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読書のフェス出演/アップリンク「詩×」朗読会のお知らせ/ミルチァン寄稿/水色連載詩/読売ナビ

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言葉は安全装置をもうはずしたよ。


11月10日(土)上野恩賜公園野外ステージにて
読書のフェスに出演いたします。


読書のフェスは、書き手たちの朗読が中心のイベントです。
ロックフェスならぬ、読書のフェス。
「ひとりで、家で、静かに」ではなく「みんなで、外で、大声で、読む」企みが斬新です。
読書に抱いていたイメージが、少し変わるかもしれません。

2012年11月10日(土)OPEN 12:00 / START 13:00

会場:東京都 上野 上野恩賜公園野外ステージ

出演者(敬称略。11月6日現在発表済みの方)

川上未映子(作家)
小林エリカ(作家、漫画家)
三遊亭白鳥(落語家)
柴田元幸(翻訳家)
菅原敏(詩人)
高木正勝(映像作家、音楽家)
飛田正浩(ファッションデザイナー)
平松洋子(エッセイスト)
文月悠光(詩人)
穂村弘(歌人)
and more

料金:前売1,500円  当日2,000円

ご予約は、読書のフェスのサイトからお願いいたします。

***

11月16日(金)、渋谷のアップリンクにて
オープンマイク形式の朗読会を行います。


詩の表現、可能性を広げるイベント『詩×(しかける)』を
11月16日(金)、渋谷アップリリンク ROOMにて開催致します。

『詩×(しかける)』では様々なクリエイターとコラボレーションを行い、
詩と何かを掛け合わせることによって、新たな形で『詩』を表現致します。
第一回にあたる今回は『詩×詩』がテーマです。

オープンマイク参加者は、詩にインスピレーションを得て書かれたご自身の詩をご持参ください。
1人持ち時間5分で詩を朗読していただきます。
元になった詩の紹介(朗読可)と
その詩からインスピレーションを受けて書いたご自身の詩を朗読する形です。
もちろん観覧のみの参加も歓迎いたします。

日時 11月16日(金)
19時オープン 19時半スタート
料金 1500円 ドリンク別(+500円)

場所 渋谷アップリンク ROOM
渋谷区宇田川町37-18 1F
TEL 03-6825-5502
http://www.uplink.co.jp/

ゲスト : 文月悠光

オープンマイク朗読希望者は事前にお申し込みが必要です。
タイトルを『詩×』事前参加として 氏名 連絡先 元になった詩 ご自身の詩を記入の上
btr829@gmail.com (黒川武彦) までお送りください。

*朗読枠13名 締め切りは 11月13日 (月)17時まで
枠が空いた時のみ当日参加を受付致します。観覧のお客様は申し込み不要です。

詩×の詳細はこちら

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Waltz(ワルツ)〈millchan magazine vol.11〉

ミルチァン編集室 / ミルチァン編集室 販売:密林社



リトルプレス「ミルチァン」vol.11に
詩「あの子の情動」を執筆いたしました。


今回、発行人の今唯ケンタロウさんのお誘いにより、ゲスト寄稿させていただきました。
「あの子の情動」は以前から書いてみたかった、女の子×女の子の百合詩。
女の子ふたりが踊ります。書いていて、とても楽しかったです。

「ミルチァン」届いてびっくり。
白地の箱に詩の冊子と、イラストのポストカードが3枚詰まっています。
カニエ・ナハさんの装丁、ちょっと興奮しちゃったくらい素敵でした。
詩もよい作品がそろっていると思います。
ブリングルさんの作品が正に「ワルツ」な雰囲気で軽やかです。
現在、アマゾンでは在庫が切れていますが、ご注文可能です。
今週中に在庫復活する見込みです。ぜひお手に取ってみてください。

寄稿者:文月悠光(guest)/ブリングル/カニエ・ナハ/灰根子/田原 優子/今唯 ケンタロウ/
illust:cocoa/michihiro/装丁:カニエ・ナハ/構成:design basket

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ナナロク社のHP内「水色」にて、
連載詩第3回「春にはいない虫」が更新されました。


春……っていうか、もう秋ですが(笑)。
書いた当時は5月でしたの。。お読みいただければ幸いです。
→水色はこちらから。

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10月20日読売新聞夕刊の<NAVI&navi>にて、
名木田恵子著『赤い実はじけた』
『赤い実たちのラブソング』を紹介しました。


赤い実はじけた (PHP創作シリーズ)

名木田 恵子 / PHP研究所



赤い実たちのラブソング

名木田恵子 / PHP研究所



前者は小学生時代の甘酸っぱい初恋を思い出す一冊。
後者は大人のしっとりとした恋愛模様が味わえます。大人の方も楽しめる本だと思います。
名木田恵子さん……小学生時代に夢中になって読んだ、思い出深い作家さんです。
特に<ふーことユーレイ>シリーズ、『海時間のマリン』が大好きでした。
児童文学、やっぱり好きだなあ、愛しいなあ、、と思います。
次回は、1月26日夕刊に掲載予定です。

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触れておきたいことは他にも沢山あるのですが
詩のイルミネーションのことや、コラボタイツのことや、
短歌のことや、現代詩手帖の特集のことや、安曇野のことや…)、
今回はここまでにしておきますね。
文学フリマの前に、また更新できればと思います。

さて、ここ数週間をかけて
なぜかアニメ「ベルサイユのばら」を全話観てしまったわたくし……。
もう、頭の中で「オスカール!」(EDのアレ)が響きわたっていました。
きっかけは、某講義で「ベルサイユのばら」のOPを観たこと。
歌詞に込められた意味を先生に解説されて、
なぜか猛烈に懐かしさと感激に包まれてしまったんです。。

実際、私はあのアニメでマリー・アントワネットを好きになってしまったクチで。。
リボンやフリルを好んで、あちこちに落書きしたり。
少なからず影響を受けていたんですよね。

数日前、ベルばらを観終えたタイミングで、
なんとGyao!で「おにいさまへ…」が無料配信
……観るしかないじゃないですか……。

期せずして、池田理代子(原作のアニメ)に染まるわたくし。ううー。

そういえば、小さい頃(小学校1、2年くらい?)、
剣山を手の上に落されて血しぶきー、なアニメの一場面を観た覚えがあり
「なんだったんだ、あの禍々しいアニメは……」
と気になっていたのですが。「おにいさまへ…」だったんですね。
理解するには幼すぎました。



いえいえ。可愛い女の子ばかり登場する、素晴らしいアニメです(えっ



授業の演習発表が近づいており、PCと図書館に張りついています。
そうして、早稲田祭の期間をやりすごしてしまった。。うーん、何とかがんばります。


先日、kvinaのトークショーにて出会った映像。この音楽とひかり。撃ち抜かれました。



ビラ配り(悪友)に教えてもらった、ふくろうず。
「君、こういう歌好きだと思うよ」ってよくわかってるなあ。元気かな。



路地をふらりと、しっぽのように歩きたい。 
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by moonpower0723 | 2012-11-06 23:06 | 詩の仕事

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723