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詩人・高橋秀明さん/新明史子展

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昨日(土曜日)、部活帰りに、テンポラリースペースにお邪魔しました。
詩人の高橋秀明さんに初めてお会いして感激しました。私が時間を曖昧に連絡したために、かなりお待たせしたようで、すみません。。
実際お会いしてみると、想像していた以上に、そのお姿に圧倒されました。年配の詩人さん=化石っぱい(行き過ぎだけれど汗)、というイメージを持ち続けていて、実際今までお会いした詩人さんにはそういう方も少なからずいらっしゃいました。しかし、高橋さんは地熱を吸い、常に呼吸している詩人と感じました。新詩集「歌ノ影」(右から左へ、歌ノ影と読むそうです)をいただきました。装丁からも強い意志が感じられます。これからゆっくり拝見していきたいです。

ちょうど新明史子展の会期中でした。家族のそれぞれの時を結びつけたモビールや、小さな箱の中に描かれたセピア色の世界(そして、小グモはすかさずそこに巣をつくる。居心地のよい空間を知っているのかしら)。豆本も興味深かったです。特に《カサコロ音楽隊》シリーズでは、テンポラリースペースのオーナー、中森さんも登場していて、面白いです。



ついに明日の29日で絵を完成させねばなりません。120号……。30号までしか描いたことのなかった私にとっては、ただただキャンバスが大きかったです。
今日はここ2週間の疲れがでて、世も末かと思うほど病みました。はっきり言って、部員ほとんどが狂ってました(突然廊下で体育座りをはじめたり、窓辺に逃げ込んだり、笑いが止まらなくなったり)。私はお腹から腸がとび出てきた!と思い、即座に叫びましたが、よく見ると、ポケットの中のiPodからイヤホンが垂れ下がっているだけでした。
ここまで狂うとなんだか芸術家っぽいよね!と誰かが言ってましたが、自分の絵を見てショックを覚えました。狂うほどの絵でもないのに!笑

世も末じゃ……
頑張ります。

お先にお知らせ。
外部同人&商業誌にゲストで書きました。
「あんど9号」(エッセイ)「TOLTA3」(詩)「びーぐる――詩の海へ」(詩)の3誌です。もうすぐ発売(「あんど」は発売されたばかり)ですので、どうぞご贔屓に……。また改めてお知らせします。

おやすみなさい。


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by moonpower0723 | 2008-09-29 00:45 | 美術部の人々、札幌アート

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723