お月さまになりたい。

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今日から1ヶ月、ドバイに行ってきます!


新年早々ですが、お知らせです◎
本日1月18日(日)から約1ヶ月、ドバイに行ってきます。
(深夜に出発です!)

というのも、あるプログラムに参加することになったからです。
正式名称は…
 平成26年度 作家交流プログラム〉(長い!)。

日本から送り出されるのは、作家や歌人の男女各2名と、
旅の手助けをしてくださるコーディネーターの方1名の計5名です
アラブ圏の文学者が日本に滞在するプログラムも予定されており、
互いの地を訪ね合うことで、親交を図ることが目的です。
ドバイ首長のシェイク・モハメッド氏自身が「詩人」でもあります。
氏の「特に文学を通じて交流したい」という強い意志により、事業が動き出したそう。

参加には、事前の審査と滞在制作が条件。
1ヶ月の滞在期間で何を得ることができるのか、どんなものを形にできるのか、
まだ若い私にとっては、力試しにもなると思いました。

ちなみにドバイ(アラブ首長国連邦UAE)はこちらに位置しています↓

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日本では「中東」「アラブ」と一括りに語られることが多いようですが、
ドバイは非常に豊かで、治安のよい観光都市だそうです。
移民を含む多くの外国人(インド人やフィリピン人など)が暮らし、人々の信仰も様々。
多様性に溢れた土地柄のようです。

正直、参加に関してはずっと実感が湧かないままだったのですが、
12日(月)に行われた壮行会で、ご一緒する作家・歌人の皆さんや、
日本側の主催である日本芸術文化国際交流財団の方々、
事業にご支援くださった文化庁、外務省の方、選考委員である
幻冬舎社長の見城徹さん、編集者の坂本忠雄さん、作家の藤沢周さん、
そして石原慎太郎さんに激励を受け、ようやくその重みを感じてきたところです…
(重みを感じすぎて、出発前から何か乗り越えたような気持ちでいます。
そのときの衝撃を早速、2月中旬発売の「ケトル」vol.23で綴りました!仕事早いでしょ笑)。

旅の様子は、「幻冬舎plus」という幻冬舎のサイトで連載していく予定なので、
ぜひご覧になってみてください! 初回はたぶん1月下旬に更新かな。
Twitterに旅の写真なども、リアルタイムに載せていきたいと思います◎

***
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出発前日の1/17(土)には、ワタリウム美術館のトーク・朗読イベントに出演しました。
イベントのタイトルは偶然にも『詩の旅・旅の詩』…!
旅の経験豊富な出演者のお話を伺う内に、色々と旅のビジョンが浮かんできました。
(城戸朱理さん、和合亮一さん、石田瑞穂さん、暁方ミセイさん、遠藤朋之さんのお話と
白石かずこさん、田村隆一さんのドキュメンタリーから――
孤独、膨らんだ身体を脱ぐこと、断崖、一杯の酒、名付け、個の存在、移動は旅か)
長旅を前に不安でいっぱいでしたが、おかげさまで
旅先での「変化」を楽しんで受けとめたい…!と前向きな気持ちに切り替わりました。

***

事前審査用に提出した文章の一部を以下に掲載しますちょっと硬いです)↓↓

 これから私が書くことは、中東への偏見に満ちたものになるかもしれない。しかも私が向かうのは、大きな中東世界の中の一つの地域に過ぎないのだ。ただ発言に間違いがないよう注意を払うことよりも、素朴な疑問をはっきりと口にして、それを現地で晴らしていきたい。実感に即しながら。

 ここ数週間「ドバイに行く」と人に話した際、「一ヵ月も何しに行くの?」「なんでドバイ?」と再三尋ねられた。懸命に説明するも、説明を聞く側も、説明をする私自身も首をかしげる羽目に陥る。とはいえ、相手は最終的に「せっかくの機会ですから、行ってみなさい」と笑顔を向けてくれる。その笑顔に安堵すると同時に、実は少し怖くなる。

