「ほっ」と。キャンペーン

お月さまになりたい。

hudukiyumi.exblog.jp ブログトップ

<   2009年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧

消費行動消費行動。

d0101676_22433735.jpg


調子が悪いと思っていたら、一ヶ月以上本屋に行っていなかった!
(家の徒歩圏内に本屋がなくなって以来、忙しくなるとこういうことになる)
試験があり、〆切があり、そうこうしているうちに風邪をひき、東京に飛んで。。。
図書館に行ったのも2週間前だ……。
ふしぎなもので、そう自覚したとたんに血色が悪くなり、生命の危機に瀕する。

……ので、行ってしまった昨日。

消費行動激しい、図書券消費。図書券のみやびなお方は紫式部かな。
母に「火事で燃える前に、使っておけ」と脅かされたので、
派手に紫式部をばら撒いてきた。
詩集の本棚は、本をひっぱりだす度に埃が舞う。
かなしい本屋。

一年ほど前から気になっていた、

泣くと本当に涙がでる

中村 葉子 / ポプラ社


という詩集と

西元直子「けもの王」(アマゾンに出てこない。。)が唐突に面白く感じて、

もの食う人びと (角川文庫)

辺見 庸 / 角川書店


も買った。装丁は菊池信義。

前者2冊の詩集は、記憶が呼び覚まされる感じがする。
もう少し難しいものも読んだ方がいいのだろう。
そういうのは、図書館で借りてこと足りる。。
(期限がないと読めない自堕落な私)

まだ途中だけど、「もの食う人びと」は予想以上だった。
古本で買わなくて良かった。
もっとも、薄汚れた感じがこの本には似合うのかもしれない。
その内、この本について何か触れるかも。

私の部屋の本棚は、かなり前から限界に達しているのだけれど、最近はもうひどい。
入りきらない分は、部屋の隅に積んであるけど、倒れてこないのがおかしいくらい。。
2年前の「セブンティーン」を避難させて(ここで、女子高校生である最後の自負が消えた)、
引き出しの上に本棚を作る。それでも溢れかえる。
SONGSの椎名林檎特集の録画を見る。
以前、私の詩を
「誇っている感じが、椎名林檎に似ている」と誰かが言っていたのを思い出す。
私の誇りなんて、吹いたら飛びそうだ。
飛びそうだから、書いてかろうじて繋ぎとめるんだろう。
でも、それじゃただのエゴだ。
書き足りない。量の問題ではない。
書いたものが次の瞬間はもう偉そうだし、腹が立つ。
腹が立っていることを誰かに伝えたくて、また書いてしまうので、もう止まらない。
こうして当たり前のことを書き連ねるだけでも、全身かゆくなる。


最近読んだ本。

ひと呼んでミツコ (講談社文庫)

姫野 カオルコ / 講談社



旅行中に読んでいた。飛行機の中で何度か吹きだしそうになった。
一見よくある勧善懲悪なんだけど、飽きがこない。
連作でも、切り返しの違いでこんなにバラエティーに富むというよい例だと思う。

海の上の少女―シュペルヴィエル短篇選 (大人の本棚)

ジュール シュペルヴィエル / みすず書房



日本で評価の高いフランスの詩人の短編小説集。
私は寓話が好きなので、そのけがある話を楽しく読んだ。

雨・赤毛 (新潮文庫―モーム短篇集)

サマセット・モーム / 新潮社



桜庭一樹の愛読書らしい。「雨」は結末に拍手。
違う訳でも読んでみようかな。

群像 2009年 06月号 [雑誌]

講談社



本谷有希子「あの子の考えることは変」が、各所で褒められているので読んでみた。
面白いんだけれども、正直自分になじみ過ぎて、評価ができない。
それにしても、『群像』は色々載っていていいナー。
「侃侃諤諤」というコラムが素晴らしい。あれは誰が書いているんだろう?
(匿名時評らしい。魅力的過ぎるー)

6月も終わる。あっという間だ。
特にここ1ヶ月は早かった。
比喩として、なるべく自分を殺したいと思う、今日この頃。


読んでくださり、ありがとうございます。

  にほんブログ村 ポエムブログへ
ランキングはこちらをクリック!

