明日4/25(土)、5/11(日)出演のイベントについてお知らせします!
毎度のことながら、告知が直前ですみません…(難しいんだよこれが)。
◎明日4月25日(土)13:00~「Comfort in Sound 2nd」
音楽家の演奏に加わり、詩の朗読でコラボレーションを行います。
※お昼13時開催です。
会場:下北沢Laguna(東京都世田谷区北沢2-2-3 エルサント北沢B1)
出演:しずくだうみ、harps、Adi Nada、文月悠光
企画:宅井義晴
料金 1900円+1ドリンク
ローソンコード:74334 ※ご予約・チケット取り置きは私も受け付けます。お気軽にご連絡ください◎
◎5月11日(月)20:30~
ポエトリーリーディング オープンマイク「SPIRIT」
ゲスト・文月悠光
こちらは朗読主体のイベントです。
オープンマイクもあるので、自分でも読んでみたい!という方もぜひ。
会場:渋谷RUBY ROOM(渋谷区道玄坂2-25-17 カスミビル)
開場 20:00 開演 20:30
料金 1000円+1ドリンク
出演:大島健夫、URAOCB、文月悠光
オープンマイクは当日先着12名まで。1名あたり制限時間5分。
問合・申込=islander_works@yahoo.co.jp 、090-4540-0085(主宰・大島)
***来週は山口へ!***
◎4/29(月・祝) 第20回中原中也賞贈呈式・記念企画
「中原中也賞の20年 ―受賞詩人による記念シンポジウム」日時:4月29日 17-18時半 入場料無料
会場:山口市湯田温泉・ホテル松政2階 芙蓉の間
メインパネリスト:佐々木幹郎、和合亮一、三角みづ紀
ゲスト:宋敏鎬、蜂飼耳、日和聡子、神泉薫、水無田気流、文月悠光、暁方ミセイ、細田傳造、大崎清夏、岡本啓
歴代受賞者たちが勢ぞろいします。
こんな豪華な企画、20回記念の今回限りです!
また同日4/29(月)昼14時頃には、
中原中也記念館前庭にて開催の〈空の下の朗読会〉で朗読します。
◎4/30(火)10:30〜 トークイベント
〈子どものころ好きだった本〉について、山口市立小郡図書館で中也賞詩人たちとトークします。
私のおすすめは、12歳のときに読んだあの海外児童文学の名作です。
日時/4月30日(木)10:30~
場所/山口市立小郡図書館
ゲスト/神泉薫、文月悠光、暁方ミセイ、大崎清夏
入場無料 託児無料(要申込)
◎中原中也記念館制作・中学生向け中原中也副読本
エッセイ「春を生き抜く」を書いています。
中原中也の詩との出会い、稲葉真弓さんのエッセイにも触れました。
この副読本は、中原中也記念館の開館20周年を記念して制作されたもの。
山口市内の23校の中学全生徒・教員に配布予定。
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◎ウェブサイト「幻冬舎plus」にて
更新は毎週日曜日。ぜひチェックしてくださいね。
ここを読まれた方はご存知とは思いますが、1月から2月中旬まで
作品制作を目的に1ヶ月、UAE・ドバイに滞在していました。
ISISによる日本人人質事件が発覚し、中東に世間の関心が向いた時期でもありました。
1ヶ月という限られた期間でしたが、UAEの文化を吸収し、精一杯伝えたい思いにかられました。
ドバイから帰国後、ウェブサイト「幻冬舎plus」にて紀行文の連載を開始しました。
旅の写真と共に、イスラム教の文化や、ムスリムの礼拝、UAE女性の生活を中心に綴っています。
慣れないエッセイの連載ですが、毎回思いを込めて綴っています。ご笑覧いただければ幸いです。
★こちらから、全て無料でお読みいただけます。
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◎【掲載】「ケトル」vol.24〈40人のここが気になる〉にて、
ももいろクローバーZ主演の映画『幕が上がる』
(原作:平田オリザ、監督:本広克行)を紹介しています。
青春映画でありながら、宇宙や表現への問いかけに満ちた、奥深い作品です◎
かつての演劇部員として、書き手として、共感する部分も多々ありました。
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4月号の松井玲奈さんの詩「やさしい窒息」で
最終回(第8回)を迎えました。
毎回、限られた文字数の中でどれだけ情報を詰められるかが勝負で。。
アイドルを知らない読者に向けて〈紹介〉+〈解釈〉+〈詩作〉なので、ライター的な技能を試された気がします。
またアイドルについて語ったり書いたりする機会があるかどうかわからないけれど、
この仕事をしたおかげで、いわゆる創作物ではない文章の書き方も鍛えられたし
アイドルもドルヲタの皆さんももっと身近に感じられるようになりました。
いや、EXILE(第6回、2月号掲載)だけは、ますます遠く感じて、気も遠くなったかな。。
ううっ真人間になれない…と思いながら書いた詩「人類愛」は気に入っています。
サイゾー読者の皆さま、ありがとうございました!
私がドバイに滞在している間に、
東京に来ていた従姉が写真を撮って送ってくれました
(斎藤倫さん『本当は記号になってしまいたい』は私家版のため、並びませんでしたが)。
嬉しい。いつかおすすめの本でフェアが打てるくらい、信頼性のある読み手になりたいものです。。
「書店に関するメッセージを」と色紙を頼まれ、これも仕事の内…!と言い聞かせて書いたはいいけど、
年々字が崩れていくので恥ずかしい(これって「物書きあるある」だと個人的には思う)。
★1月に掲載された〈空想書店〉の記事はこちら で公開中。
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4月3日(金)、テレ朝生配信番組〈LoGiRL〉
「ミスiDゴールド」に生出演しました。
ミスiDの冠番組に初出演。ドバイの写真をうつしてもらったり、急遽朗読したり、
理系女子でペンギンロボット作ってる近藤那央さんと対決(?)したり。
リハ無しのぶっつけ本番です。すごいね、女の子たち。
◎アーカイブ動画はこちら(私は観ません…が)
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嫌いな人に負けないために笑ってる。
好きな人が去っていくまでボンヤリしている。
「仲良し」とか「尊敬」とか言われて、勝手に見守られて鬱陶しく思う。
出会いと別れが一時に押し寄せるせいか、
春は人との距離感がわからなくなる。
…そんなことを考えながら、深夜にキーボードを叩きました。
【雑記】この生が一度きりならば|文月悠光 Fuzuki Yumi|note(ノート)