お月さまになりたい。

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学校祭美術部展示のご報告とお礼。

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学校祭から一週間経ってしまいました汗。
23日は一気に色々なことが起きて、思考回路がショート。。
ありがたいこととかも受けとめるまでに時間がかかりました。
今は何とか復旧しています笑。
今日から学校の夏季講習がはじまったのですが、
携帯電話を美術室に忘れてきてしまいました。
メールお返事できません。すみません。
ええと、では学校祭翌日に書いたメモを元に御報告します。

当日は、どこの店も回りませんでした。
考えてみればおばけ屋敷とか、縁日とかいろいろあったんですが、
クラスの屋台の仕事をした後は、ずっと美術室にいて、呼び込みしたり、作品の解説をしていました。
すごく楽しかったから、ちょっとでも離れたくなかったんですよね笑。

「俺こういう絵好きだ」と3年部員の絵を指さすおじさんや、
「校外展で見たAさんの絵が見たくて」と着物の女性が現れたり。
「あなたの描かれた絵はどれ?雰囲気あるから、あなたの作品見てみたいと思ったの」
浴衣マジックなのか、そんな嬉しいこと言ってもらえたりもりました。

ただ、学校祭の宿命なのか、
普段なら縁のなさそうなお客さんが見にきてくれました。
校外展なら、ありえない出来事がたくさん起きて、びっくりすることも多かったです。。
学校の中でも美術室は見晴らしの良い場所にあるため、
イーゼルを押し退けて、窓を指差す「お父さん」。「ここ景色いーじゃん!」って……。
「展示やってまーす」とほかの部員と廊下で呼びかけをしていたところ、
部員を見て「ゲエエエッ」と嘔吐音(?)で応える男子客。
生徒ならともかく、外部のお客さんが、、信じがたいことでした。
卒業生らしき女の人二人組、美術室に入る前は
「美術部ってたいして活動してないし、しょぼいよ。
まあ、顧問の先生知ってるから見るけど」と話しているのが聞こえましたが、
中に入った途端、「すごいすごい」と声を上げていました。よかった……。
巡業なのか、夜のお仕事関係の人もウロウロしていて、
美術室にも一瞬で香水の臭いがこもりました。
外の風が強いため窓を開けられず、換気できなくて弱りました汗。
番をしているのは女子部員だけなので(男子部員たちは展示自体にも参加しておらず汗)、
からまれたりすると、怖くて対処できませんでした。

こんなことも。

「これ何で描いてあるんだろう?」
「油絵の具だろー」
私の絵の前で、そんな会話をしている男の方2人がいらっしゃり、
「あ、その絵は実はアクリル絵の具で描かれていまして、描かれている女の人は……」
つい嬉しくなって作品の解説をしかけたところ

「アクリルかよー!( ̄∩ ̄#゛」と逆上。

私「ああっ、すみません!」

「下手なこと言うもんじゃないわ(`∀´)」

「ったく、恥かいたわー恥かいたー!(#`ε´#)」

美術室を出て行こうとする御二人に
「すみません!すみませんすみませんんんn」

慌てて謝りましたが、遅かった。。。
まさかこんなことになるとは汗。
その後は、いらないお節介を焼かないように努めました。。

「お時間のある方、ぜひご覧ください」と廊下で呼びかけていたところ、
こちらに歩いてくる男子たちと目が合いました。
お互いに
「あーーーっ!」
元中でした。
けれども、当時でも割と感じ良く付き合っていた人たちだったので、
「何やってんのー」「ちょっと見てってよ」という軽いやり取り。
展示を見てくれました。懐かしい空気感で楽しかったです汗。

そうです、美術室に入ってくださるだけでも、感謝です……ハイ。

***

反逆的な内容を含む散文を、一番読まれるべきで、一番読まれたくなかった相手に読まれたことは、恐ろしくも快感を呼んだ。
彼が来たとたん、私はあわてて美術準備室へ天むすと胡麻団子を抱えて消えた。天むすを食べ終えてから、そぅっと美術室へのドアを開けると、問題の散文を相手は読んでいて、激しく震撼した。追及されたならば「あらゆる経験を作品に昇華することが私の生き方なんです」と言いはなつこともできたが、そこまで痛々しく反逆的になれなかったので、それからしばらくまた準備室で胡麻団子を頬張っていた。そもそも、彼への当てつけであれを書いたわけではないのだから、恐れることはない。「自分を諦観する女子高生」を描いたら面白そうだな、という企みから、私は彼が私へもたらしたわかりやすい事例を利用し、称賛したまでなのだ。と言っては皮肉になりすぎるだろうか。ある便宜上に成り立つ教育で「仕方がない」と諦めてしまう気持ちもわかるのだが、それでは困る生徒もいると感じ取ってもらえただろう。その便宜に沿って彼が私を追求することはあるまいし、「これは“作品”です」と言えば、生徒の責任から、書き手の責任へと転化できるわけだからたまらなく愉快だ。ともかくも私は表面的には彼の指導に従った従順な17歳である。やっほー。

