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いろはにおえど、ちりぬるを



脳髄を突くほどに匂い立つ華ならば
散らない。
滅しない。
裂けるのみ。

中川幸夫さんの華に飲まれたい
なんて
殺されたい
と同義なのか。

息を吹きかけても、
あのガラスは曇らないんじゃないかと思って。


全てをかなぐり捨てるために
何ができるか。
喰いたいものが
おおすぎて。

もっともっとと
水面上に頭をもたげる度
苦しくなるけれど
「いい」ときはいつも
止まりそうね息が。


どうして





画像:千早茜「魚神」の“花切れ”
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by moonpower0723 | 2009-11-30 01:04 | わたし





アンチ読書派の母に叱られながらも、図書館に来ている。
風邪ひいた。
マスクもしないで馬鹿なのだ。
おかげで受験者に睨まれて。
東京から帰ってきたばかりで、むしろ札幌の寒さが有り難い。

文芸誌、いっとう好きなのは「群像」だ。
今月もかなり惹かれる内容で。
活版の写真とか、いいな。


けーれーども、やっぱり文學界新人賞が気になる。
受賞作、奥田真理子氏の「ディヴィジョン」。
年増女に腕を掴まれるような文体。
同い年の男の子が〈花村萬月・松浦理英子特別賞〉で掲載。

松浦寿輝氏の選評を繰り返し読んでいる。
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by moonpower0723 | 2009-11-23 14:36 | わたし
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お知らせ3つ。


◎詩人の光冨いくやさん主宰の文芸アート誌、「狼+」17号が発行されました。
私は詩「ファミリーポートレイト」と、メールインタビューを執筆しています。
詩は実験に走ってみました。ちょっと未知数。
メールインタビューは、いい具合に力抜けてます。

他の執筆者の方々は(敬称略・順不同)、石畑由紀子、伊藤浩子、落合朱美、木下奏、はんな、望月ゆき、今鹿仙、佳運、加藤思何理、コントラ、ダーザイン、広田修、光冨いくや。
イベント記事で、野木京子朗読会、野村喜和夫+三角みづ紀です。
佳運さんが描かれたという表紙絵が鮮やかです。色鉛筆のタッチに味があります。

購入を希望される方はmitsutomi★kfx.biglobe.ne.jp
(★を@にかえてください)へお問い合わせください。


ちなみに、11月29日秩父のポエトリーカフェ武甲書店にて
光冨さん主催の合評会
があるそうです。
そこで、拙詩「ファミリーポートレイト」を扱ってくださるそう。
また、参加者の方々の作品も取り上げてフリートーキングとな。。楽しそうです。
興味をお持ちの方は、ぜひ御参加ください。→詳細

***

東京新聞11月7日夕刊の詩時評(蜂飼耳氏)にて拙詩集が紹介されました。

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↑クリックすると拡大されます。

蜂飼さんには、拙詩集の栞の文章も書いていただいています。
ありがとうございます。

東京新聞に載ったということは、近々道新の夕刊にも掲載されるはずです。
ちぇっく ちぇっえく。

***

◎高校生のための月刊情報紙、高校生新聞11月号に紹介されました。

高校生新聞11月号(11/10~12/9)第166号にて、
拙詩集出版に関しての話が掲載されています。

顔写真、学校名が出ているので、ここには載せませんが、
「“思春期の痛み”表現 初の詩集を出版」という見出しの記事です。
記者の五味渕さんが丁寧に取材をしてくださりました。
五味渕さんの質問に答えながら、私自身考えさせられることも多かったので、
自分の今までの活動を反省する(?)よい機会になりました。

ちなみに、11月号は全国の高校3686校、図書館693館に発行されたそうです。
HPからも注文できるのかな。。興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。

なかなか面白いですよ、高校生新聞^^
学校生活から進路、社会に関してなど、勉強になる記事も満載で、バランスがとれています。

***

ごった煮ですみませんな。
以上宜しくお願いします。


∮詩集の予約分(11日までにいただいた御注文)、週末に発送頑張ります。
∮21日からの3連休、母と一緒に東京に行く運びとなりました。
 残念ながら、他の方とお会いしたりする時間はありませんが、
 なんとなく「文月いるなー」と思っていてくださいw(うざっ)


読んでくださり、ありがとうございます。

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by moonpower0723 | 2009-11-13 22:30 | 詩の仕事
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●書籍データ
『適切な世界の適切ならざる私』
著者:文月悠光
栞(推薦文):藤井貞和、蜂飼耳、吉成秀夫
装画:森本めぐみ
出版社:思潮社 
2009年10月25日発行。
単行本:19cm、96ページ。
定価2000円+税
ISBN-10: 4783731624
ISBN-13: 978-4783731627

残部僅少のため、著者販売は2010年2月14日22:30にて、
中止させていただきました。
申し訳ありません。
書店でお求めになるか、思潮社ホームページアマゾン等にてお買い求めください。


投稿欄の作品なども含む、全24編。
14歳冬から3年半の詩作ダイジェスト(?)みたいな内容です。
ただし、未発表の新作2編も含みます。

装画(表紙、裏表紙、扉絵)は描き下ろしで頑張ってもらいました。
森本さん、ありがとうございます。
ビニールカバーと表紙の間にパラフィン紙が入っているという、ちょっと複雑な構造になっています。
カバーを外し、裏表紙とも合わせて絵をじっくり眺めてみてください。
表紙には文字もバーコードも一切刷られていないので、森本ファンは嬉しいかも。
栞の文章を書いてくださった御三方にも注目です。
あまり見たことのない(笑)、面白い栞になりました。
ありがとうございます。


