1988.1.2 もしくは時評者にカミソリを送るという行為について
2008年 12月 28日
古本屋で、「現代詩手帖」1998年2月号を立ち読みしていたところ、
川端隆之さんの時評のタイトルがショッキングだった(この記事のタイトル参照)。
川端さんによると、〈「若いくせに月評とは生意気」とワープロ文字を添えて〉カミソリを送ってきた奴がいたとのこと。
読者も熱ければ、時評者の川端さんも熱い。カミソリを送りつけてきた人物に「おまえだよ、おまえ!」と呼びかけている。
森川さんに80年代の詩について書いてくれって頼まれたけれど、
91年生まれの私はこの熱気に引いてしまった。
今日で冬期講習が終わった。我ながらよく耐えた。朝は寝坊ばかりしていたけど、わりと講習には集中してたしね。誰とも大して口をきいてないので、楽チンだ。
あともう少し古本屋で英気を養おう。
by moonpower0723
| 2008-12-28 15:53
| わたし