……と学校祭翌日は勢いづいて書いていましたが、今読むと自分が一番反省すべきでは。。
でも、部員たちからは英雄扱いされたのでした。あ、あはは←

***

日頃お世話になっている方々も、お越しくださいました。ありがとうございました。

書肆吉成の吉成さん。
一時間近く居てくださり、お客さんにメッセージを書いていただくための原稿用紙に
愉しい感想も書いてくださいました。
2ショット写真を頼んだ(というか強いた??)ところ、
快く一緒にピースしてくれました^^

札幌を中心にギャラリー巡りをされ、
その貴重な記録を辿れるブログ栄通記を書かれているMさん。
「トルタの国語」を「いいねえこれ。かっこいいね」と御手にとっていました。
部員たちの作品の写真も撮ってくださいました。
早速記事にアップしてくださったようです。

某部員のお母さんであり、写真家のMさんは私の詩に対して、
「年齢も離れているし、私もっと共感できない詩だと思っていたの。
けれども、全然そんなことないのね」とおっしゃってくださいました。
すごく励みになるお言葉でした。

3月に卒業した先輩が差し入れを手に見に来てくださった。
「去年よりずっとよくなってる」というお言葉が嬉しい。
「先輩っ!」と興奮しすぎて、一緒に写真撮ってもらうのを忘れてしまいました。
高文連にはまた来てくださるそうで、楽しみです。よし、頑張らねば。


夢のような一日でした。

詩のコーナーは、絵画作品の中ではやはり異質だったらしく、
学校祭という賑やかな空気の中、入り込みづらいようでした。
<春風flyer>はノリで配布してしまいましたが、用意した38枚は全て捌けました。
手渡しはしていませんから、一日で38枚は嬉しい数。
やはり学校祭効果ですね。。
といっても、何かを期待しているわけじゃないですけど汗。

ともかくも、部員たちよ、お疲れさま。そして

お越しくださった皆さま、
本当にありがとうございました。



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by moonpower0723 | 2009-07-26 00:48 | 美術部の人々、札幌アート

18歳になりました。

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1 8 歳 に な り ま し た 。

友達、ファミリー(美術部員)、先輩、後輩、悪友(ビラ配り)、おじさま(?)、マイミクの方々、
お祝いのお言葉や贈り物ありがとうございました。え、まだ間に合いますけど?笑
美術部には顧問も含めて22人中7月生まれが5人いるので、
終業式の今日は美術室でパーティーでした。
賞味期限切れのお菓子食べさせてごめんなさい。顧問には名言〝集〟を作ってプレゼントしました。
バカな3年に突き合わせて本当にごめんよ後輩。
夕方、ビラ配りの家に寄ったら、ケーキのサプライズ。
イヤリングもありがとう!何より、久しぶりに話ができて嬉しかったのでした。
ええっと、母の8か月ぶりのお弁当に感謝。毎日作ってくれると……嬉しいというか、助かるんだけれども汗。共働きや、実家を離れているなどの、物理的不可能な事情よりも、精神的に不可能な母親の方が深刻ではなかろうか……。わかってください笑。

***

18で成人という国も多いと聞くが、正直実感はない。
そもそも慣習や、法律上の便宜で決められた〝成人〟とやらを、街頭インタビューで若者に突き付けるのはどうなのかと毎年思う。16歳で成人している人もいれば、30歳になっても「……」という人もいるだろうし。良い悪いではなくて、日本は子供を無理矢理大人にしない国だから仕方がないのだろう、それはある意味幸福なことだろうな、と。「大人にさせられる」のは否応ない環境の不遇によるもの。そういう人たちを「偉い」と単純にたたえてしまうことの悲しさよ。
そういえば、学校で以前「おめでとー!18禁解禁おめでとー!」と友人を祝う女子生徒を見かけて、微妙な心境になったことが。
18歳、確か車の免許がとれるはず……交通の平和を思ってとらないけれど。

4月に録画していたNHK番組「偉大なるミステリー作家たち」を昨日再生してみたところ、巨匠レイモンド・チャンドラーの特集だった。この前大谷さんに「同じレイモンドですが、カーヴァーと何が違うんですか?」と馬鹿なことを電話で聞いてしまった。すごく恥ずかしかった。大谷さんは親切に教えてくれた。チャンドラーも7月23日生まれらしい。最近ミステリーと疎遠なので、反省して読んでみよう。

