「現代詩手帖」9月号に作品掲載/秋の再会

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現代詩手帖 2009年 09月号 [雑誌]

思潮社



「現代詩手帖」9月号に、
詩「蛇口の赤子」、200字エッセイ、書評を書きました。


「現代詩手帖」は、大型書店さんの文芸誌の棚に並んでいます。
興味のある方は、ぜひお手にとってお読みください。
(立ち読み常習犯として、「購入せよ」と申し上げません笑。
あっでも、詩手帖はきちんと定期購読しています汗)

書評で扱ったのは、詩人・山田兼士さんの本「百年のフランス詩」(澪標)です。
フランス詩を代表する二十六の詩人の紹介と、詩三十六篇の対訳、
日本現代詩との接点に触れた解説文から成る、興味深い一冊でした。

百年のフランス詩―ボードレールからシュルレアリスムまで

山田 兼士 / 澪標



私のように、まったく予備知識が無い人間でも、スーッと入っていけました汗。
フランス詩への入門を導くと共に、
日本の現代詩の精神を解き明かす役割も果たしている本ではないか、と考えました。
書評を書くのは、初めてのことでしたから、暗中模索状態。。汗
山田さんも、評者がコムスメだと知って、
内心ハラハラされたのでは……なんて思います。
(注:楽しい憶測です)
そんなハラハラされた気持ちを、よい意味で裏切ることができたかはわかりませんが、
最終的には、感じるままに書かせていただきました。

詩とエッセイは、特集<現代詩の前線 ゼロ年代の詩人たち>に寄せたものです。

執筆者の方々(掲載順・敬称略にて失礼いたします。
ちなみに、掲載順は●●順のように思われます。御想像にお任せしますが)

杉本徹 廿楽順治 渡辺めぐみ 斉藤倫 小川三郎 白井明大 河野聡子 
石田瑞穂 杉本真維子 蜂飼耳 日和聡子 藤原安紀子 小笠原鳥類 
コマガネトモオ 中尾太一 岸田将幸 大谷良太 佐藤勇介 松本秀文 
清水あすか 鳥居万由美 手塚敦史 三角みづ紀 山田亮太 安川奈緒 
山嵜高裕 永澤康太 國米隆弘 最果タヒ 文月悠光

自分個人の作品より、この特集全体の雰囲気がやはり気にかかるところですが、
結局他人はいろんなことを言いますから一喜一憂することなく、
それに対して「書く」ことでお返事していきたいと思います。
(ひとりの方に対して「この人の論じてること、私にはダメかも」という思いを抱き始め、
気づいたときには「聴く」姿勢から、「流す」姿勢へ既に転化していました。具体的な話。。
でも、聴いた上でそれを取捨選択し、
咀嚼できる人間になることが、目標なのです。立ち向かえるのか?)

けれども、敢えて言うならば、これらの作品群が
依頼から締め切りまで18日間(個人差はあるかもしれませんが)しかない中で、
それぞれの詩人が書き、選び出した、詩とエッセイであり、
35行以内という規定も、
一部の方々にとっては普段書かれている詩よりかなり短いもので、、
ということを知った上で読むのと、
全く知らずに読む、というのは大きく異なってくるのではないでしょうか。

もちろん締め切りが近かろうが何だろうが、
引き受けた依頼に対して、読んでくださる方々にむけて、
納得できる作品を提出することは、当然のことだと思います。
しかし現実的に考えて、こういうことが、作品に全く影響を及ぼさないとは言い難いです。
そもそも、詩誌という場(特に商業誌)に書くという時点で、
(目に見えるフォーマットの規定ではなく、
「詩誌に書く」「あそこに載るんだ」という心理面の)制約からまぬがれることはできない。
皆、同じような制約を背負いながら、そこでどれだけ力を発揮できたか。。。
作品特集の楽しみ方って、こういう点ではないでしょうか。
だから、読み手の方々には、
ランキングをつけるなり、意見を戦わせるなり、何でもいいので
できるだけ楽しく読んでいただきたいなあ、、と思います。
私が言えるのはそれぐらいです。

***

とうとう9月です。
私の周りの方々は、皆9月が嫌いです。
「忙しい」「もう9月なの」「わー、あと120日しかない」
模試も定期試験も締め切りも目白押しの一ヶ月。
それでも、何となく力が出るのは、先日演劇部のOBの方の劇を見に行って、
中学時代の演劇仲間(?)と再会できたからでしょうか。
「こんな人間関係って、そういえばあったんだなあ」と驚きました。
会っていない期間がこんなに長いのに、ブランク(?)を全く感じない汗。
懐かしいというよりも、圧倒されてしまいました。
当時は「こういう人間関係は、いくつになっても、どこに行っても、結べるものなんだ」
と思い込んでいたけれど、今考えると絶対絶対絶対そんなことはなかったのでした。
本当に大切にしたい繋がりです。これからも宜しくね。
そして、思っていた以上に、
私の外見は中学時代に比べて変わってしまったらしいのでした汗。
先輩に、私だとわかってもらえませんでした汗。
もう今は、変えようなんて考えていないのだけれども。。。なぜだろう。
気負いがなくなった分、ぐんと遠くなったのかもしれない。
どの道、中身はさして変わりませんから^^;


読んでくださり、ありがとうございます。

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by moonpower0723 | 2009-09-04 00:56 | 詩の仕事

文学少女は詩人をめざす


by moonpower0723