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長野・東京・札幌イベント/詩手帖にレビュー/J-WAVE書き下ろし詩/読売新聞記事/ミスiDファイナリスト

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ことばを飲み込む喉はうつくしい、と。


◎イベント告知

【長野】9月14日(土)15時〈文月悠光の詩の朗読とおはなし〉
長野清泉女学院中学・高等学校多目的ホールにて


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長野で初めて朗読いたします。
第2詩集『屋根よりも深々と』刊行後初めての朗読会なので、
ぜひ本を持って遊びにいらしてください。
(※チラシの文章は主催者の方によるものです。
チラシのデザインは、田中美帆さんにお願いしました。高校時代の美術部の先輩です)

入場料1000円(学生500円)です。
ご予約・お問い合わせは⇒090-4839-2749
torihahosigata@gmail.com(主催者:宮津)

屋根よりも深々と

文月 悠光 / 思潮社



【東京】9月16日(月・祝)15時より
村上友重写真展「この果ての透明な場所」開催中の
G/P galleryにて、写真家の村上友重さんとお話しします。


司会は編集者の谷口愛さんです。
静謐な画面が印象的な村上さんの作品、ぜひ観にいらしてください。
25席 無料のトークイベントです。
★詳細⇒http://gptokyo.jp/archives/1414

【札幌】10月3日(木)10:40~
ホテル札幌サンプラザ2F金枝の間にて、
講演〈詩と出会う ――学校で詩を書くこと――〉を行います。


この講演は第11回全道高等学校文芸研究大会(高文連)のプログラムの一部です。
聴き手は高校生の方が多いので、詩の観賞やワークショップを中心に、
詩を雑誌に投稿しはじめた中高生時代の話にも触れられたらと思っています。

*** *** ***

◎寄稿関連

「現代詩手帖」9月号(発売中)にて、吉原幸子草稿展のレビュー
「人生の推敲」を執筆しています。


現代詩手帖 2013年 09月号 [雑誌]

思潮社


吉原幸子草稿展(6月21-30日葉月ホールハウス)のレビューです。
新川和江さん、新藤凉子さんら出演のイベント
〈ラ・メール同窓会〉の模様を中心に紹介いたしました。
短詩型の特集号で話題の9月号。ご高覧ください。
http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/item_997.html

J-WAVE(東京のFMラジオ 周波数81.3MHz)
「TOKYO MORNING RADIO」
(別所哲也さんナビゲートの番組)にて、
毎週月曜日の朝6時55分頃
書き下ろしの詩を朗読しています。


東京の各所で採集した〈音〉を素材に詩を書き下ろし、朗読するコーナー〈Short Trip〉。
すでに詩「夏の心臓」「ひとりあるき」、2回分を放送いたしました。
毎週月曜日の朝6時50分過ぎに流れます。

ラジオでのお仕事はずっと興味があったので、このような形で実現して嬉しいです^^
今週録った音を素材に、来週の詩を書いている状態なので(ドキドキ)、、
リアルタイム感も楽しんでいただければ!
近日中にWEBにもアップされる予定なので、
東京以外にお住まいの方にもチェックしていただけたらと思います。

読売新聞7月20日夕刊NAVI&naviにて〈窓〉をテーマに、
向田邦子『思い出トランプ』(新潮文庫)、
中村梨々詩集『たくさんの窓から手を振る』を紹介いたしました。


たくさんの窓から手を振る―中村梨々詩集

中村 梨々 / ふらんす堂



〈窓〉は内と外の境目にある不思議な装置。物語をより魅力的に演出します。
自分自身の窓から何を覗いてみよう?

「週刊読書人」8月2日号文庫特集〈わが社のロングセラー〉にて
伊吹有喜著『四十九日のレシピ』(ポプラ文庫)の
書評を執筆しました。


四十九日のレシピ (ポプラ文庫)

伊吹 有喜 / ポプラ社



傷ついた登場人物たちが再び前を見て歩き始める、温かな癒しの物語として読みました。

読売新聞8月24日夕刊〈20代 詩人の世界〉にて
新詩集『屋根よりも深々と』をご紹介いただきました。

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(記事の画像は、現代詩手帖フェイスブックページより。)

*** *** ***

ミスiD2014のファイナリストに選ばれました。

※ミスiD2014について知りたい方は以下のリンクをご覧ください
ミスiD2014 オフィシャルHP
No.37 文月 悠光 Miss ID
詩人がミスiDを目指す3つの理由*・゚☆


セミファイナル、意外にも好成績でした。
総合順位は51名中13位、写真販売数では最高5位(びっくりしすぎて恐ろしくなりました…汗)
皆さまの温かい応援のおかげで勝ち取ったファイナリスト入りです。ありがとうございました!

ファイナリストの集合写真が、8月9日発売の「FRIDAY」に見開きで掲載されました。
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詩人の自分にできることはんだろう?と一生懸命考えた結果、
ファイナリストたち34名、ひとりひとりに宛てて詩を書き下ろしました。
女の子がより魅力的に見える言葉は何か、詩によって探り当てていきました。

こちらから全34篇+エッセイを読むことができます。
†.*・゚☆ミスiDファイナリスト詩集☆゚・*.†


ファイナリストの子たちや、そのファンの方にも喜んでいただけて、
「詩でこういうことがやりたかったんだ!」って取り組みながら、自分でも目からウロコでした。
ファイナリスト詩集、お読みいただけたら、とても嬉しいです!
作詞、コピーライティング等、私がこれから挑戦したい仕事にも重なる試みです。

そうした活動を経て、8月25日に最終選考を終えました。
ミスiDに関わった4ヶ月(エントリーしたのは5月でした)、
批判や応援の声に耳を傾ける内、自分のやりたいことがより確かに定まってきました。

精一杯可愛い子ぶった自撮り、書き下ろしの詩、一人旅中の陽気な写真、
創作メモやら、掲示板にも恐れずたくさん投稿しました。
ファイナリスト掲示板
投稿一覧(主に写真、詩など)

詩人の文月なら決して見せることがなかった部分、多々あり。

私自身がアイドルを名乗らなくても、
「詩人より、『ポエドル』としての文月さんが好き」とおっしゃる方が一定数出てきました。
とても興味深い現象です。
もしかしたら「文月悠光」は「ポエドル」の要素をはじめから含んでいたのかも。。
そのことに思い至ってから、
「アイドル」に対する気負いが解けて、とても自然にミスiDを闘うことができました。

ミスiD2014受賞者は9/20(金)発売の「FRIDAY」誌上にて発表。
さらに、お披露目イベントも10月に開催予定だそうです。
個性豊かな35名(MID35)から一体誰が選ばれるのか、引き続き見守っていてくださいね!
  
  



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詩人がミスiDにエントリーした結果、
名誉の負傷です。

Googleさん絶好調。
https://twitter.com/luna_yumi/status/375228892555931648/

負傷というか、あまりに楽しくて笑ってしまいましたが。

こういう観点から関心を抱いた方が、私の詩をちらっとでも目にしたら、
かなり痛快だと思いませんか?

詩人+アイドル=ポエドル。

これってアリ?ナシ?
そう考えて、何か言いたくなってしまった時点で、
文月の作戦はまずまず成功と言えます。

もちろん「奇抜さ」「面白さ」だけで、人の目を引き続けることは難しい。。
これからが勝負なのだと言い聞かせています。

掲示板にアップしていた拙い自撮り、数枚だけ貼っておきます。。

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負傷は財産。

今ならそう断言できます。
               
               
by moonpower0723 | 2013-09-12 23:55 | 詩の仕事

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723