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文藝春秋最新号にエッセイ/読書人書評/石川直樹文庫解説/20日イベント/トルタのマンガ/ami.me/ラジオ

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触れることと撫でることのさかいめに

文藝春秋 2011年 12月号 [雑誌]

文藝春秋



「文藝春秋」12月号(発売中)に
エッセイ「教室でひとり」を執筆しました。


巻頭の随筆欄です。
近頃(今朝もそうだったのですが)、
教室(中学校、ときどき小学校、高校)にいる夢を見ることが多いのです。
過去の自分と現在の自分を絡めながら、書きました。
いまの素直な気持ちを表すことができたと思います。
コンビニなどにも(当然)置かれている雑誌なので、
気軽にお読みいただければ、幸いです!

ところで、ビラ配り(中学時代からの悪友)のお家でも、
「文藝春秋」12月号を買ってくれたらしく、
(内心変だな、と思いながらも)「ありがとう」とお礼を述べると、
実は<尾崎豊の「遺書」全文>の記事目当てだったとか。なるほど笑。
――私もつい読んじゃいましたけど。

「週刊 読書人」11月11日号(発売中)に
三浦しをん著『舟を編む』の書評を執筆しました。


舟を編む

三浦 しをん / 光文社


直木賞作家・三浦しをんさんの最新小説です。
辞書編集部の奮闘を描いており、言葉の力について考えさせられる作品でした。
売れているのも、納得の面白さと爽快感。
書評掲載紙「週刊読書人」は、書店にて手に取ることができます。


***イベント***

11月20日、脳科学とアーティストのコラボレーションイベント
<脳科学の「料理法」>に出演いたします。


脳科学の専門家からレクチャーを受け、
そのレクチャーを元に、アーティストが作品を制作・発表するというもの。
私は、藤井直敬さんから社会脳についてご教授いただきました
(身近でわかりやすいお話で、とても面白かったです)。
当日は、書き下ろしの脳科学詩(?)の朗読と短いトークを予定しています。

サイエンスアゴラ2011という科学の祭典のイベントの一部として、開催されます。
以下、イベント詳細はこのページから引用させていただきました。

包括脳ネットワーク 市民公開イベント企画
脳について語ろう、聞いてみよう:脳科学の「料理法」


脳についての本やテレビ番組がたくさんありますが、研究者からみて「あれっ」と思うことがあります。脳科学の難しい話題をどうイメージされているのでしょうか。脳科学には素人のアーティストと脳科学者のコラボレーションによる作品を使って脳について語ります。あなたのイメージもぶつけてみてください。

日時 2011年11月20日(日) 10:30-12:00
会場 産総研臨海副都心センター別館11F会議室1(定員:100名)
入場料 無料

【出演者】
アーティスト: GwaGwa(映像クリエイター)、文月悠光(詩人)、坂東慶一 (グラフィックデザイナー/イラストレーター)、DJ ATSUKO (DJ, Owner of COQDO RECORDS)
脳科学者: 坂上雅道(玉川大学脳科学研究所 教授)、藤井直敬(理化学研究所脳科学総合研究センター チームリーダー)、関野祐子(国立医薬品食品衛生研究所 薬理部長)、伊佐正(生理学研究所 教授)

当日の詳しいプログラムはこちらから。

同じく11月20日、萩原朔太郎展関連イベント
「ロックの国の朔太郎」にて朗読いたします。


世田谷文学館にて、萩原朔太郎展が12月4日まで開催されています。
それに関連して、11月20日(日)イベントに出演いたします。

■開催日時
11月20日(日) 14:00~16:30(予定 30分前より入場開始)
  
■場所
北沢タウンホール
(東京都世田谷区北沢2-8-18 下北沢駅南口から徒歩4分)

■内容
【第1部】
トーク「朔太郎のロック・スピリット」
出演:町田康(作家・詩人)
林浩平(詩人・日本文学研究・本学特任准教授)

【第2部】
ライブ「ロック天狗連バンドのライブ」
出演:星埜守之、林浩平、大嶋良明、須藤巧、河野和憲、中山銀士

【第3部】
朗読「女性詩人が朔太郎を読む」
出演:文月悠光、鳥居万由実、柴田有理

■参加費
1,000円 *事前申込による抽選250名
(展覧会入場券付)
お申し込みは、世田谷文学館・03-5374-9117へどうぞ。


***文学フリマ関連***

11月3日文学フリマにて発売(現在はネット販売)の
「トルタのマンガ」に漫画を寄稿しました。


毎回、独自の企画が楽しいトルタですが、
今回は“絵のないマンガ”をテーマに一冊を編んでいます!