学校祭が終わって以来、慢性的に貧血気味……。疲れているのかな。学校で絵を描いて、帰宅後バッタリ倒れ2、3時間爆睡し、夕飯を押し込んで、寝る生活。勉強も詩も絵も、互いに両立できない。両立できなくて困るのは自分……。半ば狂乱していて、高文連の絵がだんだん壊れてきている。今月末の締め切りをまだ一つも仕上げてない。怖い、どうなるのだろう。帰りのバス待ちで、落ちそうなまぶたを押し上げてメールチェックをしたところ、疲れた頭に冷水が。某誌って何故こんなにギリギリなの?いや、意地でも書くからね。文月ふみの日だし。

周囲が見えないゆえの自分勝手ではなく、周りを知りつつも自分勝手でいたい。ずーっとそれを目指しているのだが、うまくいかない。美術室で頭痛をこらえていたら、学級に適応していないなどと先生にからかわれた。美術部員や図書局放送局員のいる文系学級に配属された幸運な他の部員と私を比べないで欲しい。言い返す余裕も無いが、心の中でムキになる。適応する体力が、他人とお天気の話ができる気力が、今の私には無いのだよ。けして適応する術を知らないわけではなくて、本当に。時間の無駄、と関係にバッサリ見切りをつけることは、そんなに悪いことなのだろうか。私ひとり文系、授業がバラバラ、志望校違う、どうやって話題調達したらいい?そんな状態が1年間続いて、もはや開き直るしかなかった笑。それでも、1年間の苦闘の報いとして、開き直った私を追及するでもなく一緒に行動する人々は定着していて。そして、そんな中立的な立場が結構気に入っている。他の学級がうらやましいのは本当だけれど、小汚く「いいなあ」などと口にしたくない。プライド高いのかな、自分。。何だかんだで、あと4か月の辛抱だ。明後日から学校の講習が始まる。実質の休みは10日間あまり。早く日常に戻らなくては。でも、それにはまだまだ遠い、遠すぎる。

ともかくも、今日は誕生日。喜ばしい顔をしているのが適切。嬉しいのは事実。やったね。
いろいろな方々にご迷惑をかけて、お世話してもらって、支えてもらっているなあ、と実感しました。
やっぱり「誕生日おめでとう」は必要です(未映子さん……)。
これから1年間、改めてよろしくお願いいたします。
常に自分ができる精一杯で、創作活動へ取り組んでいきたいと思います。
じゅ、受験もがんばるぞ……。



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by moonpower0723 | 2009-07-23 21:10 | しるし

祭が明けて、文芸誌乱読。

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昨日は帰宅後、夕飯を食べてすぐに布団に倒れ、意識を失った。目覚めると、昨夜最後に時計を見てから、10時間経過していた。まだ昨夜の体育館の熱気(バンドの爆音が耳を塞ぎ、男子たちがボクサーパンツ一丁でステージ上で踊り狂っていた)が身体の中にある。父の「パジャマ着て寝なさい」という注意に呻き声で応えたらしいが、全く覚えていない。ひどい娘だと父に毒づかれた、ご名答。メールチェックをすると、「A(某詩人)のファンであるらしいあなたに言いたいことがある」という長文メールが見知らぬ人から来ていて、そもそも私はAの詩をいいと思ったことはなく、ただ詩人というものがどんなものか興味があって、Aの講演会へ行っただけなのだから、Aの活動が核を推奨しているか等はどうでもよく、書き手というのは、自身の作品とは関係のないことまで問われなければならないのかと狼狽しつつも、朝食を食べたら、雨のせいかまた眠くなり、寝てしまった。
起きてすぐに今度は昼食を食べて、図書館へ出かける。学校祭準備で本当に忙しくて、本を読めなかったため、再貸出しの手続きを済ませる。「すばる」8月号に吉増剛造と唐十郎の対談を探し出す。興味はあったが、読めるほど回復していなかったのでスルーする。

群像 2009年 08月号 [雑誌]

講談社


「群像」8月号の川上未映子の「へヴン」は単行本化を待つことにして(ところで「情熱大陸」はひどかった。テロップも安っぽい言葉ばかりで、何より音のぶつ切りが我慢ならなかった。FOFOFOFOFOFO!中文連ならQシートに百回くらい書きたい感じ。あそこで放送されている内容には“挫折”というものが皆無で、それは番組を盛り上げるためにも必須な演出なのだけれども。ひとりの天才がいました、その人が3作目の小説を書きあげました、で終わってしまっている。収録から放送まで時間がなかったのはわかるが、編集とかどうにかならなかったん?未映子さんも内心不満やないやろかあれ。それでも動く未映子さんに魅せられて、もう3、4回見ている)、コラムを読む。「村田沙耶香の簡易説明書」が面白い。「……に乳房を求めているので」求めているので……はあ、皆あれに乳房を持っているのかしら。

