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瞬間的詩人。<2010年下半期①>

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今年の2月から、何を思ってかツイッターをはじめました。
2月から12月31日までのツイートの一部を残します
この記事は2010年7月から9月までのツイートのみです)。

<ツイッター連詩>に投稿したツイートに関しましてはこちらを御参照ください。
ツイッター関連まとめはこちらです。

私にとって、今年はすこぶる濃い1年でしたから、
気分も考え方も瞬間的に変わってしまいます。
読み進むうちに矛盾を孕んでくるかもしれませんが、
そんな矛盾を検証するためにも、記録しておきます。
何より、瞬間的に詩人になってみたり、
学生になってみたりしているのが、
私自身は面白かったです^^;
どこか病んでいたり、我を張っていたりするツイートも、
そのときどきの実感として残しておくことにしました。
いま読み返すと、自分のツイートに対して
「これは違うんじゃないか」と感じることも沢山あります。
来年は磨きをかけて、精進していきたいです。




<2010年下半期の瞬間的感慨。①>

2010年07月09日(金)
私をこうふくにしなかったひとほど忘れられないから食いしばって思う「いまなら」*おやすみなさい、お月さま。明日もいい日になるといいね。
posted at 00:32:04

光富氏の詩誌評の題は「『詩の読み方』に『正しさ』はというものはあるか」。本文には「詩を理解する」には「独特な技量」が必要なのかもしれない、とあり、感慨深い。実は私も常々思っていた。「詩は誰にでも読める、書ける」という弁は詩を読まない人たちに対する一種の建て前じゃないかしらって。
posted at 19:44:41

だからって、詩が読めること書けることが偉いことだとは、ちっとも思わない。それって人間の不具合的な働きに過ぎないのだし。だから、詩人に頭の良いひとが多いのは不思議な気がする。
posted at 19:47:41

2010年07月13日(火)
レポートで調べものをしていたら、つぶやきたい文献がでてきました。既出だったらごめんなさい。なお、私は中也賞のこと高橋さんのことで誰かと論争する気は全く無いですし、触れたくもありません。ご了承願います
posted at 14:21:14

高橋「詩人はね、なまものの言葉を扱ってるんで、言葉ってさ、今日築地から届きました~とかって、要するにすごいいい加減だったりするわけです。理想と違うわけ、極端なこと言うと。でも、理想と違うからそんな言葉は使わないっていうんじゃ、詩人になれない。…続く
posted at 14:26:31

…詩人というのは、そこにある、今日届いた魚で料理しなければならないと思うんです。とりあえず手元にある材料で料理するのが詩人。こんなしょぼいので作れるわけないじゃないか、と怒るのが批評家。…さらに続く
posted at 14:32:25

だから、詩人の方が理想とか考えてるんですよ、頭では。(中略)『こんな魚捨てろよ』というのに対して、『もったいない』って本能的におろせる、目の前にある最低限の材料でも思わず作っちゃうのが詩人。」(竹信悦夫『ワンコイン悦楽堂』より、高橋源一郎さんのインタビュー)
posted at 14:32:47

ありあわせの材料を無心でさばくこと。これを繰り返すと詩人は職人、語弊を恐れないで言えば技術家となる。
posted at 14:42:07

でも詩人はよく「小手先の技術ばかりで薄っぺらい」というように作品を評する。テクニックで書くのが悪いのではない。読み手がそこにある「技術」にのれるかのれないかの問題だと思う。「技術」があまりに透けて見えたり、その詩の表現に不必要に感じられるなら、その場合においては再考すべきなのだ。
posted at 14:48:48

2010年07月27日(火)
書き手としてのアイデンティティを消し去ることが目標なのだ。名づけられた名前に甘んじたら終わりだ。「お前は何がやりたいのかわからない」と言われてみたい。
posted at 11:53:28

同じところを回り続けても仕方がないのだ。「書きたい」し、「読んでもらいたい」なら、「私」を壊さねばならない。100人の詩人から「つまらない」と足蹴されても、詩に興味のない1人を振り向かせることができるなら、そこに意義を見いだす。
posted at 12:02:45

