくさんの人、たくさんの体験に救われた――救ってもらった、と思います。
 この旅で出会ったみなさま、本当に、ほんとうに、ありがとうございました…。
 
 

# by moonpower0723 | 2015-02-26 18:01 | 詩の仕事

新年早々ですが、お知らせです◎
本日1月18日(日)から約1ヶ月、ドバイに行ってきます。
(深夜に出発です!)

というのも、あるプログラムに参加することになったからです。
正式名称は…
 平成26年度 作家交流プログラム〉(長い!)。

日本から送り出されるのは、作家や歌人の男女各2名と、
旅の手助けをしてくださるコーディネーターの方1名の計5名です
アラブ圏の文学者が日本に滞在するプログラムも予定されており、
互いの地を訪ね合うことで、親交を図ることが目的です。
ドバイ首長のシェイク・モハメッド氏自身が「詩人」でもあります。
氏の「特に文学を通じて交流したい」という強い意志により、事業が動き出したそう。

参加には、事前の審査と滞在制作が条件。
1ヶ月の滞在期間で何を得ることができるのか、どんなものを形にできるのか、
まだ若い私にとっては、力試しにもなると思いました。

ちなみにドバイ(アラブ首長国連邦UAE)はこちらに位置しています↓

今日から1ヶ月、ドバイに行ってきます!_d0101676_18465236.jpg

日本では「中東」「アラブ」と一括りに語られることが多いようですが、
ドバイは非常に豊かで、治安のよい観光都市だそうです。
移民を含む多くの外国人(インド人やフィリピン人など)が暮らし、人々の信仰も様々。
多様性に溢れた土地柄のようです。

正直、参加に関してはずっと実感が湧かないままだったのですが、
12日(月)に行われた壮行会で、ご一緒する作家・歌人の皆さんや、
日本側の主催である日本芸術文化国際交流財団の方々、
事業にご支援くださった文化庁、外務省の方、選考委員である
幻冬舎社長の見城徹さん、編集者の坂本忠雄さん、作家の藤沢周さん、
そして石原慎太郎さんに激励を受け、ようやくその重みを感じてきたところです…
(重みを感じすぎて、出発前から何か乗り越えたような気持ちでいます。
そのときの衝撃を早速、2月中旬発売の「ケトル」vol.23で綴りました!仕事早いでしょ笑)。

旅の様子は、「幻冬舎plus」という幻冬舎のサイトで連載していく予定なので、
ぜひご覧になってみてください! 初回はたぶん1月下旬に更新かな。
Twitterに旅の写真なども、リアルタイムに載せていきたいと思います◎

***
今日から1ヶ月、ドバイに行ってきます!_d0101676_18513655.jpg
出発前日の1/17(土)には、ワタリウム美術館のトーク・朗読イベントに出演しました。
イベントのタイトルは偶然にも『詩の旅・旅の詩』…!
旅の経験豊富な出演者のお話を伺う内に、色々と旅のビジョンが浮かんできました。
(城戸朱理さん、和合亮一さん、石田瑞穂さん、暁方ミセイさん、遠藤朋之さんのお話と
白石かずこさん、田村隆一さんのドキュメンタリーから――
孤独、膨らんだ身体を脱ぐこと、断崖、一杯の酒、名付け、個の存在、移動は旅か)
長旅を前に不安でいっぱいでしたが、おかげさまで
旅先での「変化」を楽しんで受けとめたい…!と前向きな気持ちに切り替わりました。

***

事前審査用に提出した文章の一部を以下に掲載しますちょっと硬いです)↓↓

 これから私が書くことは、中東への偏見に満ちたものになるかもしれない。しかも私が向かうのは、大きな中東世界の中の一つの地域に過ぎないのだ。ただ発言に間違いがないよう注意を払うことよりも、素朴な疑問をはっきりと口にして、それを現地で晴らしていきたい。実感に即しながら。

 ここ数週間「ドバイに行く」と人に話した際、「一ヵ月も何しに行くの?」「なんでドバイ?」と再三尋ねられた。懸命に説明するも、説明を聞く側も、説明をする私自身も首をかしげる羽目に陥る。とはいえ、相手は最終的に「せっかくの機会ですから、行ってみなさい」と笑顔を向けてくれる。その笑顔に安堵すると同時に、実は少し怖くなる。

 「何しに行くの?」と問いかけたい人の気持ちはよくわかる。私自身、せっかく行くのだから、ドバイで何かを生み出したい。日本では得難いものを手にしたい(具体的な体験でも、形ない感覚でも)、そんな期待を持っている。しかし「何を生むのか」という結果ばかり見つめていると、「歩く」「観る」「書く」という過程を飛ばしているようで、何だか居心地が悪いのだ。

 私はドバイで何を見るだろう。その土地を訪れる人の顔、歩き方、仕草……。言葉は通じなくても、声の響きを目や耳に焼きつけよう。街並みを見つめて、日本の当たり前の常識が、突き崩されるのを目にしよう。そのとき抱く違和感は、「不快」か、それとも「痛快」か。たった一ヶ月だが、受け止めきれるところまで、受け止めるしかないのではないか。

