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【出演告知】管啓次郎さんと「声と文学」/しずおか連詩の会・発表会/田内志文さんと神楽坂ろうそく朗読会

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吐息をほそく伸ばして、あなたを絡めとりたい。

お久しぶりです。駆け込みで申し訳ありませんが、イベントのお知らせをします。
(執筆情報については、また詳しく更新します◎
雑誌mille、詩誌びーぐるの最新号に寄稿しています)

【高松】11月17日(日)第3回「声と文学」
翻訳家・詩人の管啓次郎さんとのイベント開催!


初めて高松にお邪魔して、
朗読あり、トークあり、ワークショップありの盛り沢山な120分。
なんと無料です◎

管啓次郎+文月悠光(詩人)
11月17日(日) 10:00~12:00
会場:BOOK MARUTE/BOOKS f3(香川県高松市北浜町3-2 北浜alley-j)
定 員:50名(当日参加も受付します!)
参加費:無料
詳細⇒http://www.jpic.or.jp/event/jpic/2013/10/29133545.html

 ***

【静岡】「2013年しずおか連詩の会」に参加いたします。

しずおか連詩の会は今年で14回目。
野村喜和夫さんを主宰に福間健二さん、石田瑞穂さん、
三角みづ紀さん、文月の5人の詩人が一篇の詩を紡ぎだします。


※しずおか連詩の会について
http://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=834


11月24日(日)開催
2013年しずおか連詩の会」朗読発表会、
観覧者募集中です!


静岡グランシップ11階にて午後14時より。
入場料 500円。ご予約が必要です。

⇒お申込フォームはこちら

11/20~24は静岡に滞在し、がっつり連詩の制作に取り組みます!
24日の連詩発表会は創作の裏側を覗く刺激的なイベントになるはず。是非いらしてくださいね!

そういえば田原さん(2010年度参加)が
「連詩は、詩人の本当の力が試される」とおっしゃっていました。。どきどき///
初めての連詩、緊張しますが精一杯楽しんできます^^

※関連
11月6日(水)静岡新聞・朝刊に参加詩人
(野村喜和夫、福間健二、石田瑞穂、三角みづ紀、文月悠光)のコメント掲載。
http://granship.jugem.jp/?eid=708

また静岡新聞記者ブログに、拙詩集『屋根よりも深々と』のレビューがアップされています。
http://www.at-s.com/blogs/saisai/

 ***

【神楽坂】11月28日(木)、神楽坂・アトリエ灯にて
翻訳家の田内志文さんと
『ろうそくの炎がささやく言葉』朗読会を行います。


暗夜にほんのりともる灯りのもと、音として響く文章に耳を傾けてみる。
そんなささやかな、けれどもゆたかな夜を一緒にすごしませんか。
震災の復興支援を願って刊行された
『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)の朗読会を行います。

【開催日時】2013年11月28日(木) 19時半~21時
【会場】アトリエ 灯 AKARI
    http://akarikagurazaka.web.fc2.com/
【出演者】田内志文、文月悠光
【定員】15名
【会費】1,500円
【予約】メールで事前予約をお願いいたします(お名前/住所/電話番号)
【連絡先】akari_kagurazaka@yahoo.co.jp 03-6280-8573

詳細⇒http://www.keisoshobo.co.jp/news/n7121.html

ろうそくの炎がささやく言葉


『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)には、
田内志文さんの短編小説「ローエングリンのビニール傘」、
文月の詩「月夜のくだもの」などの書き下ろし作品が詰まったアンソロジー。

執筆陣(敬称略)は、谷川俊太郎、堀江敏幸、古川日出男、明川哲也、柴田元幸、山崎佳代子、林巧、関口涼子、旦敬介、エイミー・ベンダー、J-P.トゥーサンほか全31名の豊かな一冊です。
ぜひお手にとってみてくださいね^^