 「何しに行くの?」と問いかけたい人の気持ちはよくわかる。私自身、せっかく行くのだから、ドバイで何かを生み出したい。日本では得難いものを手にしたい(具体的な体験でも、形ない感覚でも)、そんな期待を持っている。しかし「何を生むのか」という結果ばかり見つめていると、「歩く」「観る」「書く」という過程を飛ばしているようで、何だか居心地が悪いのだ。

 私はドバイで何を見るだろう。その土地を訪れる人の顔、歩き方、仕草……。言葉は通じなくても、声の響きを目や耳に焼きつけよう。街並みを見つめて、日本の当たり前の常識が、突き崩されるのを目にしよう。そのとき抱く違和感は、「不快」か、それとも「痛快」か。たった一ヶ月だが、受け止めきれるところまで、受け止めるしかないのではないか。

⇒この文章の全文はnoteに掲載予定です。

***


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# by moonpower0723 | 2015-01-18 19:10 | 詩の仕事

2014年を振り返って。

大晦日の夜に、2014年をざっくりと振り返ってみます。
12ヶ月それぞれの出来事を綴ってみました。よかったこと、悪かったこと…両方を尊重した備忘録です。

***
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【1月】2014年スタート
・東京に両親・兄が来て年越し。品川水族館のアシカは賢いアシカ。
・歌人の堂園昌彦さんとB&Bでトークショー。二人で短歌を朗読しました。
・京都・恵文社一乗寺店でワンマン朗読会。詩のワークショップを開催。皆さん詩への愛情を持っていて感激。
・短歌会の後輩と行った俳句マッハ。お客さんにも著名人がいて、華やかな会でした。

【2月】雪の日の思い出
・平成サウダージ撮影・収録。ミッキー・カーチスさん(登場人物・昭和さん)と共演。
・大阪・阪急梅田にて、タイツブランドtokoneショップのお手伝い。またやりたい新世界のスマートボール。
・読売新聞に雪の詩を書いたら、ちょうど校了の日に大雪。
・その雪の日、講談社で「週刊現代」の取材を受けて、
歌壇賞の授賞式に直行したことをよく覚えている(佐伯紺さん、おめでとう!)。
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【3月】卒業式・引っ越し
・「詩×旅」開催。イベント〈ミスiDガールズナイト〉、単独朗読会〈夜を旅して〉を企画。
・卒業式。部室を訪ねたり、ミスiDの寺嶋由芙さん(ゆっふぃー)と振袖2ショットを撮ったり。
・谷川俊太郎さんと立原道造に関する公開対談。緊張と安堵と。
・詩を下敷きに宮本柚貴さんに絵『見えますか』を描いてもらい、札幌・500m美術館に出品。
・短歌会の京都合宿に現役生として最後の参加。そして学生寮から、お引越し(バタバタ)。

【4月】新生活、アルバイト
・ことばのポトラックへ。堀江敏幸先生に進路のことを気遣われるなど。
ルーミーの記事で、〈大切な人への贈るメッセージ〉〈手紙の書き方〉について話す。
・某演劇のワークショップに参加、発話の仕方など考える。
週刊アスキーのインタビュー。初めての井の頭公園にて。取材をきっかけにnoteを開始
映画『サッドティー』(今泉力哉監督)、映画であんなに笑ったの初めて。
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【5月】ほんとうにこどもだったころ展
・GW、法事で滋賀へ。なぜか一人で琵琶湖クルージングする羽目に。
・アー写の撮影(撮影:森本千聖さん、ヘアメイク:Waka.さん)
・石原千秋先生・責任編集『夏目漱石『こころ』をどう読むか』にエッセイを執筆。
・原宿で、デザイナーの宮園夕加さんと「ほんとうにこどもだったころ」展開催。
詩のランプの展示。詩のボタン、ブローチの販売。音楽家のカラトユカリさんと3人でイベント開催。
 ⇒卒業式から展示までの日々については、このブログ記事 に綴っています。

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【6月】平成サウダージの日々
・NHK・Eテレ「青山ワンセグ開発」放送・生出演。平成サウダージ、投票対決、大接戦を突破。
毎週、応援イベントを企画・出演。枡野浩一さん、谷内広美さんほか皆さまに感謝。
奇聞屋のイベントにて、Jimanicaさん、小林うてなさんと、ポエドラパン結成。
・世田谷文学館の茨木のり子展、畏敬の念。
・AKB総選挙を友人宅で観る(読売新聞のコラム執筆のため)。友人に解説しまくり。
・雑誌「ケトル」のレビュー〈40人のここが気になる〉連載陣に加わる。
・谷川夢佳ちゃんのお誘いで、ecumeの展示写真のモデル参加。