⇒この文章の全文はnoteに掲載予定です。

***


# by moonpower0723 | 2015-01-18 19:10 | 詩の仕事

2014年を振り返って。

大晦日の夜に、2014年をざっくりと振り返ってみます。
12ヶ月それぞれの出来事を綴ってみました。よかったこと、悪かったこと…両方を尊重した備忘録です。

***
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【1月】2014年スタート
・東京に両親・兄が来て年越し。品川水族館のアシカは賢いアシカ。
・歌人の堂園昌彦さんとB&Bでトークショー。二人で短歌を朗読しました。
・京都・恵文社一乗寺店でワンマン朗読会。詩のワークショップを開催。皆さん詩への愛情を持っていて感激。
・短歌会の後輩と行った俳句マッハ。お客さんにも著名人がいて、華やかな会でした。

【2月】雪の日の思い出
・平成サウダージ撮影・収録。ミッキー・カーチスさん(登場人物・昭和さん)と共演。
・大阪・阪急梅田にて、タイツブランドtokoneショップのお手伝い。またやりたい新世界のスマートボール。
・読売新聞に雪の詩を書いたら、ちょうど校了の日に大雪。
・その雪の日、講談社で「週刊現代」の取材を受けて、
歌壇賞の授賞式に直行したことをよく覚えている(佐伯紺さん、おめでとう!)。
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【3月】卒業式・引っ越し
・「詩×旅」開催。イベント〈ミスiDガールズナイト〉、単独朗読会〈夜を旅して〉を企画。
・卒業式。部室を訪ねたり、ミスiDの寺嶋由芙さん(ゆっふぃー)と振袖2ショットを撮ったり。
・谷川俊太郎さんと立原道造に関する公開対談。緊張と安堵と。
・詩を下敷きに宮本柚貴さんに絵『見えますか』を描いてもらい、札幌・500m美術館に出品。
・短歌会の京都合宿に現役生として最後の参加。そして学生寮から、お引越し(バタバタ)。

【4月】新生活、アルバイト
・ことばのポトラックへ。堀江敏幸先生に進路のことを気遣われるなど。
ルーミーの記事で、〈大切な人への贈るメッセージ〉〈手紙の書き方〉について話す。
・某演劇のワークショップに参加、発話の仕方など考える。
週刊アスキーのインタビュー。初めての井の頭公園にて。取材をきっかけにnoteを開始
映画『サッドティー』(今泉力哉監督)、映画であんなに笑ったの初めて。
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【5月】ほんとうにこどもだったころ展
・GW、法事で滋賀へ。なぜか一人で琵琶湖クルージングする羽目に。
・アー写の撮影(撮影:森本千聖さん、ヘアメイク:Waka.さん)
・石原千秋先生・責任編集『夏目漱石『こころ』をどう読むか』にエッセイを執筆。
・原宿で、デザイナーの宮園夕加さんと「ほんとうにこどもだったころ」展開催。
詩のランプの展示。詩のボタン、ブローチの販売。音楽家のカラトユカリさんと3人でイベント開催。
 ⇒卒業式から展示までの日々については、このブログ記事 に綴っています。

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【6月】平成サウダージの日々
・NHK・Eテレ「青山ワンセグ開発」放送・生出演。平成サウダージ、投票対決、大接戦を突破。
毎週、応援イベントを企画・出演。枡野浩一さん、谷内広美さんほか皆さまに感謝。
奇聞屋のイベントにて、Jimanicaさん、小林うてなさんと、ポエドラパン結成。
・世田谷文学館の茨木のり子展、畏敬の念。
・AKB総選挙を友人宅で観る(読売新聞のコラム執筆のため)。友人に解説しまくり。
・雑誌「ケトル」のレビュー〈40人のここが気になる〉連載陣に加わる。
・谷川夢佳ちゃんのお誘いで、ecumeの展示写真のモデル参加。