 
 ***ご報告***

終了済みのイベントですが、備忘録としてご報告を。

10月28日20時~ シブカル祭。× 2.5D ×OTOTOY presents
宇田川町ハロウィンナイト@2.5D(渋谷PARCOパート1・6階)に出演。

単独朗読の後、ミュージシャンの吉澤嘉代子さんと
10月26日以来2度目のコラボを行いました。
http://2-5-d.jp/schedule/20131028/

悠光さんの詩にふれて、うつくしいな、格好いいなと、素直におもった。
やさしくされたり、突き放されたりで、翻弄されるうちに、いつの間にか甘い毒に満たされ、うっとりとため息する。
ぶっとんだ妄想力に、クスッと笑ったりもする。
夢の中で見たような情景が浮かび、じん、ときたりもする


⇒吉澤嘉代子さんのブログ「狐女子高生」より
(ふたりの出会いについて、吉澤さんご自身が書いてくださいました…♡)

吉澤さんとのコラボレーション、
26日のパルコ前ステージよりも、さらに息が合っていたように思います^^

大好きなアーティスト小出茜さんからクッキーの差し入れをいただいたり
フラワーヘアーショーにモデルとして参加するため
生まれて初めて〈つけまつげ〉を装着したり
村上隆さんに小出さんの絵と共に写真を撮られたり、、
ドキドキするような出来事を沢山経験したイベントでした!

小出茜さんの絵の前で。吉澤さん、小出さん、文月。
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11月9日(土)14時~16時 「声のライブラリー」
〈出演〉磯﨑憲一郎、文月悠光、(司会)小池昌代

〈場所〉日本近代文学館ホール
http://www.bungakukan.or.jp/lecture/voices/

大先輩に挟まれて緊張しましたが、
お二人の軽快なトークに助けていただきました。
身内を書くということ、テクストと朗読について……
詩と小説のジャンルの枠を越え、
「書くこと」について広くお話しできたように思います
(そして実は、作家のN・Aさんも加わった楽屋裏のトークがグダグダで面白かったです笑)。

磯﨑さんの『往古来今』(文藝春秋、泉鏡花文学賞受賞)は、
時空を跨ぎ様々な語り手に言葉が憑依します。その揺らぎが魅力的な小説です。

往古来今

磯崎 憲一郎 / 文藝春秋

  

イベントにご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
出演者・スタッフの皆さま、大変お世話になりました。お疲れさまでした。 
 
 



***

いつか誰かに愛されることがゴールなのだと。
無意識に設定していた自分に驚く。

おとぎ話の読みすぎかもね。




森田童子聴きながら、あれこれ書いていたら11月になっていた。

森田童子といえば、「高校教師」。

ドラマの演出が異様なほど性の表象だらけ。
生徒教師間の恋愛はともかく、
そういう意味では非常に生々しかった。
性と共に物語られる女子高生。




「高校教師」(93年)に(一話だけ)出てきた広田レオナが好き。
男に包丁向けるわ、浴室で血まみれになるわ…。
なんといっても、その顔がエキゾチックな魅力のかたまり。

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03年版の見所は、三つ編みセーラー服のソニンと、意地悪な蒼井優。
上戸綾は良くも悪くも上戸綾まっすぐ、という印象。




いやそんなことより、話は戻って

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うーん、広田レオナ、、

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……神々しいです。


『エンドレス・ワルツ』で鈴木いづみ役(わたしの女神…)を演じていたようです。
夢みたいな配役だなあ。。

(阿部薫役は町田町蔵(町田康)だって! ↓ )
http://www.hmv.co.jp/news/article/1201190037/
  

さてさて、明日(16日)から高松に向かいます。
着いたらまず讃岐うどん食べよっと。
そして、イサムノグチ庭園美術館。
うふふ、いってきます!

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(↑ 9月末頃に髪を切ったとき。今はもう肩につくぐらいの長さ。伸びるの早いのだ…)
 
  
  
by moonpower0723 | 2013-11-15 23:22 | 詩の仕事

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723