評価されるということは、おそらく「現象」の一部でしかない。それでいい。負う必要を剥がしとる。残りたくなんてない。
posted at 12:09:10

@VeniasAura おそらく本当に賢い書き手というのは大衆にも目を向けながら権威も疎かにしないのです。。大衆は権威に追従する場合がありますから。賞もそのシステムのひとつではないでしょうか。
posted at 13:44:20

@VeniasAura 私は「それでもいい」と言えるところから出発して詩を書き始めました。しかし、それはほどなく幻想とわかりました。権威も賞も媒体の力もないところで、大衆に説得力をもって訴えかける、それは作品の力だけでは難しいことです。
posted at 13:49:15

そう、突然橋の下のホームレスには届いたりはしない。
posted at 14:44:47

@VeniasAura 権威主義というよりもミーハーなのです。所詮私も誰かが「素晴らしい」と言ったものを追従しています。しかし、人々から少なからず支持されるのは、そこにそれなりの理由があるからでしょう。人々を見る装置として私は「有名人」に興味を抱きます。
posted at 16:48:22

@VeniasAura もちろんそうです。ただ、幻想にすがって書くことが詩人の仕事ではありませんし、詩人だけがそれを許されているわけではないと思います。〈「詩人」と「それ以外」〉という認識で一体どこに進めるでしょうか。。
posted at 16:56:37

2010年07月30日(金)
某賞問題に関する一連のやり取りをTogetterでこわごわ読む。自分が他人の意見に振り回されやすいことは認識しているから、こうして周りの声が消えたところで、こっそり読んだり書いたりする。ああ、あのひとやこのひとが言っていたのはこういうことだったのね。ってやっとつながった。
posted at 02:23:57

こういうことは詩の賞だから起こったのか?小説なら、或いは文学外の分野では起こりえないこと?だとしたら詩人に問題があるの、詩人は異常なの、詩人というおかしな人種がよってたかってやいのやいの、そういう風に見ようと思えば見えるじゃんこれ。
posted at 02:28:56

自分がその「(他の人から見ると)気持ち悪いセカイ」に浸っているのはなぜなのか。ただ詩を好きで読んだり書いたりしているときには知らなかった。こういうときにきっとひとは「権威」とか「閉鎖」とか言うのだ。あなたは権威に守られている?イエス
posted at 02:33:08

新人賞という名前の付くものの全ての応募要領にはこう明記すべき。「あなたは権威に守られて生きることに同意しますか?」イエス。私はサインした。懸賞に応募したりやゲームに参加する感覚で新人賞に投稿するひとたちを見ていると「あ、このひとたちはサインしていないんだ」といつも不安になる。
posted at 02:39:10

当然のことながら「権威権威」ってまくしたてるのはその外にいるひとたち(あ、きっとこれはディキンスンの詩の影響)。別にサインしたからといって、権威に守らなきゃいけない義務はないけど、ひとからそう言われても逃げられない立場であるというのは一種の弱点を抱えることだよね。
posted at 02:47:33

うう、真夜中で頭が働かない。言葉がぎくしゃくしている。かなしかったのは、いろいろな誤解があったのだろうけれど、それが解かれないまま、解くことができない期間に突入してしまったこと。でもまあ、人間の関係というのはそういうものだね。撤回できないことは諦めよう。寝る!おやすみ!!
posted at 02:51:26

2010年07月31日(土)
弱音って、吐く内とめどがなくなって私自身が弱体化してしまいそう。いつどんな仕事を任されても揚々としていよう。落ち着いた態度でいよう。
posted at 21:30:54

2010年08月02日(月)
しかし、ディレクターさんの口から「谷川俊太郎さんの存在は詩への窓口ではなくて、読み手をせき止める役割をしているんじゃないか」という話がでたのには驚いた。「谷川俊太郎さえ読んでおけば詩はOK」ということか。
posted at 18:29:51