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【7月】解放期
平成サウダージ、負けちゃった。
生放送で仕事がないことを暴露される。号泣した結果、未だに慰められる(ごめんなさい)。
・女性詩人とFemale Times展のイベント出演。古川葉子さんの作品に宛てた詩を朗読。
・海の日、J-WAVEに生出演・朗読。別所哲也さんとトーク。
・詩手帖の鼎談。阿部公彦さん、田原さんと谷川俊太郎さんの詩について。
・加藤千恵さん、藤野可織さんのトークショーへ。小説家との触れ合い。
・明治大学で朗読劇・銀河鉄道の夜。すばらしかった。
・BiSの解散コンサート@横浜アリーナ。衝撃。鳥肌。
・佐々木敦さん主宰の批評家養成ギブス開講。3期生の末席に加わる。
・23日に23歳になる。ババアおめでとう、と年下の友人に祝われる。お祝いのお花、ありがとうございました。
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【8月】繋がりの中で
・詩人なのにアイドルのお祭り・TIFに出演。ミスiDのアイドルチームに感動。
握手会まで楽しく過ごすものの、手足口病を発症し、高熱出したまま帰宅。
・木村仁美ちゃんの生誕祭・chamiフェス+にゲスト出演。ちゃみちゃんのダンスと共に朗読。
朝日新聞〈思い出す本 忘れられない本〉にて、綿引展子『手のなかのこころ』紹介。
・読書人増刊「ponto」にて、花房観音さん、いしいのりえさんと官能小説について対談。
・フューチャー縁日@表参道スパイラルにて、詩の回覧板を執筆。店番をお手伝いしました。
・月刊誌「サイゾー」にて〈アイドルで現代詩〉連載スタート!第1回は生駒里奈さん。
・小田朋美さん・ハラサオリさん出演「Pとレ」(藤原安紀子さんの詩集が元になった舞台)に刺激を受ける。
・卒業したくせに短歌会の合宿に参加。
・詩人たちとめでたく和解(?)しはじめる。
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【9月】啓示と充電期
・「ユリイカ」に初めて詩「無名であったころ」を書く。とっても精魂込める。
・マイナビサイトにて福間健二さんとの連載詩〈POETRY FOR YOU〉開始。
・推理作家、島田荘司さんにインタビューし、啓示を受ける。衝撃的だったので、その模様を「ケトル」に書く。
・第2回ポエドラパンを四間茶屋にて開催。近藤康平さんのライブペインティングと響き合う。
・2週間、札幌に帰省。芸術の森、国際芸術祭。再会と充電。
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【10月】あたらしい展開
・月食の夜、ライブハウスの冷房に当たっただけで、高熱。一週間寝込む。
・熱を引きずりつつ、地点『光のない。』を観る。光=放射能。役者が舞台装置の斜面を上っていくときの緊張感。
・昨年に続き〈シブカル祭。〉出演。ミスiD木村仁美さん、大原由衣子さんとコラボレーション。
・資生堂マジョリカマジョルカのサイトにて、詩の絵本「彼女が花ひらくとき」公開。
・「TRASH-UP!!」20号にて、文月悠光インタビュー掲載。西澤裕郎さん、ありがとうございました。
・高1から使っていたVAIOがついにご臨終。数日間ネットカフェで執筆。
・詩手帖年鑑の鼎談。神山睦美さん、野村喜和夫さんに助けられながら。
・世田谷文学館で岡崎京子展プレトーク。 23歳の岡崎さんと16歳の安野モヨコさんのさし飲みを夢想。

【11月】迷いと気づき
・新しいPCを迎える。vistaからのWindows8デビュー。
朝日新聞の記事で夏目漱石『三四郎』や、懐かしい石原ゼミについて語ったり。
・多和田葉子さん・高瀬アキさんのワークショップに出演。毎年客席で見ていた舞台に立つ。
・憧れの人にお会いできた。これも詩の力。崖の縁で手を引いてもらったような安心感。
・時事通信社さんの取材に答える。自分を正しく理解することの難しさ。
・西尾佳織 作・演出「透明な隣人」を観て、当事者性について考える。
・2年ぶりに文学フリマに参加。売り子のお手伝い、楽しかったです。

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【12月】再び立たされて
・詩手帖1月号に、語り手が幽霊の詩「霊夢記」を書く。
・東京新聞〈詩の月評〉1年間の連載が終了。詩の読み方というのを少し掴めたように思う。
・稲葉真弓さんのお別れの会に出席。猫を抱かれた写真、幸せそうなお顔が美しかった。
・伊藤比呂美さんの朗読会へ。深堀瑞穂さんにポートレート撮影。
・電車の中で手帳を失くすものの、戻ってくる。遺物から遺物へ。
・批評家養成ギブス3期修了。素晴らしい講師の方、個性的な受講生に助けられました。
・66現代詩プロジェクトのイベント。久々に詩人との朗読会。初対面の宮尾節子さんに圧倒される。
・小田朋美さんの楽曲に詞を書き下ろす。「病室でハミング」、豊かな一曲になりました。
・ミスiDフェスティバルに出演し、木村さん、大原さんと二度目のコラボレーション。動画はこちらで公開中。
物販では、500円ワンコインで一対一の朗読を行いました。
スタッフさん、お客さん、そしてミスiDの気高い女の子たち、ありがとうございました!

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よりによって、クリスマスイヴに〈泥のような1年でした〉とツイートしてしまったけれど…笑。
確かに、仕事で達成できなかったこと、思い通りにならなかったことは山ほどありました。
しかし思い返せば、2014年も印象深い出来事に満ちた一年でした。
私が絶壁にいたとき、ちゃんと近くまで来て手を引いてくれた人たち、ありがとう。
うん、この一年は、思ったよりも動けなかった――動きたかったけれど、動けなかった。
でも代わりに、人の優しさや、詩の面白さを見出せたような気がします。
書き始めたころの憧れを保ちながら、新たな年を迎えたいと思います。

来年は年女(ひつじ年)。相応しい活動ができるよう、いっそう精進していきます。
なんと現代詩手帖賞のデビューから7年目、このブログに至っては10年目(!)に入るのです…。

2014年は大変お世話になりました。
来年も宜しくお願いいたします。
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# by moonpower0723 | 2014-12-31 22:34 | わたし

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723