あなたの拍手でもっともっと頑張ります!
一言メッセージ欄、いつも楽しく拝見しています。
「もっと送る」をクリックすると画像が変わることがあります。

押してくださいにゃ♪

[PR]
by moonpower0723 | 2009-06-29 22:44 | わたし

噛まれる。

d0101676_1236187.jpg


東京から帰ってきてから数日間、妙な夢を見た。
22日朝方、見知らぬ女にうつぶせにさせられたまま
(片足で、押さえつけられていた)、
ナイフのようなもので、背中を何度も切りつけられた。
手を伸ばすと、傷口で背中が膨れ上がっている。
自分は殺されるのだと思う。
女が声を張る。とどめの一振りの寸前で目覚めた。
3日ほど前も、茶色い鞠を棒でつついて遊んでいたら、
とつぜん鞠が牙を向いた。
イタチのような小動物となり、棒から這い登ってきて、
激しく暴れ周り、私の指を強く噛んだ。
あまり、怖い夢は見ないほうなんだけれど、どうしたのだろう。

数日前、ある方のブログを拝見していたところ、
「売れる作家の条件」がリストアップされていた。
それが非常に端的で、的を射ているがゆえに、気分が悪くなった。
メディアが変化しているのだもの。
映像で伝えられることが多いのだから、
作家も若い人や美しい女性がもてはやされて当たり前だ。
馬鹿みたいな話だが、
「この子の顔とか能力とか、まさに、
周囲がつくりだす(私が表したい)“文月”のイメージにぴったりだなあ」
と思ってしまうことが少なからず私にもある
(そして、美術部にはそいういう意味で理想的な子がたくさんいる。ごめんね)。
スピーディーに回る世の中、熱いのは嫌われる。
パッと泣けて笑えて、パパッと忘れることができる軽薄さも必要とされている。
そういう社会の流れに適用すべきだ、とは思わないけれど、
社会に作品を発信している以上は、メディアの前で顔を作っていくことは「義務」だと思う。
それは読者に対する一種の「サービス」なのだから。
「サービス」する人を、しない人が批判したり、
逆の場合もよくあるけれど、どちらもいなくなっては困るのよ。
「サービス」好きな読者が、「サービス」をきっかけに
媚びないものへ流れていくことだって少なくはない。
一方で「サービス」を見抜きながらも、それに敢えて乗っかっていく柔軟さもなければ、
今の世界は生きづらいのも事実。
前回の記事でも書いたように、
演出されたものばかりに目がいってしまいがちな世の中ではあるけれど、
それに流されるのでもなく、そこから逃げるのでもなく、
ひたすらに見極めていくことが求められるんじゃないかしら、、、?
それは、ちっともずるい生き方ではないと思う。
なんてことを、昨夜電話口で話しながら考えました。つとつと。

(「サービス」なんて、いい作品書いている人限定の話。
心の底ではそう思う。
ただ、他人の要求が伴わないことが多い。
作品を読み込まずして、書き手を判断している人の多さよ。
かく言う私も、そういう面はあるので、反省したい)

噛まれることを、恐れないで頑張ろう。
噛まれもしない日がくることよりは、ずっとずっと幸せだ。
きゃあ、締め切りだ、
ね、ね、これも嬉しい悲鳴なんだよね、きっと。


読んでくださり、ありがとうございます。

  にほんブログ村 ポエムブログへ
ランキングはこちらをクリック!

