【あす6/19(木)放送】NHK・Eテレ『青山ワンセグ開発』投票方法のまとめ/悔しい、だけじゃないんだよ。
2014年 06月 18日
明日6/19(木)24:20より、Eテレ『青山ワンセグ開発』
〈平成サウダージ〉第3回が放送されます!
◎『青山ワンセグ開発』とは?
視聴者による投票で優勝した番組企画はレギュラー化されるオーディション番組。
企画〈平成サウダージ〉にて、詩の朗読で谷内六郎さんの絵とコラボレーションしています。
2回目の放送を終え、皆さまも投票方法に慣れてきた頃かなと思います。
毎回、たくさんのご感想と投票をありがとうございます。
じわじわファンを増やしています。詩が好きになった、というお声も頂けて、とても嬉しいです。
ミッキー・カーチスさん演じる〈昭和さん〉の言葉も渋くてかっこいいんですよ!
番組サイトにて第3回の見どころを出演者やスタッフがコメントしています。
視聴者の皆さんのご感想も掲載中です。↓↓
『青山ワンセグ開発』第2ラウンドのポイント(投票数)が発表されました!
1804ptという高得点ながら、対戦相手「カツサンド堂」にわずか67pt及ばずでした…涙。
トータルでは252ptの差をつけられていますが、
これは『青山ワンセグ開発』歴代の対決の中でも、かなりの大接戦です!
あす6/19(木)、7/3(木)の放送で逆転を狙います!
ご協力をどうぞお願いいたします。
皆さまの投票でレギュラー番組が決まります。
逆転には皆さまのお力が必要です。
これからも文月に〈平成サウダージ〉の詩を書かせてください。朗読させてください。
〈平成サウダージ〉の素晴らしさを出演者の枠をはみ出して、熱く訴えていきたいなと思います笑。。
【放送日】Eテレ『青山ワンセグ開発』〈平成サウダージ〉
・明日6/19(木)24:20~ 第3回「かたつむりも東京まで行くつもり」
・7/3(木)24:20~ 生出演・全3回のダイジェスト版放送
(東海林監督と共に〈平成サウダージ〉を生放送でアピールします! 早くも緊張…!)
【投票方法のまとめ】
皆さまの投票でレギュラー番組が決まります。
投票は、テレビ、ワンセグ、PC・スマホから無料で行えます。
放送中に3回あるジャッジタイム(30秒間)の際、各回お願いいたします。
【テレビから】
インターネットに接続されているテレビで、リモコンの赤・緑ボタンで投票ができます。
放送中に3回ほどある30秒間の〈ジャッジタイム〉の際、リモコンの対応する色のボタンを押してください。
テレビとモデムをLANケーブルで接続するのをお忘れなく◎
【スマホ・PCから】(お持ちの方は是非PCとスマホ両方で投票お願いします!)
①『青山ワンセグ開発』サイト(http://www.nhk.or.jp/aoyama-k/)にアクセスした後、
〈投票ページへ〉(放送中のみ現れます)をクリックし、〈ジャッジタイム〉開始まで待機。
②投票ページを開くと、上の画像のようにジャッジタイムまでの時間をカウントダウンしています。
番組の「ジャッジタイムスタート」の声と共に、企画を選択するページに飛ぶことが可能になります。
③緑の〈平成サウダージ〉の〈選択する〉をクリックしてください。
アイコンの右端に点のチェック印が入ったら、〈確認〉をクリックします。
④〈緑の企画を選択しました〉と出るので、必ず〈投票〉をクリック⇒〈投票完了〉です。
※〈ジャッジタイム〉は30秒間と短いので、事前に準備・確認をお勧めします
(テレビ、スマホ、PC、ワンセグを駆使して、複数票入れることも可能…!)。
時間が短くてちょっと焦るけれど、とても簡単です。
ジャッジタイム30秒内に投票ページの選択画面に入ることができれば、
途中で時間切れになっても、投票可能です。
残り5秒などと表示されても、諦めないことがポイントかも。
ぜひテレビ、スマホ、PCの二刀流、三刀流にもチャレンジしてみてください(笑)。
●第1回・第2回の動画がアップされました!
見逃された方、もう一度ご覧になりたい方ぜひチェックを◎
●番組のご感想はこちらへお寄せいただければ幸いです。
●Twitterでも最新情報を呟いています!
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悔しい、だけじゃないんだよ。
放送までの数日間は期待と不安でいっぱいで、
投票数が発表された昨夜は悔しくて悔しくて眠れませんでした。
7/3まで一ヶ月こんな日々が続くのかと思うと心折れそうだけど、
皆さんのご感想を見ている内に少しずつ元気になってきたのです。まだ諦めない…! ってね。
なんでこんなに悔しいんだろう?って考えたら、
〈平成サウダージ〉は詩の朗読の番組だからでしょう。
後々「やっぱり詩の番組だから負けちゃった」って
(「詩集は売れないから仕方ない」の決めつけトーンで)言われるんだろうな、と。
そんなのやり切れないです。スタッフさんとあんなに素晴らしい番組を作ったのに。
「詩集は売れない」「詩は難しい」を言い訳にはしたくないんです。
同業者や編集者からその言葉を耳にする度、紛れもない悔しさと無力感を覚えてきました。
じゃあ詩人に何ができる? ってずっとずっと悩んでいたところに
〈平成サウダージ〉のお話が来ました。
最初は谷内六郎さんの絵を扱うことしか決まっておらず、
番組の内容が見えない中、監督やプロデューサーと共に必死で〈問いかけ〉を探っていました。
昭和ってなんでしょう? 郷愁ってなんでしょう?
私が生まれた平成という時代は何を生み出し、どんな景色を残すでしょうか?
詩の言葉で時代に踏み込むことで、
観た人にそんな〈問いかけ〉を託す番組になったと思います。
だから「負けたら悔しい」と言っても、私にとっては一言では終われないんです。
文月悠光が〈平成サウダージ〉に背負わせたものは、詩の一つの未来です。
劇的に何かが変わることはないかもしれないけれど、
〈平成サウダージ〉の言葉が、絵が、音楽が、、
誰かの記憶に残ってくれたら、これ以上うれしいことはありません。
だから、これからも〈平成サウダージ〉の詩を書きたい。そう強く思います。
by moonpower0723
| 2014-06-18 23:29
| 詩の仕事