2010年08月04日(水)
私は、ひとが思うところの“私”が憎らしいのだ。殺めたいのに届きさえしない。
posted at 19:10:55

この5年間「もっと努力しなきゃ」しか考えてない。その思念が私を支えてきたのであり、薄っぺらくさせているとも思う。ならば、その場しのぎじゃない本当の努力ってなに。
posted at 19:20:51

※この人生にはまだ続きがあります。物語のように。
posted at 19:25:39

@morikawamasami 他者のイメージを体現しつつ、それを壊したいとふつふつ思うこの頃です。“消費”は素晴らしいこと。。
posted at 23:40:31

小出茜さんのブログを久しぶりに見ていたら、元気が出てきた。同い年だからってわけじゃないけれど、小出さんの絵は見ていて肩に力が入らない。カイカイキキに10代のアーティストがいるって知って、最初はびっくりしたっけ。今の気持ちはこれが好き→http://bit.ly/dC3eOl
posted at 23:55:19

2010年08月05日(木)
そして彼女は、小出茜さんは、いま美大受験予備校に通っている。予備校の機械的鍛練で彼女の感性が損なわれしまうことはないだろう。小出さんの作品はそんなにやわなものではない。それって、それってすごいこと。http://bit.ly/aLNI7t
posted at 00:07:33

2010年08月06日(金)
毎年、この季節になると、ブログの検索ワードアクセスランキングに「詩の書き方 中学生」「高校生 詩の書き方」「小学生の詩の書き方」が上位に食い込んでくる。全国の学生諸君は詩の宿題に追われているんだなあ。ああ夏休み。
posted at 01:25:55

2010年08月09日(月)
書き表せない事柄を読み取ってもらいたいから書いてるわけで、誤読とか勘違いを恐れちゃいけない。それを減らす努力は怠らないとして。それでも離れていくひとがいるなら哀しいけれど、私の力不足ってことで見送る。
posted at 03:33:03

2010年08月12日(木)
ひどく穏やかな気持ち。身から錆が出たんだろう。排出みたいなものだ。錆は美味しい。
posted at 04:35:18

2010年08月16日(月)
昼夜逆転かなあ。眠れない。心許ないけれど、誰も教えてくれないし、教えてもらえることは限られている。誰が何と言おうとも、自分がだめと思うのだから私はまだまだ。
posted at 02:59:21

2010年08月21日(土)
今日は道展の新鋭展を友達と見てきました。なかなか素敵でした。東京に行ったらもう描けないんじゃないかと思ったけど、大丈夫な気がしてきました。楽しんで描ければいいよ、ってようやく思う。
posted at 23:58:25

2010年08月22日(日)
同時に、自分はいったい何をやっているのかと思うよ。もっと間断なくことばに張りつかないと、ひとに尽くせない。一本だけでも線を引きたい。
posted at 00:00:54

手のひらを噛む。ストイック、ストイックがお好き。病みたい堕ちたいという病。ほんとうはひとつのことだけに執拗でありたい。そのことを覚えさせるために、私は歯を立てる。
posted at 00:06:42

私はきっとこのさきもまっとうな判断が下せそうにない。呆れられるだろうし、理解されないだろう。でも、従わなくてはならない。おやすみなさい、お月さま。
posted at 00:09:51

「きみは孕みやすいから、おかあさんになるといいよ」という天啓を浴びた誕生日の朝、ランドセルを残して家を出た。声が海ならうたうたいに、疾風を漕げばランナーに、髪を振り乱せばおんなになれる。|詩「あたしは天啓を浴びたのだ」http://bit.ly/92m3BW
posted at 19:14:59

(朝日に焦がれると小鳥で、夜を歩けば四分音符。あたしはもう親指で〝ド〟を叩きながら小指でも〝ド〟を弾けるもの。右手を反らし気味に押し開き、ドーッと打ち寄せていく。破水だ。わたしわたしわたし!とあたしは呼ぶ。|詩「あたしは天啓を浴びたのだ」http://bit.ly/92m3BW
posted at 19:18:27

2010年08月24日(火)
打ち合わせのはずが、男の株と女の株の話に。10代の恋愛はパッション、と説かれる。身につまされた。。気をとりなおして『野菊の墓』を立ち読み中。野菊とりんどうのくだりに震える。なんなんだ、民子……!