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執筆者:
TOLTA:山田亮太、佐次田哲、河野聡子、関口文子(サポート)
ゲスト(50音順):大崎清夏、カニエ・ナハ、北川至、小峰慎也、橘上、成松幸世、久石ソナ、文月悠光、ブリングル、雪舟えま、山田竹志

B5判 160ページ
価格 800円

トルタブログより引用。

常軌を逸した本を多数制作してきたトルタですが、ついにマンガに進出しました。
ただし、我々は絵描きではないので、マンガはマンガでも
「絵がないマンガ」です。

似たようなことを考える人は全世界に何人かいるに違いありませんが、
160ページにわたってそんなことをしでかすのはトルタくらいでしょう。

作った本人が言いますが、正気の沙汰ではありません。
格闘マンガ、ギャグマンガ、少女マンガ風かわいい話、さらに前代未聞の「論文マンガ」にいたるまで、読み切り全19本の狂気のラインナップです。


企画段階から一応関わっていまして(忙しくて、あまりお手伝いできなかったのですが汗)、
1ページマンガ、
「久しぶりだね」「おおきくなったら、なれますように」の2篇を寄稿いたしました。
詩のイメージを具現化できたような気がして、楽しかったです。

「絵のないマンガ」と聞いて、首を傾げられる方も多いと思いますが、
文学フリマではお客さんに大変好評でした(売り子をやっていた奴←)。
「絵がない」からこそ成り立つ、新しいマンガ表現に、衝撃を受けること間違いなし笑。
ご注文される方は、こちらの詳細ページをご覧ください。

「ami.me」2号にエッセイを寄稿しました。

特集を<朗読――声にして読むための、>と題しており、
文月も朗読に関してエッセイ「私が朗読する理由」を執筆しました。
執筆者は皆、同じ学生の方々です。
こちらもネットから購入が可能です。

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<目次>
《特集》
((( 朗読 声にして読むための、)))

[朗読] テキストを本誌に掲載、著者による朗読音声つき!
〈詩〉巻き根、ささいな、砂遊び  朱位昌併
〈短歌〉末恒、宝木、浜村、青谷  吉田恭大
 
[エッセイ]
私が朗読する理由  文月悠光
これは本かもしれない――Cypher Stream のこと  横山絢音
らん 。はく
 ―― 多和田葉子・高瀬アキによるワークショップ《ことばと音が出会うところ》を振り返って
  朱位昌併 

《作品》
[短歌]
湖北の、古くて、わりと町  千種創一
[小説]
血も泪もありません  横山絢音

装幀 唐崎昭子

B6判 60頁
頒価:400円

ご購入を希望される方は、こちらのご注文フォームからどうぞ。


***遅れてしまった報告***

石川直樹著『最後の冒険家』(集英社文庫)に
文庫解説を執筆しました。


最後の冒険家 (集英社文庫)

石川 直樹 / 集英社



写真家・石川直樹さんによる、率直で力強いノンフィクション作品です。
解説では、石川作品との出会いのエピソードや、ここが好きだ!という話を
約4000字にわたって語りまくっています……^^;
「アフンルパル通信」(書肆吉成刊)で
初めて「Mt.Fuji」の写真を拝見したときのこと、鮮烈に覚えています。
以前もこのブログで言及したように思いますが、
石川さんの文章は読みやすい上、味があります。
まったく馴染みの無い土地について書かれているはずなのに、臨場感が伝わってくるんです。
ぜひお手に取っていただければと思います。

「週刊朝日」9月30日号
<忘れられない一冊>をテーマにエッセイを執筆しました。


このコラムでいう<忘れられない一冊>は
必ずしも名作であったり、大切な本である必要はなく、
「心に引っかかって、なぜか忘れられない」本のことを指すようです。
どの1冊のどのようなエピソードを紹介したのか、掲載誌でぜひお確かめください。。
と言いたいところでしたが、一ヶ月経過しちゃいましたねー苦笑。
紹介したのは太宰治「斜陽」です。
今回は、悪友・ビラ配りが影の主人公となっています^^;
(奴は、これを読んで微妙な反応をしていた)

AIR-G' FM北海道「札幌ワンダー・ポロピン」9月15日放送の回に出演いたしました。

夏休み、帰省中に取材を受けてきました。
収録場所は、中島公園駅近くのト・オンカフェ。
馴染みのお店で、リラックスしてお話しすることができました。朗読も少々。
楽しかったです。ありがとうございました。
歌人の山田航さんもご出演されています!
ポッドキャストで聴くことができますので、ご興味のある方はぜひ→コチラ




2ヶ月ぶりの更新、いかがでしたか?
といっても、告知するだけでいっぱいいっぱいですね。。

最近、書評やレビューの仕事が増えてきました。
読みたかった本や、読む機会のなかった本に触れることができて、充実しています。
掲載については、近日お知らせできると思います
(ツイッターの方が例のごとく早いだろうけど汗。
くだらないこともつぶやいていますが、チェックしてくださいね→@luna_yumi)。

あと、詩も発表する機会があるので、お楽しみに!
(おお、プレッシャー。。)

この記事でもお知らせできなかったことも結構あります汗。
今月中にまた更新することを目標に、さようならっ
(ちょっと風邪気味です。みなさまも、お身体を冷やさぬようお気をつけて)。
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by moonpower0723 | 2011-11-13 17:26 | 詩の仕事
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文学少女は詩人をめざす


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