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【7月】解放期
平成サウダージ、負けちゃった。
生放送で仕事がないことを暴露される。号泣した結果、未だに慰められる(ごめんなさい)。
・女性詩人とFemale Times展のイベント出演。古川葉子さんの作品に宛てた詩を朗読。
・海の日、J-WAVEに生出演・朗読。別所哲也さんとトーク。
・詩手帖の鼎談。阿部公彦さん、田原さんと谷川俊太郎さんの詩について。
・加藤千恵さん、藤野可織さんのトークショーへ。小説家との触れ合い。
・明治大学で朗読劇・銀河鉄道の夜。すばらしかった。
・BiSの解散コンサート@横浜アリーナ。衝撃。鳥肌。
・佐々木敦さん主宰の批評家養成ギブス開講。3期生の末席に加わる。
・23日に23歳になる。ババアおめでとう、と年下の友人に祝われる。お祝いのお花、ありがとうございました。
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【8月】繋がりの中で
・詩人なのにアイドルのお祭り・TIFに出演。ミスiDのアイドルチームに感動。
握手会まで楽しく過ごすものの、手足口病を発症し、高熱出したまま帰宅。
・木村仁美ちゃんの生誕祭・chamiフェス+にゲスト出演。ちゃみちゃんのダンスと共に朗読。
朝日新聞〈思い出す本 忘れられない本〉にて、綿引展子『手のなかのこころ』紹介。
・読書人増刊「ponto」にて、花房観音さん、いしいのりえさんと官能小説について対談。
・フューチャー縁日@表参道スパイラルにて、詩の回覧板を執筆。店番をお手伝いしました。
・月刊誌「サイゾー」にて〈アイドルで現代詩〉連載スタート!第1回は生駒里奈さん。
・小田朋美さん・ハラサオリさん出演「Pとレ」(藤原安紀子さんの詩集が元になった舞台)に刺激を受ける。
・卒業したくせに短歌会の合宿に参加。
・詩人たちとめでたく和解(?)しはじめる。
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【9月】啓示と充電期
・「ユリイカ」に初めて詩「無名であったころ」を書く。とっても精魂込める。
・マイナビサイトにて福間健二さんとの連載詩〈POETRY FOR YOU〉開始。
・推理作家、島田荘司さんにインタビューし、啓示を受ける。衝撃的だったので、その模様を「ケトル」に書く。
・第2回ポエドラパンを四間茶屋にて開催。近藤康平さんのライブペインティングと響き合う。
・2週間、札幌に帰省。芸術の森、国際芸術祭。再会と充電。
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【10月】あたらしい展開
・月食の夜、ライブハウスの冷房に当たっただけで、高熱。一週間寝込む。
・熱を引きずりつつ、地点『光のない。』を観る。光=放射能。役者が舞台装置の斜面を上っていくときの緊張感。
・昨年に続き〈シブカル祭。〉出演。ミスiD木村仁美さん、大原由衣子さんとコラボレーション。
・資生堂マジョリカマジョルカのサイトにて、詩の絵本「彼女が花ひらくとき」公開。
・「TRASH-UP!!」20号にて、文月悠光インタビュー掲載。西澤裕郎さん、ありがとうございました。
・高1から使っていたVAIOがついにご臨終。数日間ネットカフェで執筆。
・詩手帖年鑑の鼎談。神山睦美さん、野村喜和夫さんに助けられながら。
・世田谷文学館で岡崎京子展プレトーク。 23歳の岡崎さんと16歳の安野モヨコさんのさし飲みを夢想。