2010年08月26日(木)
ここで書くのもあれなんですが、今日(昨日)は短歌を詠む方々とお話しする機会を得ました。歌人の野口あや子さんとも少し。作品の後で作者を知ると、いつもびびっちゃう。一日中“くびすじ”のことばかり考えてしまいました。視線を送りすぎてちょっと反省。きれいな女性って本当に癒されるのだもの。
posted at 02:26:24

ていうか、すごいひとたちがいっぱいいたじゃんか。口を……開けない。場の活用の仕方がへたくそなのは毎回反省する。そんで、もっと勉強。現代詩でさえ、追い始めて5年も経ってないじゃんか。信じられない。おやすみなさい、お月さま。
posted at 02:45:58

2010年08月30日(月)
中学時代読んだ『世間知らず』という小説を唐突に思い出す。著者の岩崎保子は同作で第21回すばる文学賞を受賞し、デビューしたが、単行本はこれ1冊きり。救いようのない、痛々しい話だったことはよく覚えているが、好きな雰囲気だったと思う。そういえば、『世間知ラズ』は谷川俊太郎の詩集。
posted at 00:25:16

どこまでも落ちていけ。何でもいいから、1冊読むまでは寝ないのだし。
posted at 00:33:51

2010年08月31日(火)
詩手帖、大野一雄さん介護日誌を読む。並列させてしまってはいけないが、祖母もよくうなぎ丼を食べていたことを思い出す。柔らかいものしか食べないから、うなぎは冷凍庫に常備してあった。いまは毎日お粥だ。スプーンで母が口に入れてやる。祖母の中で私はしばしば貰われてきた子ということになる。
posted at 02:57:19

周りの皆さんが心配で泣きそう。胸が痛みます。なにもできなくてごめんなさい。という感情が19になって初めて生まれたような気がします。幼くて拙い。この身は何かしてもらってばかりじゃないの。
posted at 21:31:50

2010年09月01日(水)
自分は何一つ進んだ気がしないのに、他人の膨大な原稿を印刷させられている。わびしい夜。仮眠したから、今日こそ1冊読むまでは寝ないんだってば。昨日誕生日のHさん、本日でハタチのYさん、おめでとうございます。お祝いするタイミングを逃しました。
posted at 01:34:12

「ユリイカ」9月号と、今更ながら「文學界」8月号の「ポエティック・クラッシュ」(高原英理)を読む。前者は未映子さんのインタビュー、佐藤雄一さん、中田健太郎さんの論考が印象に残る。後者は装置としての権威に言及。挿入される詩人ネタが笑える。結局人間の種類の話に落ちるのが残念。
posted at 01:47:15

2010年09月02日(木)
まさに徒桜。とりあえず睡眠大事よね。
posted at 03:41:35

2010年09月04日(土)
三角みづ紀ユニットさんのアルバム発売記念ライブを見てきました。誰も座っていなかったので、最前列に腰掛けました。いやがらせではありません。かっこよい。詩も写真も音楽も映画も、MCもできるなんて、三角さんは器用なお方です。アルバムももちろん買いました。今日はもう眠りたくないです。
posted at 01:34:18

ライブハウスを出てから、しばらく発語不能に陥りました。喉の奥でことばが熱く固まって出てこなくなる感じ。自分でもびっくりしました。
posted at 01:38:05

2010年09月06日(月)
睡眠時間2時間は息がとても苦しくなるとわかったので、あしたからきちんと生活します。朝から夜まで殆ど図書館にいました。コピー機酷使。昼過ぎにはモスバーガーで文字通り人間観察。夕方は久しぶりに朔太郎を読みつつ、閲覧の机で寝てしまう。。
posted at 20:48:52

2010年09月07日(火)
ベッドから落ちて、目覚める。あ、うん、大丈夫。先月も先々月も先々々月も何とかなった。這い上がれ自分。
posted at 06:24:22