小説現代 2009年 07月号 [雑誌]

講談社


「小説現代」7月号の特集は〈青い性〉で、石田衣良と辻村深月(そういえばこの人はドラえもんファンだった)が対談している。こういう対談は「セブンティーン」とかでやればいいのに笑。そしたら、「性に焦る子」も減るでしょうに。「現役の青」(笑)が唯一共感できたのは、辻村深月の語った〈恋愛カースト〉。昨日まで学校祭だった私にとって、タイムリーな話題である。恋愛に限らず、どんな場合でも学校は独自の階級社会。教師の目にしたって、平等なんてものはあり得ない。「派手」、「おとなしい」、そしてどちらのタイプの子とも会話できる「真ん中」。私は「真ん中」のややおとなしい子に属していると思っているんだけど。どうなの?ただの自負なのか?いやはや。しかし、現実の階層はここまで単純ではないだろう、と思う。「おとなしい」子がでしゃばるのを「派手」な子が忌むのと同じくらいか、それ以上に一部の「おとなしい」子は「派手」な子を影で吐き気がするほど嫌っているよう。私はむしろ好いている。楽なのだ。面倒な行事をそつなくこなす、あの子たちは有能だし、存在がいかにも「学校」らしいから。「あんなに気張っちゃって、かわいらしい」と心の中で愛でることが私の仕事。あは、上から目線が炸裂しちゃう、若者の典型ラヴ。
同特集の石田衣良「遠花火」と嶽本野ばら「wife」を読む。後者は何も言いようがない。「青」の意味を他の人とは違う視点で捉えたらしい。これはこれで「青」なのだろう。前者は、花火を見ながら男女がやってしまっているので(そういう場面しか読んでいないわけではないですっ)、花火とやっている話にすればいいと思う。そしたら、私の詩になってしまうね。そういえば、昨夜見た校庭での打ち上げ花火は、今年も美しかった。人の恋模様もばればれだ。去年とメンバーが入れ替わっているので楽しい(くっついたり離れたり磁石みたいだと思う)。あんなかわいい子がどうしてこんなどうしようもない男と付き合うのかと、同性特有の憤りも感じつつ。

新潮 2009年 08月号 [雑誌]

新潮社


「新潮」8月号では、村田沙耶香「街を食べる」と鹿島田真希の「湖面の女たち」。村田さんは、〈自然志向〉にのめりこんでいく女性をありきたりに描き出しているようだが、最後の最後でどんでん返しをされて驚いた。さすが「乳房を求めている」人だわ。「湖面の女たち」はまゆ子という白痴の女性と、妹、妹に依存する母親の3人の女性に辱められた男の物語。現実にこんな正確に女を見抜く男性がいたら、たまらなく怖いと思う。女性である著者だからこそ書けた作品だろう。絵画作品だと顕著だが、男の人が描く女性像はやっぱりきれいで、きれいすぎて歪んでいるほど。あれが逆に私は怖い。女の人が描く女性像を見ると、生々しくてとても安心する。こういう主題を書くのは面白そうだけれど、私は年齢的に追いつけないし、背伸びして書いてみたところで、それはやっぱりどこか違っているのだ。何より、年上の女性を批判的な眼差しで書くのは恐ろしいことだ。どんな顰蹙を買うかわからないもの。ああ早く年を取りたい。そう意地悪く思って「ユリイカ」12月号の特集「母と娘の物語――母/娘という呪い」も読んでいる。上野千鶴子の絶えることないパワーの源を知りたい。

小説家を見つけたら [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


先日、「小説家を見つけたら」という映画をテレビで見た。タイトルに惹かれて、録画しておいたのだが、中身はいわゆる〈感動作〉。何を求めて自分は、この映画を見たんだろう。主人公はある老作家と出会うのだが、二人とも「天才」という設定なので、凡人が入り込める隙がない。貧しい黒人の一家に生まれ、母子家庭のいい息子……まではいいと思うのだけれど、スポーツはプロ並みでスカウトが殺到し、勉強も物凄く出来て超博学、お金持ちのブロンドの女の子と恋人になるわ、書いた文章や小説はたちまちもてはやされるわ、老作家から莫大な遺産を受け取ってしまうし、あああああんたはそれ以上何を求めるんだよおおおおと主人公に対して雄叫びを上げたい衝動にかられた。あ、あれが感動作なのか。老作家と関係を持つことによって、活字中毒に陥り、人生が破綻してしまう少年の物語の方が感動できると思いませんか、現実的じゃありませんか、ねえねえ。

美術部の学祭展示へお越しくださったみなさま、ありがとうございました。
美術部の展示としてはかなりの盛況で、うれしいお言葉もたくさん頂けて励みになりました。また、ただ作品を創るだけでは見えてこないものを、感じ取れたように思い、今後の課題も見つかりました。
詳細は後日またご報告します。


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by moonpower0723 | 2009-07-20 00:03 | 作家になりたい。

美術部の学校祭 明後日公開です!