●著者から購入するには

著者に直接頼む通販がおすすめです。
1冊ご注文される場合は、
定価2000円+税100円+送料80円で、2180円になります。

ご住所、お名前をお知らせいただければ、
口座番号などを印字した郵便振替用紙を詩集と共に送りますので、
用紙をご利用してお支払いください。

著者から注文する場合はこちらから。
必ずご住所、お名前をお知らせください。

携帯電話からアクセスしていて、リンクが開けないという方は、
moonpower0723★mail.goo.ne.jpへ
(★部分を@に書き換えて、メールを作成してください。)

※11月12日~23日の期間、私事により発送作業を休ませていただきます。
期間内の御注文に関しては、24日以降に発送いたします。御了承ください。

●著者から購入した場合の特典

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名刺サイズの栞です。
普通の名刺用紙(黒、赤、グレー、黄色)ほか、
「江戸小染はな」などの変わった紙に刷ってみたり、遊んでみました。
久しぶりにプリントゴッコと戯れることができ、楽しかったです笑。
紙や言葉、インクなどを変えてみたら、18種類できました。
一冊につき、2枚差し上げます。

冊子をつくる時間もなく、かといって何の役に立たないものを差し上げて「特典」などと呼んでよいものか。。と考え、
行き着いた先が「栞」でした。
「(気に入ったデザインの洋服のタグを栞代わりに使っている貧乏性の)ワタクシならではのアイディアだわ」と浮かれていました。
ところが、家のプリンターでは名刺サイズの紙を刷ることができないと判明し、
急遽、タンスの奥に眠っていたプリントゴッコを引っ張り出しました。
(知ってます?もう本体は販売終了していますが。。家庭で簡単にできるシルクスクリーンです。
私の家にあったのは1970年代に登場した最も古い型でしたが、立派に刷れました!
近所の文房具屋さんがランプなどの消耗品を扱っていたことも幸いでした汗)
実は、小学5年生から中学2年生まで、プリントゴッコで年賀状を作っていた恥ずかしい過去があります
(よく誰もつっこまなかったな汗)。
紙モノが好きな人には気に入ってもらえるのではないかと、ちょっとどきどき。


●それ以外の購入方法

2009年11月現在、アマゾンで買い求めることはできないようです。
書店で注文して買い求めることは可能です。
大型書店であれば、詩集の棚に並んでいます(タブンネ)。
委託販売の予定はありますが、準備中です。
準備ができ次第、またお知らせいたします。

●広告、その他

「現代詩手帖」11月号目次裏広告より
十代の身体の痛々しいまでの揺らぎを、ことばの色彩で柔らかにうつしとる。16歳で現代詩手帖賞を受賞した詩人が紡ぎあげる、鮮やかな流れ――待望の第1詩集!

「現代詩手帖」11月号<スクランブル・スクエア>欄より
文月悠光『適切な世界の適切ならざる私』が出る。16歳で現代詩手帖賞を受賞した驚きから約1年半、待望の第一詩集の刊行だ。投稿作品を中心に、ひとつの流れとして新たに構築されたこの詩集を前にすると、少女が詩人になる大きな決意と、揺るぎない確信に圧倒される。そしてそのとき読者は否応なく「文月悠光」に出会い、「文月悠光」を読む。詩を読むという行為を越えて、全身でこの詩人に魅了されるしかないのだ。新鮮な驚きを感じていただきたい。

2009年11月7日東京新聞夕刊の詩時評(蜂飼耳氏)
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↑クリックすると拡大されます。
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by moonpower0723 | 2009-11-07 21:35 | 詩の仕事
表紙

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裏表紙

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『適切な世界の適切ならざる私』
著者:文月悠光
出版社:思潮社 
2009年10月25日発行。
単行本:19cm、96ページ。
定価2000円+税

ISBN-10: 4783731624
ISBN-13: 978-4783731627

Special Thanks (一部敬称略御免)

森本めぐみ(装画)
藤井貞和、蜂飼耳、吉成秀夫(栞にて、推薦文をいただきました)
思潮社編集部のKさん、Mさん。。

∮∮∮

投稿欄の作品なども含む、全24編。
14歳冬から3年半の詩作ダイジェスト(?)みたいな内容です。
読み手を選ばない詩集を目指しました。

装画は描き下ろしで頑張ってもらいました。森本さん、ありがとうございます。
ビニールカバーと表紙の間にパラフィン紙が入っているという、
ちょっと複雑な構造になっています。
カバーを外して、装画をじっくり眺めてみてください。

現在、謹呈作業中です。
販売準備中
(定価での販売&特典つきなので、私から買われることをお勧めいたします

後日訂正:定価で販売は行わないことにしました。すみません。)。
特典? うん、まだわからない←
その内、またお知らせします。
御予約される方はこちらのフォームから、御住所・お名前をお知らせください。

11月7日、販売について詳細を公開しました。
こちらです。


∮∮∮

現代詩手帖 2009年 11月号 [雑誌]

思潮社



「現代詩手帖」11月号の目次裏に広告、
「スクランブル・スクエア」欄にて紹介されています。 

上の画像が大きすぎてちょっとコワい。
クリックしたら、拡大画像が表示されるようにしたいのだけれど汗。
スキャンして縮小するので精一杯という音痴ぶり。申し訳ない。
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by moonpower0723 | 2009-11-01 17:44 | 詩の仕事

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723