2010年09月09日(木)
実家から小中高時代の日記帳33冊が赤いランドセルに入って届く。ランドセル弾けそう。そして、仮にも大学生である私の部屋にランドセルは奇妙と判明。祖父にもらったものなので大事にします。
posted at 10:43:35

2003年3月22日 今読んでいるのは荻原規子の「樹上のゆりかご」。表紙は樹の上に三人の女の人が座っている絵なのだけど、読む前にその絵をじっと見ていたら、なんとなく中央にいる女の人だけなぜ目をとじているのだろうと思えてきた。そしてなにを考えているのだろうと思った。/小五の頃の日記
posted at 20:41:21

2010年09月10日(金)
お前はきみの何なの。あたしは私の何なの。
posted at 16:25:37

2010年09月11日(土)
いつだったか「散文の畑のひと」という言葉を聞いた。二毛作三毛作とはいきませんか。詩人としてエッセイとか論考は書くじゃんか。詩に触れてる触れてない、が書き手にとって大きなことだというのはわかる。けれど、台風みたいな人があらわれて畑の囲いをぶっ壊してくれればと時折思う。ボーダーレス。
posted at 16:52:12

悩んでいる。怖くても痛みを負っても、後悔しない方を選ぶと思う。
posted at 19:44:30

2010年09月12日(日)
連作をつくるのって詩集を編むのと同じ要領で考えればいいのかなあ。並べてみたけれど……初句が似たようなかたちばっかりで自分にあきれる。
posted at 01:47:42

2010年09月13日(月)
おはよう。誰かの生死に触れるというのはどういうことなのだろう。家も高校のクラスも理系だらけで、医者や看護婦を目指していない私は肩身が狭かった。社会に出てもこれは一緒なんだろうか。詩を書くことで介護できるとか、命を救えるとかそんなことはないから、私はごめんなさい、と時折思う。
posted at 08:02:18

でも、例え騙してでもいいから、自分が書き続けることでひとの人生を明るくできたらと思うんだ。お月さまみたいに……って朝の夢物語。
posted at 08:05:42

@wakewaka2000 難しいです。詩は薬ではない、少なくとも即効薬ではないですし、場合によっては毒になりえるかもしれません。そもそも、それほど強い影響を与える詩が幾つ存在するでしょう。ひとの生死についてはこれから否が応でも触れる機会が出てくると思うので、向き合いたいです。
posted at 11:47:38

枯渇するものではなくて、欲しいのは私自身に符合する裏付けであって、大人の大半はそれに頷いてくれると思うし、私も頷けると思うんだけど(そこに賞は微妙に含まれない)。じゃあ今は一体何を信じてもらえているのか。続く巡りあわせに、今度こそと手を合わせ、祈るように読んだり書いたりしている。
posted at 12:18:36

2010年09月15日(水)
おはよう。なんかごりごりな詩が読みたいなあ。意味不明で石みたいにこちこちの詩がいいな。
posted at 06:57:45

2010年09月17日(金)
ヤフーの知恵袋はたまに検索かけて遊んでしまうんだが、こんな相談を見つけた。共感もするが、もうちょっとうまくやろうよ、と。内実はこんなものかもしれないけれど、社会だから仕方ない。「素敵なところ」と暗示をかけなきゃ文学なんてやってけない。http://bit.ly/ck9C5e
posted at 02:38:33

戦わなくちゃいけないのに空回り。もう今日は寝ようかな。それにしても、新人賞で受賞式があるなんて羨ましい。駆けつける仲間がいるっていうのも、詩ではありえないなあと。
posted at 20:46:53

つまり何が言いたいかというと、人恋しいのだった。おめでとうございます。(自分に直接関係ない賞騒ぎは楽しそう)いつか私を受賞式に連れていってくださいまし>私の友人方へ
posted at 21:04:57

2010年09月18日(土)
表と裏どころじゃなく、プレパラートのケースのようにいくつもの壁と外側内側がある感じ。どうして「普通」であることを誇示しないといけないのだろう。私は普通だから誇示なんてしない。書くこと以外の全てに対して、薄情な態度しかとれないのだから。笑わなくては。
posted at 01:33:46

