お月さまになりたい。

hudukiyumi.exblog.jp ブログトップ

「すばる」に読書日録/テンポラリースペースにて展示/『高校生はこれを読め!』エッセイ寄稿

d0101676_15155939.jpg


同じ鍋で炊かれるたびに、煮汁を含んであたしふきげん。

「すばる」11月号に読書日録の2回目を執筆しました。

すばる 2010年 11月号 [雑誌]

集英社


今回読書日録で触れさせていただいたのは、以下の三冊です。
・穂田川洋山 著『自由高さH』(文芸春秋)
・現代短歌研究会 編『〈殺し〉の短歌史』(水声社)
・金井雄二 著『ゆっくりとわたし』(思潮社)

9月を乗り切れたのは、この三冊のおかげでした。
素敵な読書の時間をありがとうございました。

「すばる」11月号は、現在書店にて発売中です!
石川啄木の特集号です^^ ぜひご覧ください。

***

幌のギャラリー、テンポラリースペースの展示に参加させていただきます。

昆テンポラリー展「札幌の昆虫を素材として」-10月12日(火)-24日(日)
 am11時ーpm7時:月曜定休。
:谷口顕一郎・森本めぐみ(美術)・河田雅文(会場構成・映像)・
  山田航(短歌)・文月悠光(現代詩)。
 :素材提供木野田君公「札幌の昆虫」(北海道大学出版会)
 :企画・熊谷直樹・企画協力・テンポラリースペース。

テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向
 tel/fax011-737-5503


夏の帰省のときから、楽しみにしていた展示で、
見に行けないことがとても悔しかったのですが、
画家の森本めぐみさんのお誘いで、参加させていただけることになりました。
少し長めの詩を一篇出品しています。
昆虫の写真集をうっとり見つめながら、楽しく書いた作品です。
透明なプラスチックに印刷され、
2階回廊にぐるりと4枚連写で展示されているそう。

以下に、オーナーの中森敏夫さんによる、展示紹介の文章を引用させていただきます。

木野田君公著「札幌の昆虫」(北海道大学出版会)を素材に、木野田氏提供の様々な昆虫の拡大写真等を展示し、札幌・石狩・北海道に固有の昆虫たちの目を通して、我々の生きる場を考察する展覧会です。 さらにこれらを素材にして、谷口顕一郎、森本めぐみ氏が美術の立場から作品を創り展示します。また、詩人の文月悠光は現代詩の立場から新作詩を提供し、現代短歌の歌人山田航も新作短歌を8首提供致します。これらを総合的に組み合わせ会場構成を担当するのは、河田雅文です。
札幌の土に生きる昆虫たちの固有の形態が、如何に我々の生きている場の固有性として本質的に抽出され得るか、虫を通して札幌を、石狩を、考察してみたいと思います。 標本箱にある昆虫ではなく、土と花と木を繋ぐ有機的な存在としての昆虫の様態を、ジャンルを超えた表現者の眼を借りて、美術的文学的本質表現としてこの地を見詰めてみたいと思います。諸姉諸兄のご高覧を期待し、お待ち致します。

展示の様子は、テンポラリースペースのブログ
「テンポラリー通信」で読むことができます(ほぼ毎日更新です)。
よろしければ、ご覧になってみてください。

そ、それにしても、皆さんの作品を目にすることができないのは、本当に悔しいわ。残念だわ。。
そんな私のためにも笑
札幌に関係する5人の作家が、昆虫とどう向き合ったか、ぜひ会場でお確かめください。

***

『高校生はこれを読め!』(北海道新聞社刊)にエッセイを寄稿しました。

p>

北海道新聞社



全道の図書館司書、高校教諭、書店員、現役大学生らによる高校生のためのブックガイドです。
司書や教員に、札幌在住の朝倉かすみさん、乾ルカさんらの作家を加えた
約100人が、国内外の小説など172冊をメッセージとともに紹介しています。
私のほかに朝倉かすみさん、豊崎由美さん、乾ルカさん、まさきとしかさんがエッセイを寄稿、
小路幸也さんのインタビューも収録されています。

この書籍、もともとは道内の図書館48館と書店23店が今夏開催した
ブックフェア「高校生はこれを読め!」の関連企画として、刊行されました。
フェアで紹介された541冊の中には、拙詩集『適切な世界の適切ならざる私』もあります^^
夏休みにフェア期間中の くすみ書房さんを訪ねたところ、
手書きのPOPがついていて、ほっこりした気持ちになりました。
10月30日には、『高校生はこれを読め!』刊行を記念して
小路幸也さんの講演会がソクラテスのカフェにて行われるそうです。

エッセイ「『とげ抜き』のススメ」にて紹介させていただいた書籍は以下の2冊です。
伊藤比呂美 著『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』(講談社)
エイミー・ベンダー 著 管啓次郎 訳『わがままなやつら』(角川書店)

ありがとうございました。

私も『高校生はこれを読め!』を読んで、秋の読書の参考にしています^^
学生の方にはぜひ開いてもらいたいブックガイドです。

***

もう少し更新したいところですが、
今日はこれからシンポジウムの打ち合わせに出かけてきます。

ではではー。
[PR]
by moonpower0723 | 2010-10-09 16:14 | 詩の仕事
line

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite