第15回中原中也賞をいただきました。

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私の初めての詩集『適切な世界の適切ならざる私』が、
第15回中原中也賞をいただきました。

お祝いのコメント、メッセージ、沢山たくさん
ありがとうございました。

何かとお世話してくださった皆さま、
出版のためにお力を注いでくださった皆さまに
これで少し恩返しができたのでは、と安堵しております。
賞は応援してくださった皆さまのお陰です。
受賞を喜んでくださる方がいらっしゃること、それが何より嬉しいです。
これからも精一杯書き綴っていきます。
宜しくお願いいたします。









まさか審査員のTさんががツイッター選考会を開いているなんてつゆ知らず、
いづみさんのドラッグに関するエッセイを読みながら、うとうとしておりました13日。
寝ぼけまなこで居間に降り、津村記久子さんを読まねばと
朝日の土曜版を手にしたところ、携帯電話が鳴りました。
まさに寝耳に水。こっくり舟を急いで陸に引き上げたら、危うく甲羅に激突するところでした。
5時から記者発表という話だったので、20分ほどで受賞のことばを捻り出しました。
あれほど1日に携帯電話が鳴り続けた日はありませんでした。

13日、14日は精神的に荒廃し、言いようのない怒りに取り付かれていました。
無表情でせかせかと街を歩いていたなら、それが私です。
本屋で文庫本を3冊レジに突き出したところ、詩集と同じ2100円を請求され、戦々恐々でした。
何人か怒りをぶつけてしまった人がいます。申し訳ないです。
地下鉄のホームから落っこちないか心配されました。大丈夫でした。

あ、特に電話口で泣いてしまった人、ごめんなさい。
カマトトみたいで我ながら嫌だわ。いづみさんに怒られちゃう。

ともかくも、今は落ち着いています。
詩集は出版社の在庫が底をつき、重版かかりました。
じゅうはん、って響き くせになりそう。
注文された方、もう少し待っていて下さいね。
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by moonpower0723 | 2010-02-17 21:34 | 詩の仕事

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723