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美術部の学校祭 明後日18日(土)公開です!
絵あり、インスタレーションあり、アクセサリーあり、小屋あり、詩のコーナーあり(?)で、
かなり楽しく面白い感じになりました。
中途半端に宣伝するのも他の部員に失礼な気がするほど。。
なので、栄通の案内板の記事をリンクしておきます。

詳細---->http://eitu.exblog.jp/11537679/

明日は生徒だけの学校祭。甚平着ますよ^^



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by moonpower0723 | 2009-07-17 00:05 | 美術部の人々、札幌アート

学校祭・美術部展示準備着々。

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かなり余裕を持って展示の準備が進んでいます。
欲しい素材や、使いたい道具が何でも揃う。美術室さまさまです。
授業のときに描いた作品やら、何やら持ち出したら、
出展する絵も結構な数になりました。
えっと、詩のコーナーは片隅にぽつんと設置する予定だったのですが、
正直かなり目立っています汗。
棚を〈アフンルパル通信〉〈TOLTA〉〈月光+その他〉に分けて、
モビール吊るしたり、コラージュしたり、色を塗ったり、
ディスプレイにいそしんでいます。
っていうか、例のごとく林檎づくし。。。
未発表散文は、少々反逆的な内容なので迷い中ですが、強行する!
汗まあ何とかなるでしょう爆。
部員たちも皆、それぞれの作品に一生懸命です。

あした一日また頑張るぞ^^
18日にはたくさんの方が来てくれますように。



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by moonpower0723 | 2009-07-15 22:58 | 美術部の人々、札幌アート

扉の気持ちになってみる夏。

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学校祭まであと5日と迫る7月12日日曜日、学校中が音楽と黄色い声に満ち満ち、はちきれそうで、その片隅に美術室がある。守られていると感じる。私美術室に守られている。美術室の床にひしめく絵の具たちが、立ち上がって身を振りほどいて視界を舞う。この空間を隔てている扉のことを考える。ボールをぶつけられる度、賑やかな声を廊下に響かせている外の顔、石膏像のデッサン(某予備校ポスター)でぴったり目鼻口を封ぜられている内の顔……。扉の気持ちになってみようか。あなたにとって、私はどんな存在?

絵がひと段落した後、午後から市民ギャラリーへ
道教育大学岩見沢校美術コースの学生の展示〈七月展〉を見に行く。
日本画研究室や版画研究室の人に、気に入った作品が多かった。
最近、赤よりも緑や青が気になる。でも、相変わらず女の人に弱いのだった。