エゴの無い人間と話したい。アトピー悪化。本当の意味で頼れるのは肉親だけだと思う。親を大切にしよう。孝行ままならず。寝る前だけどくすりのむ。何ひとつできていないのに眠らないとだめなんて悲しい。詩を書きたい。溢れそう。顕微鏡が欲しい。おやすみなさい、お月さま。
posted at 01:54:19

2010年09月16日(木)
おっぱいファシズム大国日本において、ミルク(母乳にあらず。母のおっぱいは兄が吸いつくしました)で育ったわたくしは、いまだにミルク子育ての俗説に振り回されとります。
posted at 15:10:11

ミルク子育ての俗説=不良になる、キレやすい、肥満体質になる、アレルギーになる、犯罪者になる、ここに「詩人になる」を追加。
posted at 15:18:49

2010年09月22日(水)
ブックオフで「ハンサムな彼女」(90年代のりぼん漫画は今でも好き)を立ち読みしていたら、佐藤藍子さんの解説エッセイに感じ入りすぎて、視界がうるんだ。かろうじてこらえたが、私ごときが佐藤さんのような一流女優に感情移入するってどうなの。
posted at 00:41:37

ブックオフでは以前も一度泣いたことがあった。本の前で人が無神経にわらわらしているのが悲しかったのだ。けれど、泣くことが細やかであるとも言えない。
posted at 00:43:47

2010年09月23日(木)
福島泰樹さんが色々とものすごくて圧倒された。全共闘世代。今も戦ってるんだなあ。。文学について誰よりも熱く語られているお姿は、歌人というより文士だった。私はというと、冷めた観察者にしかなれなかった。話というか、福島さんの存在自体に説得はさせられたが。
posted at 01:51:57

2010年09月25日(土)
文学フォーラム、「アメリカにいる、きみ」の朗読(松たか子さんによる)と、アディーチェさんの講演を見てきた。アディーチェさんは芯のある女性だった。書き手という自分の立ち位置に対してとても自覚的で、自信にみちあふれて見えた。彼女のような覚悟を持てるか、と自らに問う。からだがおののく。

2010年09月26日(日)
新しいひとが出てくるってよいものだなあ。にこにこ。私をとおい友達として受賞式に連れていってくれそうな、きらきらしたひとがいっぱいで幸せだ(拍手)。って私はいくつだ(うっ)。明日こそ書くんだ。おやすみなさい、お月さま。
posted at 02:00:53

師弟関係とかは死んでも嫌ですが(力に大して差は無いものね)、若くて新しいひとがでてきて、周りがぱあっと華やぐと、私も本当に気持ちが浮き立つのよ。楽になるのよ。何者でもない誰かが出発する、そんな瞬間が見てみたいわ。
posted at 02:06:51

起きたら、服の中に抜けた髪が束状になって入っていた。私は兎だったのか。
posted at 07:34:59

2010年09月28日(火)
今日が勝負だ。春夏の修行のせいか、こんな毎日でも心身ともにおそらく健康(健全かどうかはともかく)。頑丈さだけは誇れると思う。その分、やれるとこまでやってやるんだ。
posted at 15:00:37

2010年09月30日(木)
力の抜きどころがわからなくて、全力投球したつもりで空回るのが平生だけど。               眠れば朝がきてしまうから   あるきつづける     よふけのめだま。
posted at 02:08:43

おやすみなさい、お月さま。本をもっとたくさん読めますように。裏打ちできるように、なるたけ言葉を知っておきたいの。ひとや国の名前でも、なんでも。
posted at 02:13:48

一年ぶりに原稿用紙のマスを埋めた。中学までずっと手書き原稿だったんだよな。。と思ってしみじみ。あの頃は苦もなくやってたなあ。120枚余りの原稿をコンビニのコピー機で5部刷ったりしてた(迷惑行為)。
posted at 16:03:38

今も推敲の段階までは手書きで行うけれど、書きつけるのは、いらない紙の裏。原稿用紙は使わない。
posted at 16:05:10
by moonpower0723 | 2010-12-29 13:09 | ことば

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723