2007年の詩的反省
2007年 12月 31日
詩的というか私的というか。
2007年も今日で終わりますね。
実感が湧きません。
去年の大晦日に書いた即興詩
がくがくぶるぶる・・・(((( ;°Д°))))
ひどい。というか今書いているものとあまりに違いすぎる泣。
いや、違うんだろうか客観的に見て。
私、2007年元旦何してたんでしょう。
思い出した爆。映画館で「NANA2」見ていました。
……すみません、真面目にふりかえってみます。
詩誌や詩についてのこと。
詩のボクシングのこと。
詩作品。
お読みの方にも、振り返っていただければ幸いです。
昨年の12月、突然詩学社から封書をいただき
詩学最優秀新人賞をいただいてしまいました(*゚.゚)ゞ
その重みもわからぬ内に
なんというか私の周りの方々が動きはじめて、すごいびっくりしました。
同時に中学卒業、高校入学、と環境が変わりつつある時期にあり、正直混乱しました。
「まだ投稿続けたい~」とか
「同人誌いれてください~」とか
私自身騒いでたせいもあります、すみません。
なんというか、結局いいようにその意思をとおしてしまいました(><;)
いままで、あまりはっきりと書いてきませんでしたが
2007年も最後なので、吐き出してみます。
投稿について
「現代詩手帖」の投稿をし続けたことは、それなりに罪悪感もありました。
詩学最優秀受賞発表直後や、罪悪感を感じた月は、投稿を休んだこともありました。
でも、これからは絶対休みません。
それは、詩学社の倒産と無関係だとは言い切りませんが
倒産が発覚する前から、私自身が決めたことでした。
手帖への投稿を応援してくださった方もいらっしゃいましたし、
あまりよかれと思わなかった方もいらっしゃいましたしたが、
どちらにも積極的に耳を傾けるようにしてきました。
正しい、間違っている、ではなくて、もはや私の意志で決めるしかなく、
その意思によって“悪い”と判断されてしまうなら、それも本望かな、と。
考えてみると、選者の方が変わってから
私が投稿した作品はどういうわけか全部掲載されています。
けれどもこれは手放しに喜べることではなく、
むしろ、公の場に自分の粗さ、欠所をはりつけにされたことを恥じ、
反省すべきことではないでしょうか。
選者の方の思惑はきっとそのようなものだと思います。
同時に、投稿欄とはそういう教えの場ではないでしょうか?
もちろん投稿欄にも優れた作品はたくさんありますが、
その優れた部分を賞賛するのではなく
「人目に出て、自らの手の中にはもう存在しないということの重み」
「個の“作品”としての価値」
が問われます。
そのような目にかなうかなわないを問わず
「考えなさい」
と一種突き放されれるのです。
それによって“客観視”という機会が与えられます。
ならば、そのような機会を無駄にせず、投稿を続けたいと思うのです。
詩のボクシングにも、この一年積極的に取り組むことができました。
ある意味、投稿欄とは違った観点で、自分の作品を見直す機会であったと思います。
それは、楽しいことばかりではありませんでしたが
はかりしれないほど多くのことを学んだような気がします。
その学んだことをしっかりと糧にして
2008年もまた詩のボクシングに取り組んでいきたいです。
また、今年は短歌にも興味を持ち、
短歌作品を遊びのように書きました。
拙くも、全く初めての試みだったのでとても楽しかったです。
来年は、曾祖母の歌集読破にもチャレンジしたいと思います。
高校生活のこと。
宿題、予習、復習、課題、小テスト、試験。。。
いいかげん、この忙しさにも慣れました笑。
けれど、2008年春、
恐怖の元中 (後輩)がやってきます。(´д`lll)
演劇部後輩以外、入ってこないで下さい。なんて言っても無理。。。
(なんで私の高校、元中から進学率高いんだろ汗)
入学説明会じゃ、檻の中の獣状態になりましたからね
(美術部のドア、閉まっているのにのぞきこまれました泣
そして、先輩にご迷惑おかけしました泣)。
でも、もう迎えうつしかないでしょう!叫
反省と、抱負(?)でした。
今年も、大変お世話になりました!
暖かい応援と、激励のことば、とても嬉しかったです。
改めて支えてくださった方々に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
そして、2008年も
文月悠光をよろしくお願いいたします!
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by moonpower0723
| 2007-12-31 19:50
| しるし