ドニチカ(札幌市民ならみんな知っている、500円で1日地下鉄乗り放題の土日祝日限定切符)を買ったのに、ほとんど徒歩で移動したため、結果むしろ損をしてしまった。阿呆だ……。いやしかし、そのときは一駅分くらい歩かなければいけない気がしていたのだ。そんなわけで、てくてく歩いていった私だった。
サマーバーゲン。なぜ季節が変わるとバーゲンなんだろう。答えは明瞭、気候に合わせて人間は衣替えをする生き物なのだ。しかし、どう見ても一年中同じ格好をしている人たちが街にあふれているよ。
本屋を二つハシゴ。
「yom yom」の見返しにあるTSUBAKIの広告は画期的だと改めて思う。一見普通の短編小説やエッセイのように作家の文章が書き出されるが、終わりのページで「日本の女性は美しい」という言葉と共にTSUBAKIの赤いボトルが提示される、というシンプルなもの。初めてこれを目にしたときは、ひどく感動した。何が一番楽しいかって、シャンプーの宣伝に対して女性作家が如何にサービスするかという一点にあるのだ。「編集会議」でこの広告についての記事を読んだことがあるが、髪に関する言葉や題材を用いるなど、文章に対して規定は一切なく、花王側からは全く注文しない、完全に新潮社に任されている広告だとか。今回の執筆者は金原ひとみ。うーん、疲れた感じが彼女らしくてとてもいい。髪が美しいだとか、髪が好き、一切書かれていないが、日本の女性の現実を淡々と描く中に、何となく美しさが見えないこともない。記憶の中では川上未映子、川上弘美、あさのあつこ、山本文緒が執筆者に登場してきたと思う。人気の女性作家をどんどん起用していくのかな、楽しみだ。ちなみに資生堂TSUBAKIのHPでも読めますよ。
「文學界」の扉の詩は中島悦子。この方の詩集を買おうか迷っている。
ずっと気になっているのだが、読んだら、
必要以上に影響されてしまいそうなので恐ろしいのだ、ずっきゅん(読めよ……自分に突っ込みたい)。
詩誌「洪水」の表紙に二条千河さんのお名前を発見し嬉しくなる。
めくったところを片っ端に読む。「洪水」の実物を初めて見た。執筆陣が豪華だなあ。
本屋を後にして、街へ出た目的の甚平(学祭で着るのだ。すばらしきお揃いるっく。服装だけでも周りに合わせなければ放射能が漏れだして大変たいへん)を買いにぷらぷら歩く。四プラに行き着いたので、ふらっと寄ってみたところ、例のごとくバーゲンバーゲン。店内最大70%オフでええす、と声を張りあげている店員の横を通りながら、「30%で、利益が出るような服売っているのかよ」と心の中で悪態をつきつつも、なぜか値下げされていない服を買ってしまった私だった。他の店で曼珠沙華柄の甚平を無事購入。
狸小路ラルズの古本市へ行く。
書肆吉成も出店している。
じっくりじっくり古本の山をチェック。太宰読まないとか言ってたくせに、「人間失格」買ってるし笑。だって文庫50円なんだもん。「人間失格」「はつ恋」「異邦人」と、なぜか「1973年のピンボール」(初読は中一のときだったと思うけど、正直意味不明に感じた初期作品)、4冊で200円なり。水出みどり詩集「髪についての短章」、大庭みな子「花と虫の記憶」(函入り娘に一目ぼれ。装画が魅力的で、ずっと見ていたい)、「未来創作 創刊号」(そう!あの某出版社のですっ。不思議なことに某出版社が潰れた途端、この本が哀愁を帯びて私に迫ってきたのですっ。拝啓、詩人社長お元気ですか)も買って900円。はー、満たされたあ。

気づけば、図書館の本も含め読んでいない本が山々。いやあ、これから消化するのよ。私の胃袋は底知れないからね。読書界のギャル曽根みたいな存在になるんだ。あ……野望を語っている。もう流れる川のように活字を受け入れたいっ、ってなんのこっちゃ。


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by moonpower0723 | 2009-07-12 23:46 | 美術部の人々、札幌アート

こわいこと。

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いろいろなことがこわい。
日に日に「いま」が浮かび上がり、先が見えなくなっていく。
誰に見せている顔も、私ではないと思った。
私には自分が無いのだから、もうこれでよいのかもしれない。
気心知れた人の前でも、素になっている自分を演じているように思えて、
それは単に脱力しているだけな気がして、
やっぱり「本当」ではないのだよな~、ふらふら。

呆れてしまうのは、私が持つ自分の無さ。
染まりやすく、すぐに吹っ飛んでしまう。
確たる意志なし。
面倒臭くなると、すぐ話を流して、おしまいっとばかりに逃げ出すのだ。
この癖は、いつか大事件を引き起こすのではないかと思う。
例えば、「“気がついたら”結婚してた」とか
「“気がついたら”妊娠してた」というような。
おお、すてき。――じゃなかった、こわい。

新潮 2009年 07月号 [雑誌]

新潮社


世間では太宰治がブームなので、必然的に私はいま太宰を読めないのだが、
「新潮」の特集〈わたしの人間失格〉は図書館で読んだ。

川上未映子「すばらしい骨格の持ち主は」
(お読みになっていない方はこちらでお試しあれ)
一応、「太宰治に捧げる作品」の特集なのだけれど、
これは捧げ物としていかがなものか?
主人公が芥川賞受賞をきっかけに、元同僚たちと再会させられる破目に陥る……
という一見私小説をにおわせる設定。
けれど、きっと創作なのだろう。いや、創作であって欲しい。
実話にしては、あまりに生々しい話なので。
正直、私はこれを読んでいていい気持ちにはならなかった。
そのかわり印象には強く残った。
未映子さんのブログをチェックしていたら、
明後日の「情熱大陸」に出演(特集?)されるそうな。
紡ぎだす文章以上に、彼女の顔と声が大好きである。
一週間前から、録画予約を念入りに。
同特集内の松浦寿輝と、佐藤友哉の作品もじっくり読みたい。

「新潮」同号には、蜂飼耳さんが稲葉真弓さんの「海松(みる)」について書かれていて、
そういえば、先週の「NHK週刊ブックレビュー」でも、
蜂飼さんは「海松」について語られていたのだった。
「海松」、読んでみたい。自然描写の多い作品が好きなのだ。
うっそうとした、湿気のある自然描写を読みたい。
三角みづ紀さんも5月に初出演されたし、
ブックレビューは最近見逃せない番組の一つになっている。
辻井喬さんの詩集「自伝詩のためのエスキース」や、
池井昌樹さんの「眠れる旅人」が紹介されてたりもしたなあ。