【11月】迷いと気づき
・新しいPCを迎える。vistaからのWindows8デビュー。
朝日新聞の記事で夏目漱石『三四郎』や、懐かしい石原ゼミについて語ったり。
・多和田葉子さん・高瀬アキさんのワークショップに出演。毎年客席で見ていた舞台に立つ。
・憧れの人にお会いできた。これも詩の力。崖の縁で手を引いてもらったような安心感。
・時事通信社さんの取材に答える。自分を正しく理解することの難しさ。
・西尾佳織 作・演出「透明な隣人」を観て、当事者性について考える。
・2年ぶりに文学フリマに参加。売り子のお手伝い、楽しかったです。

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【12月】再び立たされて
・詩手帖1月号に、語り手が幽霊の詩「霊夢記」を書く。
・東京新聞〈詩の月評〉1年間の連載が終了。詩の読み方というのを少し掴めたように思う。
・稲葉真弓さんのお別れの会に出席。猫を抱かれた写真、幸せそうなお顔が美しかった。
・伊藤比呂美さんの朗読会へ。深堀瑞穂さんにポートレート撮影。
・電車の中で手帳を失くすものの、戻ってくる。遺物から遺物へ。
・批評家養成ギブス3期修了。素晴らしい講師の方、個性的な受講生に助けられました。
・66現代詩プロジェクトのイベント。久々に詩人との朗読会。初対面の宮尾節子さんに圧倒される。
・小田朋美さんの楽曲に詞を書き下ろす。「病室でハミング」、豊かな一曲になりました。
・ミスiDフェスティバルに出演し、木村さん、大原さんと二度目のコラボレーション。動画はこちらで公開中。
物販では、500円ワンコインで一対一の朗読を行いました。
スタッフさん、お客さん、そしてミスiDの気高い女の子たち、ありがとうございました!

***

よりによって、クリスマスイヴに〈泥のような1年でした〉とツイートしてしまったけれど…笑。
確かに、仕事で達成できなかったこと、思い通りにならなかったことは山ほどありました。
しかし思い返せば、2014年も印象深い出来事に満ちた一年でした。
私が絶壁にいたとき、ちゃんと近くまで来て手を引いてくれた人たち、ありがとう。
うん、この一年は、思ったよりも動けなかった――動きたかったけれど、動けなかった。
でも代わりに、人の優しさや、詩の面白さを見出せたような気がします。
書き始めたころの憧れを保ちながら、新たな年を迎えたいと思います。

来年は年女(ひつじ年)。相応しい活動ができるよう、いっそう精進していきます。
なんと現代詩手帖賞のデビューから7年目、このブログに至っては10年目(!)に入るのです…。

2014年は大変お世話になりました。
来年も宜しくお願いいたします。
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# by moonpower0723 | 2014-12-31 22:34 | わたし

【近況】聖夜にサンタは来ないけど



いまなら映画を観る時間も、
ケーキを買うお金もあるけれど、
「ある」ことがもたらす幸福には
わたしたち、もう飽きてしまった。
街も人も眩しく華やいでいて
見えるものは皆、嘘をついた。

ならば見えないものに立ち返ろうか。
人の信じる力の象徴として
サンタクロースが現れるように。
―詩「あなたのサンタクロース」より

***

みなさまメリークリスマス、です。
「誰かに寄り添うとき、人は誰しもサンタクロースになれる。」
なんて詩を書いておきながら、誘いを断ってまで、ひとりを守っています。
クリスマスの街は怖いから、お家に引きこもりです。

単純に忙しいせいもあるけれど、ここ数年ブログで雑記を書くことは避けてきました。
ツイッター(@luna_yumi )の方が拡散してもらえるし、
作品や、文章はFC2ブログや、noteなどのSNSにアップする、と差別化したんです。
長文になると、どうしても「見て!」アピールが強くなってしまう。それが気になっていました。
告知だけのブログでは物足りないだろう、とMore機能を使って、
記事の個別ページでは、雑記や写真が見られる工夫をこらしてみたり
(これトップページでは表示されないんですが、気づいた人いたかな…)。

けれど、ここ最近、二つの出来事があって、少し考え方が変わりました。
一つは、以下のようなツイートを拝見したこと。
素直に嬉しかったです。
作品だけじゃなくて、私自身の「過程」も楽しんでもらえているんだと。
思えば、初対面の同世代の方から「ブログ読んでました!」と言われることが度々あります。
Twitterは拡散作用はあるけれど、追い続けることが難しい。
その点、ブログには夢があるのかもしれません。