あなたの拍手でもっともっと頑張ります!
一言メッセージ欄、いつも楽しく拝見しています。
「もっと送る」をクリックすると画像が変わることがあります。

押してくださいにゃ♪


6月29日追記です。
[PR]
by moonpower0723 | 2009-06-27 13:13 | 作家になりたい。

東京という舞台。

d0101676_20484248.jpg


小六の春休み以来、東京には来ていない。
5年ぶりに訪れたところ、いろいろと圧倒されてしまった。
まず、腹が立つようなむし暑さである。
札幌でも夏に30℃近くなることはまれにあるが、カラッとしていて、風は多少涼しい。
こっちは湿度が違うんだろうな。
歩き去る人々を見やると、以外にもおしゃれな人が少ない汚い。
札幌の女性のほうが、よほど小ぎれいに装っている。
ちょっと動くだけで人とぶつかるので、びくびくする。
地元なら無差別殺人犯のニュースも他人事だが、
こんな人人人……の状況では、後ろから突然刺されても不思議じゃないなと思う。
山手線で片足重心の女児(推定11歳)の体毛の濃さよ。腕はもちろん、デニムパンツから抜き出た太もも、ふくらはぎまでびっしりと産毛が這っている。それを何の恥じらいもなく露わにするとは、恐れ入った。あと2、3年もすれば、彼女は血なまこになって、それらを削ぎ落とすだろう。あるいは抜く抜く抜く、一晩かけて、一本たりとも残さず、憎しみをこめて、ガムテープ(かなりの強硬手段。お勧めしない)を剥がす!
(海猫沢めろん氏は男なのに、脱毛エステに行ったそうだ。「群像」6月号参照)
さらに、電車の上が電車を走り、交錯していくとは信じがたい光景だ。
物干し竿との至近距離が恐ろしい。各家々の洗濯物がつぶさに見てとれる。
少々うんざりしながらも、たどり着いたのは、
都心に聳えたおもちゃの国みたいな某大学のキャンパスだった。

(以下、実際に言葉を交わしたことのある方は“○A子さん”、
それ以外は“××B太氏”と書く)

夕方5時半頃に、新宿明治安田生命ホールで催されている
「現代詩手帖創刊50年祭 これからの詩はどうなる」を見に行く。
催し自体は、昼ごろから行われているので、早く来れなかったことを残念に思いつつ(吉増さんも見たかった)、そぅっと入場。吉本隆明氏らしき人物がちょうど終わりの挨拶をしていたので面食らう。あのお方が吉本氏だとすると、1時間ほど時間がおしているようだ。(みなさん話が長いんだナー、まあいいや、ラッキー)真ん中の席をほくほく確保して、キョロキョロと偵察。詩のイベントだなんて信じられないほど、客の年齢層が若い。く、黒い!みんな髪が黒い!さすが東京だなあ、と何か感動してしまう。そうこうしているうちに、北川透氏をはじめとする豪華な面々が出そろい、シンポジウムが始まった。ひたすら眠る母の隣で、私は一応“熱心に聞き入る”ポーズをとっていたのだが、内心は気もそぞろだった。「あの詩人が動いている!喋ってる!あっ一瞬どもったぞ。おお、手もふるえた。お手洗いに行きたいのかしら」と、ミーハーな妄想が爆発していたかもしれない、恥ずかしい。
井坂洋子氏(シンポジウムのメンバーの中で唯一の女性詩人)の「賞をきっかけに光の当たった詩人も多い。詩集の賞が持っているフェアな態度が、詩を今に伝えているのでは」という発言、松浦寿輝氏が用いた比喩(詩=「切手」、詩を読む=「封筒を開けて手紙を見る」)と、第一詩集は厚さならぬ熱さが大事だ、という話、荒川洋治氏から飛び出した「散文の罪は深い」「書きたい詩よりも、書くべき詩を優先すべき」「詩の力を示していくことが必要」という言葉が強く印象に残っている。
和合亮一氏の名司会ぶりに対し、「詩人じゃないみたいですね」とメンバーの誰かが発言したとき、私も含めて会場が笑いに包まれた。後から思い返して、このことは随分私の心を軽くした。ここで笑いが生まれる本当の意味がわかる人とわからない人がいると思うのだ。今まで〝わからない人〟に囲まれながら、「楽しい楽しい」と笑ってきたが、そのたびに(詩人が嫌なのに、詩を書いているなんて自分はおかしいんじゃないか)と違和感を覚えていた。なんだ、ここにいる人たちはみんなそういう人なのか。そういう人こそ詩人というのなら、私は詩人を好きになれるかもしれない。
シンポジウムの次は朗読・トーク。トリは三角みづ紀氏の生ライブだった。
「この人は、いったいどこまで三角みづ紀なんだろう」ということを考える。
バックで伴奏する楽器たちと同じ、三角氏も声の楽器のようだった。
あれを見るだけでも、東京に来た甲斐があったと思う。