数日前道新の夕刊で、
町田康さんが“責任”について書かれているエッセイ「責任のへらへら」を読んだ。
非常に快かった。穏やかな夕刊紙面に爆弾を仕掛けた感じ。
確か、エッセイの左側には、向田邦子の全集刊行される、との記事があったはず。
「思い出トランプ」収載の処女作は珠玉の一編。また読みたくなってきたぜ。

こわいことなんて何も無いのか、
それとも、全てがこわいのか、
私にはどちらかしかないのだろう。
ただ、戸惑いの全部を「こわい」と称すのはまちがっていて、
戸惑うことに嬉しさを見出すこともあるのだ。
徹底的に人と関わっていきたい。
私は直感的に人を好きになる(嫌いになることはけしてない)。
そのたびに振り回されるのも自分自身だ。
おお、これは、町田康が言うところの、「自己責任」ってやつだな。

半年前に真剣に読んだ2冊。
1年に1回くらいこういう本を読みたくなる。

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。

エレイン・N. アーロン / 講談社


敏感すぎてすぐ「恋」に動揺してしまうあなたへ。

エレイン・N. アーロン / 講談社


人口のおよそ2割を占める「敏感すぎる人々=HSP」のための本。とても興味深かった。
読んでいたら、結果的に自分がHSP
(チェックテストは17個当てはまってました。
12個以上だと、HSPの傾向があるそうな。皆さんもどうぞやってみてください)
だとわかったのだけれど、
読んでいて「ああ、わかるわかる!」というのは少なかった気がする。。
私は「敏感すぎて――」の方が面白く感じたよー。

白雪姫コンプレックス

佐藤 紀子 / 金子書房


古い本だけれど、中学のときに読んだ「白雪姫コンプレックス」を今思い出した。
図書館で、HSPの本と同じ棚に並んでいたからかな。
あれもまた読んでみたい。

でも、いまはひとまず、イーブックオフで4冊のオトナ買いした「ガラスの仮面」を熟読…笑。
それと、マキューアン
通学の電車の中でカバーなしのマキューアンを堂々と読んでる笑。学校でも汗。
誰か突っ込んでくれないかなあ爆。
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by moonpower0723 | 2009-07-10 21:55 | わたし

中嶋幸治 展「エンヴェロープの風の鱗」/七夕の満月

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一昨日、中嶋幸治 展「エンヴェロープの風の鱗」を見に、テンポラリースペースを訪ねた。
封をできる口さえあれば、それは封筒という名の器になる。
燃やせなかった絵を縫い合わせた、魚のような封筒。
鯉幟のような、鮮やかな橙色と黒の封筒。
そして、風の封筒。
風を追って、まさに鱗のように、細い紙が封筒に張り巡らされている。
封筒、何かを包むことを前提に生まれた存在、或いはヌケガラ。
「詩は手紙を保証する、切手のようなもの」と話していたのは、松浦寿輝氏だったか――。
何も書かれていないまっさらな紙を、書くことで「ここ」に留めていく。
宛名も無い、切手も貼られていない、封筒たちは軽い。。
風の鱗の先端が、封筒の足元にすっと集まっている一枚があり、
谷を成しているようで惹かれた。しきりに触らせてもらった。
指先の、この懐かしい感覚は何かに似ている。。
月曜日学校帰りに駅の前の公園を通りかかって思い出した。
風の鱗。。あれは木、それも年老いた木の幹に似ている。
小学校の裏庭に生えていた大木の幹に、そっと指を這わせるとき、
私は同時に風も感じていたのかもしれなかった。

入り口の脇の空間には、梅の苗木が逆さに吊るされた下、
ブロックを押し退けて砂の中から吹きだす青い芽。
顔を近づけてみなければ、聞き取れないほど、細く流された音楽。
これももちろん展示の一部。
死んだ魂たち(梅の木)が浮かんでいる下では、もう新しい命が芽生えている、、
そんな、自然界の一種残酷な世界が垣間見えた。

