詩学三月号が届いた。
2007年 03月 02日
「もうひとつの現代詩」と題された吉田義昭さんの詩書選評に
以前私が参加した「Be free」(久遠舎)というアンソロジー詩集が紹介されていた。
詩学 2007年 03月号 [雑誌]
/ 詩学社
というのも私が送りつけたからなのだが笑…11月ごろだったように思う。随分前のような気がしている。
個々の作品として、私の作品ととうどうせいらさんの作品が批評されている。
投稿を卒業したので気張ることはないだろうと、気楽にページをめくっていると、私の名前が目に入りぎょっとしてしまった。
私の掲載作品「月の舟はくじけない」(ネットでは未発表)について作品本文の抜粋を加えながら書いてくださっている。
この作品を書いたのは去年の6月、まだ十四歳のころで、いまの作風とはかなり異なっていると思う。正直、恥ずかしい、拙い、怖い。
吉田さんは私個人に関し、
『一九九一年生まれとある。まだ十五歳の中学三年生のようだ。少年か少女かは分からないが、鋭い観察力を持ち、少年の目と女性的な目とが入り交じっている。だが、生理感覚的な言葉運びを感じるので、多分作者は少女のように思える。これが十五歳の作品なら凄いし、作者に失礼かもしれないが、十五歳の頃を回想して書いていたなら、それもまた面白い。』
と書いてくださっている。
十五歳の頃を回想するなんて、私にはとてもじゃないけれどできない笑。
今このときがまさに十五歳なんだもの。頭こんがらがっちゃう笑
さらに選評の後に、
『*この文章は、詩学新人賞発表以前に書かれたものです』
とあった。
なるほど、これは『新人賞というメガネを取り払って書かれた文章です』と言っているようにもとれる。
それにしても、参加していたアンソロジー詩集が紹介されたこと、数多い作品の中で私の作品が取り上げられたことに対し、とても嬉しく思う。
投稿を卒業しても、このようなかたちでときどき誌面に取り上げていただければ幸いである。
ちなみに近くなればまた改めて告知するつもりだが、
『詩学』四月号に私の詩作品が掲載される予定だ。
投稿作品としてではなく、詩学新人としてである。
堅苦しい文体はやめにして
素直に喜びたい、喜びます!
やったー!!!
\(^◇^)/
やったやったやったやったやったー!!
ヾ(≧∇≦*)〃
…こっちが私らしいかな。
どっちにしても私の作品の拙さに変わりはありません。
これからも書き続けます!
芸術系サーチエンジン
ちなみに!
紹介された詩集、「Be free」について、興味のある方は
こちらへ。
たくさん載っています。表紙が個性的です^^
by moonpower0723
| 2007-03-02 17:00
| 詩の仕事