ふらんす堂HPの詩のリレー2
2007年 01月 08日
最近意味もなく謝ってしまうのです。
どうしてなんでしょう。
謝らないとつらいのかもしれないけれど……。
そんな自分がいることがたまらなく苦しい。
生きているだけで罪とか
そんなこと考えるのはもうやめてしまいたいのです。
青春の一ページだとか
思春期だからとか
そんなことは言わないでください。
言うな?
変わりません、私はきっと。
大人になっても悶々と考え続けるのです、
こんなことを。
ああ、なんて暗い人生でしょう。
と、悲嘆にくれたくもありません。
生まれてしまったからには
もっと明るく生きなければ。
太陽になれないかもしれないけれど
お月さまに救われた私なのですから。
以前書いたように、ふらんす堂ホームページの詩のリレー2
に参加させていただいております。
詩のリレーとは前走者の作品の一行を必ず詩の中にとりいれるという試みです。
手塚敦史さんや望月遊馬さんの御好意により、こんなビッグな方々と詩のリレーをさせていただきました。本当に嬉しい限りです。
昨日更新されまして、私の作品が出ました。
詩のリレー2「十五回目の少女」
毎日のように同じ儀式を行い、ときどき変身する私と同じ年頃の女の子を書いてみたつもりです。
十五回目というのは、変身の回数を意味しているのですが、言い換えると十五歳という意味です。ちなみに白塗りの箱というのは学校をあらわしています。
などという細かい裏設定はどうでもよく、純粋にたのしんでいただければ幸いです。
感想をいただければ嬉しく思います。
ちなみに細かい裏設定や伏線が私は好きで、よく使います。
結局自己満足ですが笑。
というわけでぜひ読んでみてください。
他の方の作品(望月遊馬さん、久谷雉さん、佐藤勇介さん、最果タヒさん、鳥居万由実さん、これから更新されるコマガネトモオさん)や
詩のリレー1もどの部分がバトンになっているのか考えてご覧になってみてくださいね。
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by moonpower0723
| 2007-01-08 21:09
| 詩の仕事