「現代詩手帖」11月号投稿欄の遅れた報告(;´▽`A``
2007年 11月 17日
やおら笑い出した心根をひっぱりあげて
ふたを開けてみると昨日テストされた
ミトコンドリアの図がもはや崩れかけている。
滝川クリステル、として記憶された
“クリステ”はボブヘアを振り乱している。
おい、もうすぐ試験一週間前だぞ。
詩のボクシングの報告にまぎれて、
これが一番遅れていました汗。
ご存知の方はいまさら。。。とお思いになるでしょうが、一応書いておきますね。
現代詩手帖 2007年 11月号 [雑誌]
/ 思潮社
「現代詩手帖」11月号投稿欄に、私の作品
「健康診断の日」
「幼子退治」
が入選・掲載されました。
「健康診断の日」は蜂飼耳さん
「幼子退治」は藤井貞和さんに選んでいただきました^^
「健康診断の日」は八月分締め切りに投稿したのですが、
締め切りに間に合わなかったらしく、九月分の「幼子退治」とセットになってたみたいですね。
二作品同時に載るとは思っていなかったので、驚きました。
今月号は、新人作品合評つき。
いつになく明瞭なやりとりで助かります。
「現代詩手帖」は、基本的にねじれた読解力がないと、読めません。。。汗
藤井さんの絶妙な前髪に(北海道新聞文学賞でのお写真も拝見しましたが)
感嘆の声をあげてしまいました。
ご興味のある方は、大型書店にいけばおいてある可能性が高いので、是非手にとってみてください。
「健康診断の日」は、私が入学したばかりの健康診断の日に実際に体験したことをもとに、書きました。登場する理科の先生からは前期化学を教わっていました。私は生物のほうが好きだけれども。入学した頃は先生から人体模型からサンショウウオまで、何でも珍しかったなぁ。理系文系にもふれてみたり。
「幼子退治」は、3歳だったあのころは無意識だったけれども
おそらくこういうことを感じて、こんなふうに行動していたんだろうな、ということを詩にしてみました。作品中に登場する“ブラウン管に映りこむ少女たちはビルを越えて月までとぶ。”っていうの、あれ「セーラームーン」なんです。たぶん誰も気づきません。
ちなみに理系母は作品を読んで例のごとく
「意味っわからんっっ(`ε´)」
また、二編とも母が登場しているので
「疲れる( ̄へ  ̄ 凸」
とも言っていましたが笑。。
何はともあれ、これからも投稿は続けます。
現実的に考えて「詩学」がなくなってしまったわけで、私がいま頼れるのは
投稿欄と「月暈」とipプロジェクトしかありません。。
作品が発表できる場があるだけ幸せです。感謝。
ああ、もー
詩の世界セマー(  ̄っ ̄)
もっと書きたいことを書こうと思います。
もっと伝えたいことを伝えようと思います。
それが、私にとっても、読んでくださる方々にとっても
大きなメリットだと思うんです。
現フォには投稿したけれども、
一応ここでも二編とも載せる予定でいます。
読んでいただければ、幸いです。
読んでくださり、ありがとうございます。一読一回クリックしていただければ幸いです。
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by moonpower0723
| 2007-11-17 22:11
| 詩の仕事