イベント終了後、しばらくロビーで溜まる。
トルタの河野さんと山田さんの計らいで、
複数の詩人に挨拶ができた(ありがとうございました)。
瀬尾さんと手帖賞を受賞された白鳥さんと『酒乱』の森川さんに「はじめまして」、
ユリイカの新人になられた今唯ケンタロウさんに「お久しぶりです」なんて頭下げたけれど、
頭が興奮していると人の声が聞こえにくくなるので、全く話が続かない。
すみません。ただ挨拶したかっただけです、はい。
何気ない感じで谷川俊太郎氏がいる。
ちらちらと観察していたけれど、先日BSで再放送されたねじめ正一氏との詩ボク対決の映像(10年以上前のもの)と、全く変わっていなかった。その変わらない感じも含めて、ドラえもんか何かのキャラクターが歩いているみたいだった。最後まで失礼でごめんなさい。
(ちなみに、50年祭のオープニングに、谷川氏は鉄腕アトムを歌ったらしい)

21日昼ごろ、ホテルのロビーで思潮社の編集者の方にお会いする。母も一緒。けれど、やっぱり自分の声も耳も遠かった。ずっと落ち着かなくて、緊張が解けたころに、ぼそぼそお礼を言って別れた。あれは、私の話なんだなあ、本当に本当に出るんだなあ。感慨にふける間もなく、某大学のキャンパスへタクシーで向かった。その後、7時半の飛行機で帰る、ららら。

日頃から感じていたことだけど、世の中は〝作り手〟に注目しすぎている気がしてならない。「他の人と違うことをやっている人」ばかりをマスコミも追いかけている。
けれど、本当はみんなわかっているはずだ。もっと光の届かないところで、ひっそり輝いているような人々こそが、能力も高く、世間を支えているのだと。大切な誰かの胸をほんのときどき熱くさせることを、忘れてはならない。表現者だけでは、世界は滅びてしまうのだ。
……ひどく大げさに書いてしまい、自分でふきだした。
ええと、すいません。
結局、何かが送り出されるときには、そのために走り回っている人が必ずいる。年に数回、市の会館のホールを借りて、中学生の演劇大会が行われている。私の学校の演劇部も出場していたのだが、生徒と同じくらい大人のスタッフが一生懸命だった。ほとんど無償で尽くしてくれていた。今から考えるとすごいことだ。それと同じようなことは、数え切れないほどある。
ひどく道徳的なことを言うようだけれど、
そういう人たちのことを照らしだせる数少ない形式の一つが、文学なんだと思う。
東京も札幌も舞台なんだな、きっと。
私は私で、舞台を組み立てていくよ、色々な人やものを思いながら。



読んでくださり、ありがとうございます。

  にほんブログ村 ポエムブログへ
ランキングはこちらをクリック!