もう一つは、ブログをきっかけにもらえたお仕事が幾つか続いたこと。
「~についてブログで熱く語ってるのを見ました!」と依頼をいただき、快く引き受けました。
「熱く語って」いたのは16歳や17歳の頃。
読まれていたと思うと気恥ずかしいけれど、過去の自分に助けてもらった気がしました。

というわけで、今まで通り告知の記事も書きたいのですが
(近々、7月から12月までのお仕事を備忘録としてまとめる予定)
ときどきはこんな雑記も書いていけたらいいな。

***

◎たまに気になること
笑い話として聞いてほしいんですが、仕事相手の方に
「肩書きは、詩人・アイドルでいいですか?」と聞かれることがあります笑。
(プロフィールを掲載する際に、肩書きが必要なのです)。
そういうときは、もちろん「詩人です」と訂正を入れるわけです。単なる訂正です。
私は詩から出発した人間だし、今も詩と、詩を通した景色だけを見ている。
本物のアイドルを間近にすると、色んな意味で私なんかとは違うと実感します。

だから仕事や取材で「アイドルとしてはどんな活動をしていますか?」とか
「文月さんはアイドルですよね」とアイドル的な役割を振られると違和感があります。
私はアイドルではありません。
強いて言うなら、職業ではなく、在り方です。誰かにとってそうであれたらいいなと。
なぜなら私がやりたいことは全て、詩にまつわる活動だから。
詩人の朗読がアイドルのライブの中にあってもいいんじゃないか…
アイドルのように、テレビやラジオに出る詩人がいてもいいのに…
詩や詩人の存在が、アイドルみたいにポピュラーになるといいな…
私が初めに持っていたのは、その思いだけでした。
そして、今年はその思いを達成した1年でもありました。

ラジオで朗読したり、文学イベントに出たり、取材を受けたり、
いままで自分のやってきた活動が芸能と結びついたら面白いな、という意図でミスiDにエントリーしました。
ミスiDエントリー中も含めて、「アイドル」を自認したことはなかったと思います。
私自身が名乗っているように受け取られがちな、
「ポエドル」という肩書きについても、私の知らないところで広がりました。
誰が発案したのか、出所は不明なのです。自ら名乗ったり、使用したことは一切ありません。
「ポエドル」が本人の意向を無視して、
当然のように定着してしまったのが、面白さでもあり、悩ましいところでもあります笑。

***

今週27日(土)は、ミスiDフェスティバルに出演します。
20時~ 木村仁美ちゃん、大原由衣子ちゃんとのダンス×音楽×詩のコラボレーションです。

正直、8月のTIF出演以来はミスiDを取り巻く空気にしっくりきていないのも事実。
そもそも業界の匂いに嫌悪感を覚える私にとっては、
もっと早く離れるべき場所だったのかもしれません。
10月のシブカル祭。にも出演しましたが、すでに「これで最後かも」という思いはありました。
一人一人の女の子や関係者、ミスiDファンは大好きですし、とても感謝しています。
お世話になったご縁を大事にしたい気持ちもあります。
ただもう少し冷静でいたい、というか「仲間」から外れていたいんだと思います。
ミスiDの中でも、詩の朗読をする子が水野しずさんはじめ数名出てきていますし、
そういう意味では、私の役割は達成されたでしょう。今は幕引きの仕方を考えています。

感謝の気持ちも込めて、来年は個人企画のイベントを沢山やる予定です。
トークや朗読、コラボレーションなどに挑戦します。ぜひ会いに来てください!

***

"詩の世界を背負っている文月悠光像"を否定するわけではないけれど、
少なくとも、私自身はそのイメージに縛られないようにしなくてはいけないと思う。
その認識が、少なからず自分への誤解に繋がったのだから。

自由になってもいいかな、と言うと、今までが自由じゃなかったみたいですが、
自由に振る舞うことを正当化するために、自分自身や周りを騙すことはないだろうと思う。
まっすぐ頑張ってきたつもりが、5年10年経つうちに、少しずつ捻じれてきてしまったんだな。

他人に見られている部分だけが、すべてではない。
また素直に努力していきたい。

***

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# by moonpower0723 | 2014-12-24 22:16 | わたし

明日7/21朝J-WAVE生出演/イベント告知(Female times、TIF)/最近の仕事(ケトル連載、詩手帖ほか)


…というわけで、あまりにも最近ブログの更新が滞っていたので、
万一リスナーの方がブログを見に来られたときのために、
今後出演するイベントや、
最近のお仕事に関するツイートを貼っておきます◎(こんな機能あったのね…!)

