詩誌「ガーネット」VOL.60、高橋源一郎氏コラムほか。

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待っていて。今やっと、お口にチャックを縫い付けているのよ。

詩誌「ガーネット」VOL.60(創刊20周年!)にて、
詩人の高階杞一氏が
「詩集から」NO.58に拙詩集を紹介してくださっています。

厳しくも温かいお言葉をいただきました。
「少女はいつまでも少女のままではいられない」。
ありがとうございます。
また、同誌の特集<現代詩 この20年の意義>
野村喜和夫氏、阿部嘉昭氏、須永紀子氏、山田兼士氏、
甘楽順治氏、大橋政人氏、嵯峨恵子氏が原稿を寄せていますが
野村氏の論考にて拙作品「金魚」が触れられています。
ありがとうございます。
創刊20周年記念の座談会も、興味深いものでした。
どうしても自分自身のことと照らし合わせてしまいますが、
20年前には私は影もかたちも無いのです。
生まれていいよ、と世界は合図してくれたかしら、と思いながら目を通しました。

ウェブサイト マンモTVにて、作家の高橋源一郎氏がコラム<時には背伸びをする>に拙詩集を取り上げてくださいました。こちら
ありがとうございます。




ちなみに、高橋氏のコラムは2004年から毎週更新され続けていますが、
詩人の方は、これとかこれとか面白く感じるのでは、と思います。
時折読んではクスクス笑っていた私でしたが、
いつか紹介しようと先延ばしする内に、自分の話が載ってしまった。ああ不精者。
W氏が詩を書いたらこんな感じ、と評されたせいか、
高橋氏がかつてW氏について書かれた文章を同コラムから拾い出してしまう。
H・K氏やN・M氏、S・N氏に関する記載もあった。さすが<考える高校生のためのサイト>。
「そうそう」と頷きながら読んでしまったのが、このお話
(同じようなことを、私は先日某記者の方に回りくどく説明していたのだ)

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女であることも、若いことも、私自身のせいではない。


せいではないのに、と思い詰めてしまうことが時折ある。
ということは、殆どの責任から逃れて私は生きているのだと思う。
少なくとも、「若い女」というのは一律的に見られることがあるから。

否応無く「私のせいになる」ことは何。
むしろ、「せいではない」ことを考えねばならない。
「せいではない」ことから「せいになる」ことが見つかる、見つけなくては、という気がしている。

「あんたは何故女なのか」と問うてくるようなひとと出会いたい。
正確に言えば
「何故女として書くのか」と。
そう。
老人や男のふりをして書く手もあったのだ。

どうして、人生は一通りしか生きられないのか?
それが納得できないから、
作品で百も千も人間を描いてみたい、生きてみたい。
まだ生むことができる。
まだ孕むことができる。

まだまだ老いることができる。
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by moonpower0723 | 2010-03-10 23:48 | 詩の仕事

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723