あなたの拍手でもっともっと頑張ります!
一言メッセージ欄、いつも楽しく拝見しています。
「もっと送る」をクリックすると画像が変わることがあります。

押してくださいにゃ♪

[PR]
by moonpower0723 | 2009-06-24 20:52 | 詩の仕事

無事帰宅。

d0101676_0493343.jpg



いろいろと考えさせられた一泊二日だった。

なんて言うと宿泊学習みたいでむずがゆい。

軽くなった心と、重くなった心があって、
そんな気持ちをこれからの自分にどう反映させたらいいのかな、考えることもいっぱい。

ただ、私は恵まれているんだな、そう思った。

この意識をキープしたまま、何とか忙しい6月を乗り越えたいぜ、
愚痴らないぜ、明瞭に話すぞ、詩人じゃないみたいですねとか言われたいわけじゃないけどさ。


詳しいことをブログに書くかはまだわからない。
が、とりあえず私的日記に書きつけたりする。


英語の予習しなきゃいけない明日は学校ここは札幌嘘みたいだshe her her

医学部に入って健忘症の治療法を教わるといいかもしれないな、医学部なんて入れないから、きっと家族も私自身も治療を受ける機会はない。健忘症で病院には行かないだろう。すると慢性的に健忘症だ一家健忘症だすごいなこれは。久しぶりに母と旅行して思ったのは、意外とひとりでも大丈夫そうだってこと。そして誰でも年をとるということだ。私がしっかりしてないとだめだとヒヤリとする場面が何度かあった。うーん。さらに帰ってみると、祖母はショートステイによって、大人びていたすこぶる不思議。


おやすみなさい。
[PR]
by moonpower0723 | 2009-06-22 00:49 | わたし

新宿から、やあやあ!

d0101676_03450.jpg



一杯、御一緒しませんか?^^
[PR]
by moonpower0723 | 2009-06-21 00:03 | わたし

一夜漬け6月は切る、見る、書く、飛ぶ!

d0101676_17384178.gif


記事のタイトルが意味不明ですが、いまの状況がまさにこれです。
12日まで試験でしたが、試験中に風邪を引き、未だに治っていません。
本屋に行きたいのを必死で我慢しています。
むしろ、本屋に行かないせいで風邪を引いたとしか思えないです。
まあ、だいぶ回復しました。基本的には元気です。
タイトルが何を意味しているのか推理しながら、記事をお読みくださいませ。

「トルタの国語」の購入方法ついて、遅くなりましたが詳細を。。

d0101676_17365145.jpg


定価:500円。目次はこのような感じです↓

この本のつかいかた・学習の手引き 

■思考をあらわす、考え・体験を伝える 散文■
【評論―闘うことば】エッセ・エレクトリック 安川奈緒
【映画を紹介する、感想を書く】 踊っているのは誰 佐次田哲
【エッセイのたのしみ】未確認飛行物体 和合亮一

■無限小の大海へ―短歌と俳句■
【こころを文字にするために】ちいさなことばのおおきな冒険―短歌と俳句 今橋愛
【歌人の肖像】斎藤茂吉の生涯 田中庸介
【俳句―無限へむかうみちすじ】私が知っているマトリューシュカ―Matryoshka Dolls I Have Known 武田肇

■小説と戯曲で踊る■
【小説のたくらみ】下の子 黒川陽子
【戯曲】ジャイアントフィールド・ジャイアントテキスト オツベルと象 山田亮太

■遊ぶ学ぶつくる 詩のことば■
【詩作品を楽しむ】
戯び 文月悠光
reflection 藤原安紀子
傘 河野聡子
ジャイアントフィールド・ジャイアントテキスト 竹・走れメロス 山田亮太
【詩をとりまく場所――詩誌との関わり】いつか「欄外」に発ってしまう、きみへ 白鳥央堂
【どのように詩を読むか】詩のセンター試験 南谷奉良

■その他
ことばの流通路
表現の技術―紙面の構成

■トルタのおまけ
トルタ全漢字一覧
トルタの漢字練習帳

表紙絵 文月悠光
本文イラスト カワムライクヨ


私は表紙・目次絵と詩を一編、寄せました。
それはともかく、トルタすげー。しつこいようですが、500円ではお得すぎます。
ちなみに、文部科学省検定教科書です。あしからず。