【イベント告知】
7月27日(日)15時~ Female times Ⅲ × 現代詩手帖 コラボレーション
5名の女性美術家と5名の詩人による朗読&ギャラリートーク
女性美術作家の方5名と詩人5名がBunkamura Box Galleryにて朗読&トーク。無料です。
古川葉子さんの木彫に詩を書き下ろしています。
蜂飼耳さん、暁方ミセイさん、三角みづ紀さん、杉本真維子さんも出演。
⇒詳細

【最近の仕事 新→旧】

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# by moonpower0723 | 2014-07-21 01:23 | 詩の仕事

【あす放送】Eテレ『青山ワンセグ開発』最終決戦に生出演。最後の投票をお願いします!

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明日7/10(木)深夜24:20より
NHK・Eテレ『青山ワンセグ開発』生放送に出演します!

●7/10(木)深夜24:20~50(11日 0:20~50)
NHK Eテレ『青山ワンセグ開発』最終決戦

毎回お知らせ失礼いたします。泣いても笑ってもこれが最後の戦いです。
これまで投票してくださった方も、ついつい忘れていた~という方も、
今回が最後の戦いですので、ぜひ投票にご協力お願いいたします!

【NHK・Eテレ『青山ワンセグ開発』とは?】
番組企画同士を戦わせる企画オーディション番組です。
視聴者による投票で優勝した番組企画は、レギュラー番組化されます。
文月悠光は、企画〈平成サウダージ〉にて
詩の朗読で谷内六郎さんの絵とコラボレーションしています。
7月10日(木)の放送は、3つの企画が戦う最終決戦です。
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【番組「平成サウダージ」とは】
昭和の画家・谷内六郎さんの絵を入り口に、
平成生まれの詩人・文月悠光とミッキー・カーチスさん扮する"昭和さん"
それぞれの時代について思いや経験を語ります。
文月悠光による詩の朗読をもってテーマに対する答えとさせて頂きます。
詩はすべて番組の為の書き下ろしです!
★〈平成サウダージ〉の動画はこちら
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【投票方法について】
皆さまの投票でレギュラー番組が決まります。
決勝戦は放送中の投票1回勝負です!
ジャッジタイム(投票受付)が2回ありますが、
1回目は投票前の好感度調査で得票にはなりません。

【テレビから】
インターネットに接続されているテレビで、リモコンの赤・緑ボタンで投票ができます。
放送中2回ある30秒間の〈ジャッジタイム〉の際、リモコンの対応する色のボタンを押してください。テレビとモデムをLANケーブルで接続するのをお忘れなく◎

【PC・スマホから】(お持ちの方は是非PC・スマホ両方で投票お願いいたします!)
下の画像をご参照ください。

埋め込み画像 2

①放送中に『青山ワンセグ開発』サイト(http://www.nhk.or.jp/aoyama-k/にアクセスし、〈投票ページへ〉をクリックし、〈ジャッジタイム〉開始まで待機。
★投票ページ固定リンク⇒http://www.nhk.or.jp/aoyama-k/2014_vote/vote.html

②投票ページを開くと、ジャッジタイムまでの時間をカウントダウンしています。
番組の「ジャッジタイムスタート」の声と共に、企画を選択するページに飛ぶことができます。

