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一夜漬け6月は切る、見る、書く、飛ぶ!

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記事のタイトルが意味不明ですが、いまの状況がまさにこれです。
12日まで試験でしたが、試験中に風邪を引き、未だに治っていません。
本屋に行きたいのを必死で我慢しています。
むしろ、本屋に行かないせいで風邪を引いたとしか思えないです。
まあ、だいぶ回復しました。基本的には元気です。
タイトルが何を意味しているのか推理しながら、記事をお読みくださいませ。

「トルタの国語」の購入方法ついて、遅くなりましたが詳細を。。

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定価:500円。目次はこのような感じです↓

この本のつかいかた・学習の手引き 

■思考をあらわす、考え・体験を伝える 散文■
【評論―闘うことば】エッセ・エレクトリック 安川奈緒
【映画を紹介する、感想を書く】 踊っているのは誰 佐次田哲
【エッセイのたのしみ】未確認飛行物体 和合亮一

■無限小の大海へ―短歌と俳句■
【こころを文字にするために】ちいさなことばのおおきな冒険―短歌と俳句 今橋愛
【歌人の肖像】斎藤茂吉の生涯 田中庸介
【俳句―無限へむかうみちすじ】私が知っているマトリューシュカ―Matryoshka Dolls I Have Known 武田肇

■小説と戯曲で踊る■
【小説のたくらみ】下の子 黒川陽子
【戯曲】ジャイアントフィールド・ジャイアントテキスト オツベルと象 山田亮太

■遊ぶ学ぶつくる 詩のことば■
【詩作品を楽しむ】
戯び 文月悠光
reflection 藤原安紀子
傘 河野聡子
ジャイアントフィールド・ジャイアントテキスト 竹・走れメロス 山田亮太
【詩をとりまく場所――詩誌との関わり】いつか「欄外」に発ってしまう、きみへ 白鳥央堂
【どのように詩を読むか】詩のセンター試験 南谷奉良

■その他
ことばの流通路
表現の技術―紙面の構成

■トルタのおまけ
トルタ全漢字一覧
トルタの漢字練習帳

表紙絵 文月悠光
本文イラスト カワムライクヨ


私は表紙・目次絵と詩を一編、寄せました。
それはともかく、トルタすげー。しつこいようですが、500円ではお得すぎます。
ちなみに、文部科学省検定教科書です。あしからず。

お買い求めいただく場合は、以下のお店へどうぞ
(通信販売をされているお店は、そのページもリンクしています)。

気流舎(京王線・小田急線下北沢駅)
東京堂書店(御茶ノ水駅・神保町駅)
タコシェ(JR中野駅)
模索舎(新宿駅)
OLD / NEW SELECT BOOKSHOP「百年」 (JR吉祥寺駅)
ポエトリーカフェ武甲書店(埼玉県秩父市)/通販
書肆吉成(通販のみ。ショップページには無いですが、問い合わせれば、在庫があります)

先日ここで宣言したように、美術室に「トルタの国語」を置いてみました。
現在、美術室のホワイトボードはこのような状況です↓

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部員たちが「すごいすごい」と見てくれて、私が偉くなった気分になりました(オイ)。

ええと、もう一つ。

北海道美術ペンクラブが発行している「美術ペン 127号 2009 SPRING」で、
ト・オンカフェの中村一典さんが森本めぐみさんの作品について書かれています。

「若手アーティストファイルⅠ 『女の子トリックスター』森本めぐみ」という、
森本さんの作品世界を様々な神話世界と、
それに登場するトリックスターたちと重ね合わせている文章です。
寺山修二の詩の引用で始まり、私の詩で締められています
(けしてギャグではありません)。
略歴も載せてもらえました。
行数取り過ぎて、何だか申し訳ない、でもとてもありがたい。
掲載された詩は「月光」創刊号目次上に載せた無題詩です。
森本さんの作品写真も一緒に載っているので、絵の感じもよくわかって嬉しいですね。

さらにさらに

詩と思想 2009年 06月号 [雑誌]

土曜美術社出版販売



「詩と思想」6月号の詩誌選評で、伊藤浩子さんが
「月暈」第2号について書いてくださっています。

主に大谷良太さん、望月遊馬さん、渡邉直樹さんの作品について触れられています。
1年以上前に発行した詩誌なので、取り上げてもらえて、ちょっとびっくりしました。
“わたしにとって、この詩誌はいつも新しいのだ”
同人の皆さん、この言葉を励みに頑張りましょう(私は主宰じゃないですが……)。
「月暈」3号、年内に発行する予定ですー^^

***

タイトル読解。

一夜漬け
もちろん、試験です!でも、風邪でパーになりました。

切る
日曜に髪を切りました。「4ヶ月も来てなかったけど何かあったの?」と担当の美容師さん。
→秘密。

見る
例のごとくいろいろ展示を見ています。琴線に触れたものは、私的日記に記しつつ。。

書く
そのまんま。無計画にいろいろ詰め込んだ末、また締め切りラッシュ。うぐぐ。

描く
美術部として、最後の作品を描かねばなりません。1ヶ月ではどう考えても足りないうぐぐ)

飛ぶ
20、21日東京に飛びます。大学見学と詩集の打ち合わせ兼ねて。。。
20日の思潮社のイベントに行きます。たぶん浮いているので、声をかけてやってください。

詩集、どうなっちゃうんだ。戸惑う。
既出の作品を1編1編また推敲し直したり、
そんな面倒なことをしているのは私だけなのだろうか。
でも、気になるじゃないか。おお。
どうにもならなくなると、
「全部いらないよっ」と1編まるまる消し去りたくなる衝動(やめれ)。
泣いたらうまくいくというジンクスを信じて、泣いてみるけれど、どうなることやら。
無責任に書いてきたツケがまわってきているのねー。
鈴木いづみのエッセイを黙々と読んでしまう。
まだまだタフになれる。


読んでくださり、ありがとうございます。

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by moonpower0723 | 2009-06-17 18:50 | 詩の仕事

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723