お買い求めいただく場合は、以下のお店へどうぞ
(通信販売をされているお店は、そのページもリンクしています)。

気流舎(京王線・小田急線下北沢駅)
東京堂書店(御茶ノ水駅・神保町駅)
タコシェ(JR中野駅)
模索舎(新宿駅)
OLD / NEW SELECT BOOKSHOP「百年」 (JR吉祥寺駅)
ポエトリーカフェ武甲書店(埼玉県秩父市)/通販
書肆吉成(通販のみ。ショップページには無いですが、問い合わせれば、在庫があります)

先日ここで宣言したように、美術室に「トルタの国語」を置いてみました。
現在、美術室のホワイトボードはこのような状況です↓

d0101676_1811265.jpg

部員たちが「すごいすごい」と見てくれて、私が偉くなった気分になりました(オイ)。

ええと、もう一つ。

北海道美術ペンクラブが発行している「美術ペン 127号 2009 SPRING」で、
ト・オンカフェの中村一典さんが森本めぐみさんの作品について書かれています。

「若手アーティストファイルⅠ 『女の子トリックスター』森本めぐみ」という、
森本さんの作品世界を様々な神話世界と、
それに登場するトリックスターたちと重ね合わせている文章です。
寺山修二の詩の引用で始まり、私の詩で締められています
(けしてギャグではありません)。
略歴も載せてもらえました。
行数取り過ぎて、何だか申し訳ない、でもとてもありがたい。
掲載された詩は「月光」創刊号目次上に載せた無題詩です。
森本さんの作品写真も一緒に載っているので、絵の感じもよくわかって嬉しいですね。

さらにさらに

詩と思想 2009年 06月号 [雑誌]

土曜美術社出版販売



「詩と思想」6月号の詩誌選評で、伊藤浩子さんが
「月暈」第2号について書いてくださっています。

主に大谷良太さん、望月遊馬さん、渡邉直樹さんの作品について触れられています。
1年以上前に発行した詩誌なので、取り上げてもらえて、ちょっとびっくりしました。
“わたしにとって、この詩誌はいつも新しいのだ”
同人の皆さん、この言葉を励みに頑張りましょう(私は主宰じゃないですが……)。
「月暈」3号、年内に発行する予定ですー^^

***

タイトル読解。

一夜漬け
もちろん、試験です!でも、風邪でパーになりました。

切る
日曜に髪を切りました。「4ヶ月も来てなかったけど何かあったの?」と担当の美容師さん。
→秘密。

見る
例のごとくいろいろ展示を見ています。琴線に触れたものは、私的日記に記しつつ。。

書く
そのまんま。無計画にいろいろ詰め込んだ末、また締め切りラッシュ。うぐぐ。

描く
美術部として、最後の作品を描かねばなりません。1ヶ月ではどう考えても足りないうぐぐ)

飛ぶ
20、21日東京に飛びます。大学見学と詩集の打ち合わせ兼ねて。。。
20日の思潮社のイベントに行きます。たぶん浮いているので、声をかけてやってください。

詩集、どうなっちゃうんだ。戸惑う。
既出の作品を1編1編また推敲し直したり、
そんな面倒なことをしているのは私だけなのだろうか。
でも、気になるじゃないか。おお。
どうにもならなくなると、
「全部いらないよっ」と1編まるまる消し去りたくなる衝動(やめれ)。
泣いたらうまくいくというジンクスを信じて、泣いてみるけれど、どうなることやら。
無責任に書いてきたツケがまわってきているのねー。
鈴木いづみのエッセイを黙々と読んでしまう。
まだまだタフになれる。


読んでくださり、ありがとうございます。

  にほんブログ村 ポエムブログへ
ランキングはこちらをクリック!

あなたの拍手でもっともっと頑張ります!
一言メッセージ欄、いつも楽しく拝見しています。
「もっと送る」をクリックすると画像が変わることがあります。

押してくださいにゃ♪

[PR]
by moonpower0723 | 2009-06-17 18:50 | 詩の仕事

えいさくぶん

d0101676_20205249.jpg


試験も明日1日を残すのみ!

