詩手帖に伊藤比呂美シンポ/中原中也の会/群像・すばる10月号にエッセイ/女詩会/ねこま・遠来に詩
2011年 09月 05日
背を丸めて生きることに、足あとを残さないで
ゆっくりと、息を吐く。
「現代詩手帖」7月号にシンポジウム
「伊藤比呂美を大いに語る」の内容が掲載されています。
掲載されているのは、7月30日西荻窪・葉月ホールハウスで行われたイベント
「伊藤比呂美を大いに語る」第一部のシンポジウム
(新井高子+田中庸介+水無田気流+蜂飼耳+文月悠光)を再構成したものです。
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「群像」10月号(9月7日発売)に
エッセイ「朗読少女」を執筆しました。
「群像」への初寄稿なので、どきどきしながらしたためました。
路上朗読の活動をしていた頃のことなど。
どうしたら祖父江慎さん装丁の目次に映えるかなあ、と思案して、このタイトルです。
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「すばる」10月号(9月6日発売)に
エッセイ「遊び恐怖症」を執筆しました。
かわいくない私の子ども時代について書きました。
遊ぶことが大好きなのに、どうしてか「遊び」が怖かった、なぜ恐れたのか、そんなこと。
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9月17日、中原中也の会第16回大会イベントに出演します。
○第16回大会
テーマ 「中原中也と演劇性」
日 時 2011年9月17日(土) 午後1時~
会 場 ホテルニュータナカ(山口市湯田温泉)
整理費 500円(当日受付にてお支払いください)
(フライヤー[PDF])
12:30 受付開始
13:00 開会
13:05 詩の朗読とトークセッション
「いま詩の力を、中原中也の彼方へ」
出演:アーサー・ビナード(第6回中原中也賞受賞詩人)
三角みづ紀(第10回中原中也賞受賞詩人)
文月悠光(第15回中原中也賞受賞詩人)
司会:佐々木幹郎(詩人)
15:15 特別公演 高橋竹山(津軽三味線奏者)
16:10 講演「中也を追った青春」
講師:唐十郎(作家-劇作家)
総合司会:加藤邦彦(梅光学院大学准教授)
17:30 総会 [会員のみ]
18:15 懇親会(会費 5,000円)
→詳細
山口を訪ねるのは、昨年4月の受賞式から数えて一年ぶりです。
アーサー・ビナードさん、三角さんとお話しできるのが、とても楽しみ。
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ことばのポトラック vol.4
詩の朗読会「女詩会」 に出演いたします。
女子会ならぬ女詩会です。
世代様々な女性の書き手が集います。
日時 2011年9月25日 (日) 11:30 open 13:00 start
場所 サラヴァ東京(@渋谷)
料金 3,000円(ブランチ付)【完全予約制】
新川和江さんの詩にあるように、誰だって束ねられたくはありません。「女」という括りが最初浮上したとき、誰もが「今更?」と思ったのでした。しかし一方で、私たちの胸には、ここ何年も、もう死んでしまった女のひとたちの「声」が溜まり続けていました。ここにいるひと、いないひと。 一人の地声、群れの地声。詩のなかから現れる「誰か」の声。(企画:平田俊子&小池昌代)
出演者:稲葉真弓 大竹昭子 平田俊子 小池昌代 ミーヨン 唐作桂子 文月悠光
→ご予約・詳細はこちらのページへ。
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同人詩誌「ねこま」2号に
詩「寄り添いながら、間違え合うことA/B」を寄稿しました。
創刊号に引き続き、手のひらサイズの小さな冊子ができました。
*執筆者
暁方ミセイ
そらしといろ
木葉揺ブリングル
井上法子
久石ソナ
文月悠光
萩野なつみ
私は、短い詩を2篇連作で寄せました。
無料でお配りしています。
ご希望の方は、ご注文の旨と送付先を、
ty_iz_sa@yahoo.co.jp(代表:久石)へお送りください。
(部数に限りがありますので、お早めに!)
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同人詩誌「遠来」遠来vol.3に「今日の渇き」を寄稿しました。
*執筆者
池野絢子
奥津ゆかり
文月悠光
簑田伶子
小林坩堝
八柳李花(責任編集)
16ページ/2011.08.06出版
無料でお配りしています。
ご希望の方は、ご注文の旨と送付先を、
jeusupreme@hotmail.co.jp(代表:八柳)ご住所をお送りください。
メール便にて発送します。
9月5日の朝、ソウルへ飛びます。
向こうで、アジアの詩祭があるそうです。
日本からは、野村喜和夫さん、田原さんと(なぜか)私が参加。
大先輩に囲まれて緊張しますが、
5泊6日、しっかり吸収していきたいと思います。
とはいえ、初めての海外ですから、はしゃぎたい気持ちもありますねえ正直。
他国の詩人が、どのように書き、どのような思いで詩人として活動されているのか、
とても興味があります。
たくさんお話を聞けたらいいなあ(言葉はわかりませんが笑)。
それではそれでは。
by moonpower0723
| 2011-09-05 01:00
| 詩の仕事