「すばる」12月号に読書日録執筆/「現代詩手帖」年鑑にエッセイとアンケート
2010年 11月 09日
想定、されるために生まれなおした。
「すばる」12月号に読書日録第3回を執筆しました。
読書日録とは、日々の読書を紹介する、
書評とエッセイを足して2で割ったような内容です。
10月号からの3ヶ月の連載が、今回で終了しました。
普段「なんとなく」読んでいた本を意識的に選び取っていく作業は
なかなか慣れないものでしたが、結果とても勉強になりました。
「すばる」12月号は書店文芸誌コーナーにて発売中です。ぜひご覧ください。
今回、読書日録で紹介させていただいた3冊+おまけで1冊です。
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著 くぼたのぞみ訳『半分のぼった黄色い太陽』(河出書房新社)
佐藤泰志『海炭市叙景』(小学館)
光森裕樹『鈴を産むひばり』(港の人)
斉藤倫『本当は記号になってしまいたい』(私家版)
10月は色々飛び回っていましたが、読書のおかげで潤った日々でした。
ありがとうございました。
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<予告>
「現代詩手帖」12月号年鑑に、“10年代の詩のために”というテーマでエッセイを寄せています。
今回で3年連続となりますが恒例のアンケート
(本年度で印象に残った詩集・作品などに触れています)にも回答いたしました。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
今年は昨年に比べて、いただいた詩集・詩誌の数が桁違いに多い年でした。
一冊一冊に、書き手の思いが詰まっていることを手に取る度実感しました。
その都度拝読していましたが、なかなかレビューを書く余裕がなく、
お礼などもできず、申し訳ない気持ちです。
アンケートで少しでも感想などをお伝えできればと思います。
みなさま、ありがとうございました。
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先月ブログを更新した次の日から高熱でダウンしたものの、
数日で復活いたしました笑。
ご心配、ご迷惑おかけしました。
11月はたくらみに満ちています。
冒険の連続です。
来月ごろから色々明らかにしたいと思います。
本日、母との電話中に
(母と電話していると走りたくなる)
積読タワーが崩壊いたしまして、
この期に本を整理しようかと思いましたが、
またきれいに積みなおしました笑。
本当、上京から7ヶ月目とは思われません汗。
こっちに来てから何十冊買ったでしょうか……。
ベッド周囲に本が散らばっているので、王の棺(?)と化しています。
不必要なことをしないで、さっさと本棚置けと。いやいや、置くスペースが無いんだってば。
そしたら、すごいことに気づいたんです……!
ベッド(寮の備え付け)をやめて、寝袋で眠ればよいのです。
その周りに積読タワーをこしらえるのです!
いつかはピラミッドのように!
うん、圧死するね^^
本の量が多いというよりは部屋が狭いんでしょうね。
クローゼット収納を真面目に検討中です。
服を整理しなければ←
by moonpower0723
| 2010-11-09 23:47
| 詩の仕事