だが、


鼻水の洪水と
吐き気の波に、やる気を削がれてる。。


絶対発熱してる。。



最近、美術部では顧問も含めて、相対性理論がブームになっている。
受験戦争もう負けそう♪
という歌詞にみんな耳を塞いでいる。。。

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2009年 07月号 [雑誌]

INFASパブリケーションズ



そんなわけで、
「studio voice」の相対性理論特集号(CDつき!)が美術室にある(注:顧問私物)。
ひ、平田俊子さんが
相対性理論について書かれているっ。
そんで、部員ら林檎転がして騒いでたら、
隣の試験監督から「美術室の3年うるさい帰せ」って追い出されたー。ごめんよごーめーんー。

あれ読みたいあれ描きたい。
あれ書きたいあれ食べたい。
試験期間中の抑圧された状況の中で
とめどなく湧き出てくる欲求は、
きっと明日の今頃には影もかたちもない。

ああ、さくぶんえいさくぶん
えいさくぶんを吐き出さなきゃあ早く。

えんしゅうよ、えいごえんしゅう。
魔法をかけたら、ばいりんがる。




↑「地獄先生」という人気曲。
私がいっとう気に入っているのは「おはようオーパーツ」という曲だけど。。
相対性理論が「好き」というよりは、なんとなく「中毒」になっている。
林檎姫は短期中毒で、相対性理論は長期中毒になる。


読んでくださり、ありがとうございます。

  にほんブログ村 ポエムブログへ
ランキングはこちらをクリック!

あなたの拍手でもっともっと頑張ります!
一言メッセージ欄、いつも楽しく拝見しています。
「もっと送る」をクリックすると画像が変わることがあります。

押してくださいにゃ♪

[PR]
by moonpower0723 | 2009-06-11 20:20 | 美術部の人々、札幌アート

ネエネエ、あたしって死ぬんじゃないかしら?

d0101676_235161.jpg


ネエネエ、あたしって死ぬんじゃないかしら?


金井美恵子の「タマや」という小説の中で、
子どもを産んだばかりの猫(白と黒のぶち猫・タマ)がしきりにそう鳴いているけれど、
私もいま、誰かに「ネエネエ」といいたい気分だ。
いいよね、私のブログなんだから。

タマや (河出文庫)

金井 美恵子 / 河出書房新社



↑ 文庫版には、アンナ・カレーニナの写真が使われていない、残念。

最近いただいた御詩集や御本。

ジャイアントフィールド

山田 亮太 / 思潮社



現代詩の新鋭 10 202.

平川 綾真智 / 土曜美術社出版販売



百年のフランス詩―ボードレールからシュルレアリスムまで

山田 兼士 / 澪標



ありがとうございます。
何せ私は雑誌なんかでも、発行から1、2年経ってから
平気で熟読したりする(もちろん初読)
しごくいい加減な人間なので、感想などはあてになりませぬ。
けれども、本というのは不思議なもので、
ぱらぱらとめくっている内に糧になるのであります。
山田亮太さんの第一詩集「ジャイアントフィールド」は、初め装丁に驚かされました。
なんと、ジャイアントカバーです!(意味不明ですが、本当です。その全容はこちら
中身も嫉妬を覚えるほどで、独特の世界観を築かれています。
平川さんの詩集は、今日届いたばかりでまだじっくりは読めていないのですが、
1、2編読んだ印象では、素晴らしい狂い方をしているなあ、と思いました。
山田兼士さんの御本はフランス文学について色々ためになりそう。勉強になります。
私は文学史に無知なので、とてもありがたいです。

先月末、詩のボクシング北海道大会の札幌予選会があって、
当日まで行くか行かないかものすごく迷ったのだけれど、結局行きませんでした。
出場しないことは、昨年の全国大会の放送を見てから決めていたことで、
今年が受験でなくても、おそらく出場はしなかったと思います。
せめて予選会を観戦してこようかなあ、楠さんにもお会いしたいし、、とは考えていたのですが、
あの小さな会議室での熱気を思うと(ひしめていている、まなざし、おもわく、自己顕示)
どうにも憂鬱になってきて、結局やめました。
中学3年から(年齢誤魔化して)3年連続参加していたけれども、
楽しかった反面、2年目くらいから、違和感とかグッタリした感じを覚えていたので、
今回参加しなかったことで、正直すっきりした面もあります。
気がむいたら、また見に行こう、参加してみよう、そんな気持ちです。
ネエネエ、これでよかったのかしら?

