「現代詩手帖」7月号の投稿欄( ・(ェ)・)
2007年 07月 16日
学祭ではしゃぎすぎて、ぷすんぷすん。。。エネルギー切れ。
更新も滞りました。ごめんなさいね。
現代詩手帖 2007年 07月号 [雑誌]
/ 思潮社
「現代詩手帖」7月号の投稿欄で
「しかけ絵本」という作品が入選・掲載されました。
高校に入り、電車通学をはじめたばかりのとき、書いた作品です。
電車自体をしかけ絵本として設定し、おわりには私も筆でふちどられてしまいます。
電車に乗っているおとなたちはどうして、一様に同じ顔をしているのでしょう。
電車通学を始めて3ヶ月たち、私もそんな顔になりつつあるのかもしれません。
昔から、私は“ギンガムチェック”が好きです。
模様ではなく、語感が面白いからです。
そんなわけで、今回作品の中の制服のスカートをギンガムチェックにしてしまいました。
私の詩は意外と単純なことで形成されています。
選者が交代し、はたして受け入れてもらえるのか心配だったのですが、
思わぬ歓迎をうけました。
“ギンガムチェックの詩学”
ふぎょーーーーーーーーーー(@Д@;
藤井貞和さんのトップ入選にしていただいたのですが、
藤井さんの選評のタイトルが「ギンガムチェックの詩学」だったのです。。。
「しかけ絵本」に対する評のおわりには
ギンガムチェックの私服に着替えてきょうも大活躍してください。
とありました笑。
ギンガムチェックの服は持っていないのですが、今年の夏の流行ですので
一枚くらいワンピースでも買おうかしら。
そしてその流行の波に私の作品ものってくれないかしら(それはムリ
そんでもって、
母が珍しく私の詩を気に入り、私も正直に相槌をうっていました。
母「あんた、これテキトーに書いたんでしょー」
うん('-'*)(,_,*)
(テキトーというか、肩に力を入れずに。。。)
母「そこがよかったのよー」
うん('-'*)(,_,*)
母「あんた、文月悠光やめて、
ギンガムチェックの詩学ちゃんに改名したら」
うん('-'*)(,_,*)
ってふぇ!?Σ(・ω・;|||
でも、いいかも。
ギンガムチェックの詩学ちゃん、うむ。
ところで、そこでいう“詩学”とは
詩学社の詩誌「詩学」のことでしょうか。
それとも、詩論の詩学?
おそらく前者だろうな、と思っていた矢先
父が帰宅しました。
父「ふへへへっガムガムチェックの詩学、ふへっ面白いねぇ(≡^∇^≡)」
おとーさん、ギンガムチェックだよΣ\( ̄ー ̄;)
父「あ、そっかへへへっ(●´ω`●)ゞ
そうだよねぇ、確かに『詩学』の表紙の模様って、
よくみるとチェックに似てるよねぇーo(^-^)o」
え、おとーさんそれちがっ( °д°)落
父「ほれ、これ、ギンガムチェックっていうんでしょ(σ・∀・)σ」
どうやら、父が言いたいのは
詩学 2007年 05月号 [雑誌]
/ 詩学社
←こういうこと、らしい。。。
父「この模様おもしろいよねぇ、なるほどー」
(@ ̄Д ̄@;)
いややややや、ギンガムチェックじゃないしっ
でも、そこをつっこんで、また「あ、そっか」なんて反省されても困るし。。。
ええっとぉおぉおぉぉぉぉ。
まぁ、父の案もアリでしょ。。。
おいておきます。
また、選評では作品の最後の一行について、
削除してよい?
とのこと。
確かに今読み返せば、反省点がたくさん。
とくに終わりはあわてて作品の形に押し込めた感が否めません。
これからは、もっと自由にことばを飛ばせてあげよう。
けれども、短くて濃いものを書いていきたい。
そんな展望を見つけました。
「しかけ絵本」は、後日ブログにUPする予定でいますが、
7月いっぱいは7月号が書店に並んでいるかと思いますので
立ち読み程度にそこで読んでいただければ、とても嬉しいです。
更新も楽しみにしていただければ、と思います^^
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by moonpower0723
| 2007-07-16 12:48
| 詩の仕事