③緑の〈平成サウダージ〉の〈選択する〉をクリックしてください。
アイコンの右端に点のチェック印が入ったら、〈確認〉をクリックします。

④〈緑の企画を選択しました〉と出るので、必ず〈投票〉をクリック⇒〈投票完了〉です。

※〈ジャッジタイム〉は30秒間と短いので、事前に準備・確認をお勧めします
(テレビ、スマホ、PC、ワンセグを駆使して、複数票入れることも可能です)。

【注意】
★ジャッジタイム1回目は放送開始から約5分後。
ジャッジタイム2回目は0:45ごろです!この2回目のジャッジタイムで勝敗が決まります。
★端末の数だけ投票できます。
★事前に公式サイトを開いた状態で待機して頂けると投票がスムーズに行えます!
★使っていないネットに接続できるデバイスがある方はぜひご活用ください!
★内臓のクロックを日本標準時(JST)に設定して公式サイトに接続して頂ければ海外からも投票することができます。
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・青山ワンセグ開発公式サイト

・「平成サウダージ」1~3話の動画

・平成サウダージ感想まとめ

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【7/3(木)6月期決選の報告】

皆さまに毎週応援していただいたお陰で、
6月期を勝ち進み、明日の最終決戦に出演することができます!
本当にありがとうございます。

Twitterでいただいたご感想など、まとめさせていただきました。

遅ればせながら7/3のご報告。
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実は、生放送中に書き下ろしの詩を朗読するというサプライズを準備していました!
楽屋で何度も朗読の練習をして臨みました。
明日7/10の生放送でもお約束通り、新しい詩を朗読します!(これから書きますw)

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本番前のリハーサル。〈平成サウダージ〉監督の東海林毅さんと。
かなり緊張して言葉が出なくなる場面もありました…。

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最終決戦に出場が決まった瞬間。
視聴者の皆さんの投票により、まさかの大逆転!
嬉しくて信じられなくて、泣きそうになりました…。
ありがとうございます!
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対戦相手の〈カツサンド堂〉ディレクターの岡江さん、出演者の山崎バニラさんと。
〈カツサンド堂〉もサンドアートと歴史と活弁を掛け合わせた面白い企画だったので、
個人的には続きが観てみたかったなあと…。
しかしながら6月期は『青山ワンセグ開発』史上初の大接戦だったそう。
素晴らしいアート対決をお届けできたのではと思います。

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終了後に楽屋の前で記念撮影。最終決戦も頑張るぞ、という決意も込めて。

***

投票対決が始まってからの1カ月…精神的にかなり追い詰められました笑。
でも皆さんから沢山の応援を受け、
「もっと観ていたい」というお声を頂き、勝ちたい!という気持ちがより強くなりました。
そして先週の生放送でなんと大逆転し、最終決戦に勝ち進むことができました。
投票してくださった皆さんに何か恩返しがしたい…そんな気持ちで1週間過ごしてきました。

明日の生放送では新しい詩を朗読する予定です。
この戦いを通して受け取ったものを、詩の言葉として紡ぎ出そうと思います。

最終決戦の対戦相手は、
筋立ての分かりやすいドラマや、お笑いのコントの要素を含んだ企画のようで…。
その点、もしかしたら詩の企画は不利?なのかもしれません。
でも、詩と絵画を掛け合わせる(かつ作品の「解説」はしない!)
という〈平成サウダージ〉の新しさ、チャレンジ精神。
その魅力は間違いなく伝わっていると信じています。

以前も書きましたが、
企画のお話を頂いた当初は谷内六郎さんの絵を扱うことしか決まっておらず、
監督やプロデューサーと共に必死で〈問いかけ〉を探っていました。
昭和ってなんでしょう? 郷愁ってなんでしょう?
私が生まれた平成という時代は何を生み出し、どんな景色を残すでしょうか?
詩の言葉で時代に踏み込むことで、
観た人にそんな〈問いかけ〉を託す番組になったと思います。

だから「負けたら悔しい」と言っても、私にとっては一言では終われないんです。
文月悠光が〈平成サウダージ〉に背負わせたものは、詩の一つの未来です。

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谷内六郎さんの残した1300点以上の絵画の中から、
また新しい詩が生まれ、紡ぎだされるはずです。
何より出演者の私が〈平成サウダージ〉の詩を書きたくてたまらないんだもの笑。

応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
どうか〈平成サウダージ〉をレギュラー番組して、文月にたくさん詩を書かせてください…!
少しでも詩に興味を持ってもらえませんか? 知ってもらえませんか?
そんな思いで、明日の最終決戦に臨みたいと思います。

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(東海林監督、昭和さんと作戦会議)
まだまだ闘える…!