それと似たような話ですが、先日あるTV番組で複数のゲストが1冊の本を批評しているのを見ました。
とても有名な文芸評論家の方が、他の方が喋っている間も、しきりに手元の本
(色とりどりの付箋に側面が埋はみ出している)のページを開いて、
自分が発言できそうな余地を探しているのを目撃し、何ともいえない気持ちになりました。
詩の朗読会などでも、別の詩人が読んでいるとき、自分の番がまわってくるのに備えて、
詩の原稿をしっかりと握りしめ、小声で練習をしたりしている人を見かけたことがあり、
一気に興奮が冷めました。なんなのでしょう。

こうやって、ブログに私情やら雑感やらぶちまけることを
どこかで私も見苦しいとは思っていて、そういうことを高みから指摘する人もたくさんいて、
私という名のあんたは
ただ詩を書いていればいいのに、
ただ高い高いかかとで歩いて見せればいいのに、
どうして、地面に手を這わせて、水たまりを探すのやら。探すのやら。

ネエネエ、、



読んでくださり、ありがとうございます。

  にほんブログ村 ポエムブログへ
ランキングはこちらをクリック!

あなたの拍手でもっともっと頑張ります!
一言メッセージ欄、いつも楽しく拝見しています。
「もっと送る」をクリックすると画像が変わることがあります。

押してくださいにゃ♪

[PR]
by moonpower0723 | 2009-06-06 23:44 | わたし

鯛焼きブームを泳げ、女子高生。

d0101676_20542771.jpg


最近、鯛焼きがブームだ。
私もこの前、美術部の友達に誘われて、駅の近くの店へ食べに行った。
5月限定いちごクリーム(サクサクカリカリの皮の中には、トロッとしたいちごクリーム!生クリーム入りまろやか!!……品書きより)が、
如何にも学校帰りの女子高生にターゲットを絞っているようで何だか嫌だと思いながらも、いちごクリームの鯛焼きを焼いてもらった。
おいしかったけど、一個140円は高いぞ。

で、昨日クラスの友達が「鯛焼き捨ててるの見ちゃった」
と言っていて、聞けば私が行ったのと同じ店なのだった。
たまたま今日、その店の前をバスで通り、
「そういえば……」と捨てられた鯛焼きたちに思いをはせた。
白く濁ったビニール袋いっぱいに、ざくざく放り込まれていく鯛焼きたち。
アルバイト店員は気後れもせずに袋の口をひねって玉結び。
袋の中で、ひしめいて、口をパクパク鯛鯛鯛鯛鯛鯛鯛鯛鯛焼き……限りなくシュールな光景だ。
そこに何を見た、女子高生よ。

ああ、なぜもっと友達の話に深く突っ込まなかったんだろう。
今から聞きに行こうか?まさか。

「何かに書きたいから、あの話詳しく聞きたいなんてー」
ばかばか、怪しすぎる。
そもそも「何か」って何だろう?私もよくわからない。

6月はバナナクリームらしい。
品書きいわく「夏らしいバナナテイスト!」
夏バナナ夏バナナ夏……えー……。

どんなものを内包しても、鯛焼きはしおらしく捨てられていくのだ。
それでいいのか、鯛焼きくん。

せめてアンタ、泳げ。

中間試験まで一週間きった!
溺れてる、ワタクシ。。
[PR]
by moonpower0723 | 2009-06-02 20:54 | わたし
line

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite