思春期のときには誰にもある世界との違和感がとりとめなく記述され、尻切れとんぼで終わっているばかりだ。
2009年 11月 23日
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アンチ読書派の母に叱られながらも、図書館に来ている。
風邪ひいた。
マスクもしないで馬鹿なのだ。
おかげで受験者に睨まれて。
東京から帰ってきたばかりで、むしろ札幌の寒さが有り難い。
文芸誌、いっとう好きなのは「群像」だ。
今月もかなり惹かれる内容で。
活版の写真とか、いいな。
けーれーども、やっぱり文學界新人賞が気になる。
受賞作、奥田真理子氏の「ディヴィジョン」。
年増女に腕を掴まれるような文体。
同い年の男の子が〈花村萬月・松浦理英子特別賞〉で掲載。
松浦寿輝氏の選評を繰り返し読んでいる。
by moonpower0723
| 2009-11-23 14:36
| わたし