中国新聞、POP広告ほか/隠居老少女

d0101676_036364.jpg


サリンジャーが亡くなったことを知った夜。

足が棒になる、という表現はあるけれど、あれは歩かされているから棒になってしまうのだと思う。導く声たちへ精一杯応えようと自分に言い聞かせながらも、選びたい道を自ら遠ざけては元も子もなし。一日は24時間しかなくて、足は2本しかないから、いっそ心も棒にってそれじゃ心が折れちゃうな。「これもやりたい」「あれもやりたい」で足を棒にしないために、棒に振ったものたちへ謝りながら足を運ばせる。かたちづくるのはどこまで?かたちづくられるのはどこまで?変わらないものは私のどこに?いつ何時何分何秒に死ぬべきか?兎にも角にも、すり足はいけないわ。

1月19日の中国新聞<詩時評>にて、詩人の川口晴美さんが
拙詩集『適切な世界の適切ならざる私』を取り上げてくださいました。

ありがとうございます。
収載詩「横断歩道」、「私は、なる」「産声を生む」の一部が引用されています。
同評では、ブリングル御田さんの詩集『次、曲がります』も紹介されています。
「詩は思春期のための言葉ではない。むしろ、型にはまった自分から抜け出しにくくなっている大人のための言葉なのだ」という評の締め括りに共感を覚えました。
この記事のコピーをお送りくださったSさんのご厚意にも深く感謝いたします。

池田實さん発行の月刊個人誌「ポエームTAMA 」70(2010年1月5日)号にて
詩人の渡辺めぐみさんが、評論「二〇〇九年の詩集を振り返って」拙詩集を紹介してくださいました。

ありがとうございます。
「できるだけ身近に生命の危うさや事物のこわれやすさの位置で生々しく感受している」と評していただきました。収載詩「骨の雪」の一部が引用されています。
同評では山田亮太さん、大谷良太さん、及川俊哉さん、岸田将幸さん、中尾太一さん他、多くの方の詩集が取り上げられていました。

poenique4wheelsにて、
詩人の北爪満喜さんが「ファミリーポートレイト」(「狼+」17 号収載)を取り上げてくださいました。
ありがとうございます。
「狼+」17 号からは、他にダーザインさん、光冨いくやさんの作品が紹介されました。
また、「月暈」第3号から大谷良太さん、「アフリカ」12号から犬飼愛生さん、
「遠来」創刊号から八柳李花さん、
「雲雀料理」7号から清野雅巳さん、青野直枝さんの作品についても書かれていました。

六本木詩人会に参入しました。
和合亮一さん、杉本徹さん、最果タヒさん、
今唯ケンタロウさん、高塚謙太郎さん、橘上さん、などなどがメンバー。
只今、<六本木一本勝負>で「狐女子高生」を公開中です。
投票システムがあるのはすこぶる楽しいのだけれど、クリック一発で票を入れてしまえるものだから、「星が伸びたり縮んだり面白いなー」といじくっている内に誤って自分の作品に投票してしまった。しかも4/5で、見事平均点降下。きっと誰か上げてくれるよねってことで、まーいっか。

■ジュンク堂書店札幌店の書店員Kさんと知り合う機会があり、POP広告を書きました。

d0101676_0501275.jpg


ありがとうございます。自分の字が汚くて泣きそうになりながら書きました。嬉し恥ずかしです。
ちなみに、上の写真を撮るために15分ほど立ち読みしていました
(「詩歌」の棚は案外ぼっちでひとが訪れる)。
様子をうかがいながら……野口あや子「くびすじの欠片」を……怪しいな。
ちなみに、POPを設置してから2日ほどで1冊売れたそうです。広告効果はあったかな?

首都大学東京現代詩センター企画イベント「詩のいま、世界のいま」が2月6日開催。
TOLTA代表の河野聡子さんから、御案内いただきました。
北川透さん、藤井貞和さんの講演会、トークセッションのほか、
TOLTAの方々がパフォーマンスをなさるそうな。
私は残念ながら行けませんが、無料で楽しいそうなので
(というか、こんな豪華イベントで無料なんて……)、
興味をお持ちになった方は足を運ばれてはいかが。
詳細

河野さんがお書きになった拙詩集の書評(初出「現代詩手帖」2009年12月号)が
ブログ「詩の本・詩の雑誌」にて公開されています。

アップ、ありがとうございます。

***

今日は一日家にいて執筆に専念しよう。連日美術室登校なのだ。2月からの校外展と大会に向けて力を入れすぎて、美術準備室が私のアトリエみたいになっている。受験生の部員から「隠居老人」と名付けられた。反論すると、「一室にこもって好きなことばっかりやっている奴が隠居老人以外の何なんだよ」と返されて、妙に納得。そうか、リハビリなのか、これは。絵筆を動かしたり、針と糸でもぞもぞ。気の済むまでおっしゃいな。受験の八つ当たり急募。
「FRUiTS」に撮られるような格好をしてみたいものだ。自分が「いい」と思う姿で歩きたい。「好き」は派生していく。「Tokyo graffiti」の立ち読みが止まらないよう。東京って混沌としてるのだし、私も飛び込まなきゃ温水プール。
[PR]
by moonpower0723 | 2010-01-30 01:18 | 詩の仕事

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723