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羽村駅で降りて、まいまいず井戸へ。

夏休みの写真日記その1です。
写真はピンボケ御愛嬌。

8月3日

詩人、吉増剛造さんの映像作品gozo Cineに登場する不思議な井戸、
カタツムリの殻のような形状をした、まいまいず井戸
Cineでは、残像を引きずる装置“キセキ”の効果もあってか、
この世のものとは思えない、そらおそろしい浮遊感をもって映し出されています。

そんなまいまいず井戸を
自分の足であるいてみたら、どのような心地がするんでしょうか?
実際に訪ねてみました。

羽村駅から徒歩五分。



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誰の自転車だろう……(違)。

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これは何……?

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看板を読むけれど、現物を目の前にすると気もそぞろ。

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心を決めて、井戸へ螺旋の石段を降りていきます。

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足元が不安定。気をつけねば。

降りていくにつれて、蝉時雨の尖った響きがやわらかに。
穏やかな風に吹かれて、それは追憶のごと。

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到着。

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木に見下ろされる感覚に背中が粟立ちます。

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屋根に葉が生い茂っています。

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この前にしゃがみこんで、手元のノートにことばを書きつけました。

かたつむりのうずまきの奥に水脈があるのですね。
私は私と定置になる。


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井戸に降りていく入口と、五ノ神社が隣接しています。

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ここで厄を払いました。


羽村橋にある樹齢600年のケヤキを目指し、歩き出します。

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馬の水飲み場跡、だって!
ひひーん。

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これが樹齢600年と言われるケヤキの木。
全景を撮ればよかったですね汗。
通っていた小学校の裏庭に樹齢400年のミズナラの木があったせいか、
根っこが隆々と盛り上がった老木を見るとひどく懐かしいのです。

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羽村橋です。
水が澄んで見えます。

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多摩川で休憩。

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実は、川へ来たのは10年ぶりくらい。
自然ってこんなに良いものなんだ、と感激。
この日は暑かったせいもあり、
若い男女のグループがおおはしゃぎで水浴びをしていました。
まぶしい光景でした。

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風景画を好んで描くひとの気持ちが
初めてわかった気がしました。

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雲が一羽、空にはばたいていました。

付近のベンチでお昼寝した後
まいまいず井戸へ戻り、しんみり帰りましたとさ。

紅葉の季節に、また行きたいなあ!


  おしまい。
by moonpower0723 | 2010-09-02 10:33 | あるく

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723