***

7月7日、七夕です。満月なのです。
七夕の満月の夜に、秋刀魚を焼いて夕飯でした。
何となく贅沢をしたような気持ちになりましたが、よくわかりません。
とりあえず今日で、詩集の推敲からは一旦解放されました。
今月のもろもろ、やりたいこと・やることは山積みですが、
知ったことではありません(はい?)。
何が嬉しいって、好きなものが好きなだけ書ける状況になったということです。
詩集に取り掛かっていた数ヶ月間、新しいものを本当に書いていない。
書いていない。書いていない。ええ、書けませんでした。。
昨夜も今日の夕方も、獣のように発狂していました。
立ち直りが早いので、もう大丈夫です。
ん?嵐の前の静けさなのでしょうかこれは。
ここ数日、学校がこんなに煩わしいと感じたことはありませんでした。
単に奪われる時間と気力を考えると、もったいなくて頭が痛かったです。
ちょっとは学生らしくしろってね。
勉強は?聞かないでください。部活は?聞かないでください。
信じられないくらい何もしていないのです。
学校祭まで、あと10日なのか。。「し、知らねーよ」笑。
詩集もようやくスタート地点に立てたというだけなのですが。。
「何でそんなに忙しそうなの?」「何でこの間休んだの?」と友達に聞かれても、
今まで話していないことが多すぎて、何から説明したらいいのかわからなくなったので、
笑ってごまかしているのでした。
肩がこってきたので、今日はおしまい。

空庭

黒瀬 珂瀾 / 本阿弥書店


からんさんから、今日届きました。ありがとうございます。
これから拝見するのが楽しみです。


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by moonpower0723 | 2009-07-07 23:27 | 美術部の人々、札幌アート

詩人と詐欺師の大捕り物。それから黒いカンガルー。

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ようやく、復活した。
あんな痛々しい記事を書いてしまったので、もう誰も読んでくれないかな、
なんて思っていたら、コメントを読んだ限りでは、
意外と心配されずに、楽しんでくださっている。
うーん、たくましいぞ! (早くレスをするんだーするんだーと思っています。すみません)

昨夜、夕飯を食べながらテレ東をつけたのだが、
「誰もがみんな詐欺にあう!」という、
視聴者の恐怖をあおって、画面に釘付けにするような番組の典型に突き当たった。
(もちろん、詐欺の被害に遭うことは大変なことだと思うのだけれど、
それをことさらに取り上げられると、「どうせ番組上の演出」としらけてしまう)。
詐欺といえば、
札幌市内の某店が、「足の脂肪も、胸に寄せることができます」というありえない文句で、
補正下着を売っていて捕まったらしい……ってこれは詐欺とは違うのかな。
ともかくも、他に興味深い番組も無いので、何となく「誰もがみんな(略)」を見ていた。
人間は「●●万円」「警察沙汰」などという、生々しい話を聞かされるとパニックに陥るらしい。
詐欺師はその心理に付け入るのだとか。
すると、
「あることをすると、脳がパニックに陥らず、落ち着いて詐欺師の電話に対処できます!」
へーなんだろ。
CM後、ことさらに「その方法とは!?」と際立たせた後、でかでかと

詐欺師から身を守るには、

   
詩を読む。

そのテロップに、私の箸から芋が落ちた。
「文章を読むと冷静になれます。それには、意味を理解する詩が最適です」
は、はあ……。
VTRでは、世間の主婦を代表したかのような女性が、
電話を片手に、うなずきながら、詩を見つめている。
さらに、その詩が「明日に向かって踏み出そう!」みたいな内容なので、
お茶が気管に入りそうになった。こ、殺す気か!
まあ、世間でいう“詩”ってそういうものなんだろうね。。

ともあれ、詩が社会貢献できるらしいぞ。。。
でも、どうしてだかあまり希望が湧かない笑。
詐欺防止のために、みんなで詩を読もう!
あはは、でも詩人も詐欺師も胡散臭いという意味では同……(だまらっしゃい)。

最近読んだ詩集。

She her her

佐藤 勇介 / 思潮社



手帳のような装丁が書店でも目立ちそう。
これを読み始めた後だったのだけれど、
現代詩手帖50年祭での小笠原鳥類さんの超絶な朗読を思い起こしました。
「彼」だと、he his him だよね。
個人的にはI my me mine が、「曖昧みーまいん」みたいで好き。
一応、高校受験はしましたので、どきどき。
内容については、もっと優れた方が書いてくださると思うので特に触れませんが、
こういうものを読むのもわかるし、
詩集として売られていることも素晴らしいことだと思うのだけれど、
果たして書かれている方はどんな風に、この1冊を捉えているのだろう。
この詩集について、詩を読まない立場の人(例えば記者など)から、
何か質問を受けた場合にどうされるのだろう?

詩集 サムシング・クール

黒田 維理 / 如月出版



黒田維理という詩人は恥ずかしながら知らなかった。
けれど、この前衛的なかっこよさ。結構気に入った。

あ!
夏が黒いカンガルーになって逃げました

それでは、詩人と詐欺師、
それから、黒いカンガルーを 私たちは捕まえなければならない。



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by moonpower0723 | 2009-07-05 01:09 | 詩の仕事
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文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723
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