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# by moonpower0723 | 2014-07-10 00:08 | 詩の仕事

【明日放送】7/3(木)深夜24:20~ NHK・Eテレ『青山ワンセグ開発』出演のお知らせ

あす7/3(木)深夜24:20放送
NHK・Eテレ青山ワンセグ開発』出演のお知らせ!

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●NHK・Eテレ『青山ワンセグ開発』とは?
番組企画同士を戦わせる企画オーディション番組です。
視聴者による投票で優勝した番組企画は、レギュラー番組化されます。
企画〈平成サウダージ〉にて、詩の朗読で谷内六郎さんの絵とコラボレーションしています。
あす7月3日(木)24:20~45、文月も生出演で番組企画をPRします。
あすの6月期決戦に勝利すれば、
来週7月10日(木)放送のファイナルに出場できます(同じく投票対決です)。

●〈平成サウダージ〉ってどんな企画?
昭和の画家・谷内六郎さんの絵を入り口に、平成生まれの詩人・文月悠光とミッキー・カーチスさん扮する"昭和さん"がそれぞれの時代について思いや経験を語ります。文月悠光による詩の朗読をもってテーマに対する答えとさせて頂きます。詩はすべて番組の為の書き下ろしです!
〈平成サウダージ〉全3話の動画はこちら◎

【投票方法について】
皆さまの投票でレギュラー番組が決まります。
現在、対戦相手との票差は252ポイント
番組史上まれに見る大接戦で、皆さまの一票一票が非常に重要です…!
投票は、テレビ、ワンセグ、PC・スマホから無料で行えます。
放送中に2回あるジャッジタイム(30秒間)の際、各回お願いいたします。

【テレビから】
インターネットに接続されているテレビで、リモコンの赤・緑ボタンで投票ができます。
放送中2回ある30秒間の〈ジャッジタイム〉の際、リモコンの対応する色のボタンを押してください。
テレビとモデムをLANケーブルで接続するのをお忘れなく◎

【PC・スマホから】(お持ちの方は是非PC・スマホ両方で投票お願いいたします!)
下の画像をご参照ください。

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①放送中に『青山ワンセグ開発』サイト(http://www.nhk.or.jp/aoyama-k/にアクセスし、
〈投票ページへ〉をクリックし、〈ジャッジタイム〉開始まで待機。
★投票ページ固定リンク⇒http://www.nhk.or.jp/aoyama-k/2014_vote/vote.html

②投票ページを開くと、ジャッジタイムまでの時間をカウントダウンしています。
番組の「ジャッジタイムスタート」の声と共に、企画を選択するページに飛ぶことができます。

③緑の〈平成サウダージ〉の〈選択する〉をクリックしてください。
アイコンの右端に点のチェック印が入ったら、〈確認〉をクリックします。

④〈緑の企画を選択しました〉と出るので、必ず〈投票〉をクリック⇒〈投票完了〉です。

※〈ジャッジタイム〉は30秒間と短いので、事前に準備・確認をお勧めします
(テレビ、スマホ、PC、ワンセグを駆使して、複数票入れることも可能です)。

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●番組サイトにて、出演者のコメント、視聴者のご感想を公開中です。

●ツイッターで頂いた番組のご感想、イベントの反響をまとめました。

●最新情報はTwitterにて発信しています。

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昭和を全く知らない私も、
谷内六郎さんの絵にはある種の「懐かしさ」や「親しみ」を感じます。
世代を超えて伝わってくる、訴えかけてくる、
それが絵や詩が持つ力なのではないでしょうか。

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どんな詩にしよう? 打ち合わせを重ね、念入りにメモ。
ここから〈平成サウダージ〉の詩が生まれました。

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昭和のこと平成のこと、
谷内六郎さんの絵を見つめて何時間も話す内に、時空を飛び越えた心地がした。

明日の生放送では、〈平成サウダージ〉の詩が書きたいって一心に伝えよう。
一票一票の期待に応えたい。
どうか応援よろしくお願いいたします!



〈平成サウダージ〉イベントの写真
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# by moonpower0723 | 2014-07-02 23:34 | 詩の仕事
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文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723
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